SQLの実行コスト

2010年10月
「実行フォーム」からのSQLの実行に対して、制限が付きました。(実行コスト40,000以下)
「登録SQL」からのSQLの実行に対して、制限が付きました。(実行コスト200,000以下)
意図せず実行したコストの高いスクリプト等による、サーバーへの負荷を回避するためだと思われます。
今のところ、登録済みの登録SQLは見逃されていますが、実行コストが200,000を軽く超えているSQLも多く存在します。
また、登録SQLの中でも、JavaScriptでPOSTしているSQL(何らかの入力フォームがあるSQL等)は、実行フォームの制限値40,000以下の制限が適用されます。
既存SQLの見直しと共に、以後のSQL作成においては、実行コストを考慮し、スクリプトの最適化に配慮する必要性が高まっています。
スクリプトの最適化、高速化について、留意点やTips、役立つサイト等があれば、ご自由に追記して頂ければと思います。
(2011年10月 改定)

エラー表示の例
SQLの実行コストが40000を超えています(実行コスト : XXXXXX )。実行するとサーバーに負荷がかかかるので、実行しませんでした。

Tips

最初に確認すべき初歩的な対策

WHERE句の活用SQL_Tips001

応用編

統計のキャッシュを利用するSQL_Tips002
中央値の算出SQL_Tips004

javascript等による支援

サブクエリをformやjavascriptに代入しておくSQL_Tips003

参考リンク

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最終更新:2011年10月20日 17:30