「おねがいします。りゅうさん。もうこのくにをたべるのをやめてください。」
「断る」
「みてのとおり、けんもたてもすてました。わたしはあなたのいのちをたすけました。だからやめてください。」
「小僧めが、俺を倒せるとでも思ったのか?笑わせてくれるわ!」
「おねがいします。おともだちになりましょう。」
「煩いやつだな。食ってやる。」
「わたしのせっとくにおうじないというならば、しかたがありません。れべるきゅーじゅーきゅーのゆーしゃのちからをみせてあげましょう。」 ゴゴゴゴゴゴ
「とっとと氷の秘宝をよこせ!さもないと、姉貴の首をぶっとばすぞ!」
「やめなさい! くっ・・・ これが、勇者のやり方なの・・・ この人でなし!」
「うるせぇ! 大人編になっても貧乳のキャラはとっとと退場しやがれ!」
「よくも!人が一番気にしてることを! お前なんか凍っちゃえ!」
「はっ!お前の姉貴がこっちにいるかぎり、氷の魔法は効かねーんだよっ!」
「・・・あの、おうじさん、芝居にしてはやりすぎなんぢゃ・・・」
「こっちは2週連続バッドエンドで後がねえんだよ!話しかけんな!」
「ふぇぇー、ネルたすけてぇぇぇー。」
「王子、どうしていつもそのような不自然な場所で本読むのですか。 お願いだからやめてくだされ。」
「・・・だから」
「なんですと?」
「何かを踏みながら本を読むと知力が上がりやすいって、攻略本に書いてあったから。」
「そんなばかな。そのような戯言に惑わされてはいけませ、うべっ。 王子、やめ、 むぐぅっ。」
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最終更新:2008年01月24日 23:19