一与 須那(いちくみ すな)


■モチーフとした英雄名
那須資隆与一

■性別
女性

■学年
1年

■所持武器
弓&鏑矢

■ステータス
攻撃:10防御:0体力:4精神:5FS:11

■FS名
姉妹の数

特殊能力名:奥義・射落とし


スタイル:アクティブ
タイプ:瞬間型
効果:遠距離通常攻撃 60
対象:隣接2マス一人 1.6
時間:一瞬 1
消費制約:能力発動後に対象を殺害出来なかった場合、死亡する 55*0.1
非消費制約:男性にのみ有効 0.8

★発動ボーナス
評価1、強さ・知名度:3 (模擬戦での評価点数と同じ)
評価2、特殊能力 :3 (消費制約の理由付けが中々納得。)
評価3、キャラ設定 :3 (十一の意味が面白いけど、弓使い以外のキャラ設定自体に那須与一との関連を見出しづらい)
シンプルボーナス:4
一発ボーナス:0
初心者ボーナス:0

ボーナス合計:13

発動率:(110-60*1.6*1*0.8+55*0.1)*(1.0+0.1*11)+13=94.27≒94%
成功率:100%

能力原理

弓を構え遠くの敵に矢を放ち、急所を射ぬく。ぶっちゃけ魔人能力でもなんでもない。
こんな戦とも呼べぬ小規模な戦いごときで外してしまったら末代までの恥、とばかりに自害する。

キャラクター説明

弓道少女。身体は小柄である。
大家族であり、姉妹の数は自身を含め11人いる。須那はその末っ子に位置する。

武人らしい性格の人間である。弓の訓練に関しては特に謙虚に取り組んでおり、
同輩で彼女より腕が立つ者はおらず、また彼女以上に努力するものはいないと言われている。
弓の腕は幼い頃から熟練者のそれと比肩するほど達者なものだった。

アピールポイント

那須与一は資料と史料が少ないため妄想の余地が多いのですが、このキャンペーンは自分勝手な妄想を繰り広げるものではないと判断したためキャラクター説明はできるだけ簡素なものにしてあります。
つーか、与一はその色々と史料が少なく妄想の余地があるからこそ魅力と人気があるのだと思う。

以下。軽い解説。
那須与一の描写に、
与一、かぶらを取つてつがひ、よつぴいてひやうど放つ。小兵といふぢやう、十二束三伏、弓はつよし、浦響くほど長鳴りして、あやまたず扇の要ぎは一寸ばかりおいて、ひいふつとぞ射切つたる。
とある。これは、那須与一が小柄であることを示している。
また、与一は幼い頃から弓の腕が達者であった、と言う伝承がある。

消費制約については「平家物語」の扇を射落とした有名な逸話より抜粋。
与一目をふさいで、「南無八幡大菩薩、我が国の神明、日光の権現、宇都宮、那須の湯泉大明神、願はくは、あの扇の真ん中射させてたばせたまへ。これを射損ずるものならば、弓切り折り白害して、人に二度面を向かふべからず。いま一度本国へ迎へんとおぼしめさば、この矢はづさせたまふな。」と心のうちに祈念して、目を見開いたれば、風も少し吹き弱り、扇も射よげにぞなつたりける。
すなわち、「外した時は自害する」という気概で矢を放った。つまり、この制約は不可欠だと考えた。

「与一」という名前は十あまる一、すなわち十一男を指す。FS名とキャラ説はそれに準拠する。

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最終更新:2012年03月15日 22:03