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劇作家(後編) ◆uBMOCQkEHY氏


黒崎と名乗った男――利根川は扉を閉めた直後、後ろを振り返った。
そこには利根川から顔を逸らしながら、腹を抱えて笑いを堪える一条と
椅子にもたれながら豪快に笑い転げる和也の姿があった。
「・・・いつまで笑い続けるおつもりですかな・・・お二人とも・・・」
利根川の声にはやや怒りが含まれている。

和也は“悪りぃ・・・!”と手を挙げて詫びた。
「けどよぉ・・・
何が“君の力になりたい”“生き抜いてほしい”・・・だっ!
帝愛ナンバー2のアンタからは想像できねぇセリフの数々・・・
笑うなって方が無理な話だろ・・・!」

利根川は不機嫌そうに椅子に座る。
「そもそも年頃の女の娘を安心させるような“慈愛に満ちた”口調でと、
注文をつけたのは、和也様ではありませんかっ・・・!
私はその指示を忠実にこなしたに過ぎませんぞっ・・・!」
「おいおい、そんなに怒るなよ・・・利根川・・・」

利根川にへそを曲げ続けられては今後に支障が出ると察した和也は
“アンタの芝居はプロの役者ものそのものだったぜっ!”“ぜひ、スクリーンで見てぇもんだぜっ!”と
見え透いたお世辞を並べると、それまでとは打って変わって落ち着いたトーンで語る。

「だが、アンタが大芝居をうってくれたおかげで、事は前進したっ・・・!
帝愛次期当主として、礼を言うっ・・・!」

利根川もその言葉でやっと機嫌を直したのか、
腕白な息子を持って苦労するという微笑を含んだため息を洩らす。
「これも、このゲームで生き残るため、そして、帝愛のためですからな・・・」
「へへっ・・・ありがとよ・・・!」

「和也様・・・差し出がましいようではありますが・・・
今回の策は少々・・・目が粗いものではありませんでしたか?」
やっと笑いが治まった一条が額に皺を寄せた表情を見せる。
和也は“しゃあねぇだろ・・・道具が限られてるんだからな・・・”と
頭をかきながら、立ち上がり、テーブルの上に並べられた支給品を見下ろす。
和也の目があるものでとまった。
それは手に収まるような円盤状の塊――和也の支給品である地雷であった。
今、その地雷は“一つ”しかない。
和也はそれを掴む。
「人が多いところで、発動させてくれよ・・・オレの地雷をよ・・・」



和也はしづかのディバックに自身の支給品である地雷を仕掛けていたのだ。
では、どこで仕掛けていたのか。
話は少し前にさかのぼる。
和也はしづかに地雷を持たせる戦術を思いついた直後、
一条、利根川、村上にその戦術を簡単に説明、いくつかの仕込みを準備した。

  • ディバックへの切り込み
和也は一条にディバックを1つもらっても構わないかと尋ねた。
一条はこの時点で、自分のディバック、板倉のディバック、しづかのディバックと
三つのディバックを所持している。
勿論、一条としては一つあれば十分なので、快く了解した。
和也はしづかのディバックを手に取ると、
その小ポケットの脇を利根川が勝広から回収したノミで、指が三本入るほどの切れ込みを入れた。

  • 包帯の結び目
包帯は一条の支給品であり、カラーボールを覆るほどの長さを確保し、ノミで切断。
その先を絞首刑の際に使用される、引っ張ればきつく絞まっていくロープの結び方――首吊り結びで結う。
その後、結び目を起点に、使用前と同じ形状なるように、包帯を巻いていった。

  • カラーボールの毀損
カラーボールはしづかの支給品であり、ノミで軽く叩き、亀裂を作った。

  • 地雷の仕掛け
地雷を仕掛ける場所は小ポケットの底である。
しかし、いくら和也の地雷が手に収まるような小型のものであったとしても、
底ですっぽり納まってしまうというには少々その形状は大きい。
そこで和也は地雷を小ポケットに仕込んだ後、
策に必要ない板倉のディバックをノミで切り裂き、その布を地雷の上へ覆いかぶせた。
しづかに小ポケットの中には何も入っていないと確認させる時、
地雷の存在を悟られないようにするためである。


ここからが利根川の出番である。
まるで偶然かのようにしづかと接触、
ある程度の信頼関係を結び、食料とカラーボールを渡す約束をする。
食料はしづかからの信頼を得るための道具でしかなく、
重要なのはこのカラーボールである。

亀裂が入ったカラーボールを素手で持つことがいかに危険なことであるかをしづかに伝えながら、
そのカラーボールを包帯で包み、しづかに見せ付ける。
この際、包帯の結び目はカラーボールと手の平で
しづかから見えないように隠すことがポイントである。

しづかの視線は左手のカラーボールに釘付けとなる。
その隙に、右手はディバックを掴んでいるかのように見せながら、
親指、人差し指、中指の3本を小ポケットの切り込みの中へ突っ込み、ある物を探り当てる。

地雷の安全装置である。
地雷は安全に持ち運びができるようにピン状の安全装置を抜かなければ、
作動しない仕組みとなっている。
その安全装置を発見し、指でその位置を確認した直後、
利根川は包帯で巻いたカラーボールを小ポケットに入れた。
包帯の結び目を穴の中に入れた指で捕らえ、
安全装置のピンに括りつけ、包帯がピンに固定されるように引っ張る。

和也プロデュースの自爆爆弾の完成である。
後はしづかにディバックごと託せばよい。
もし、しづかが何者かと接触すれば、
疑心暗鬼のしづかはカラーボールを投げつけようと、ディバックから取り出す。
その瞬間、カラーボールと繋がっている地雷の安全装置のピンが抜け、
ディバックの圧迫によって地雷が発動。
しづかを含めて周囲の人間が爆発に巻き込まれ、
うまくいけば大多数の参加者を減らすことができるのだ。

「・・・と言っても、しづかがカラーボールを確認したくて、
小ポケットからカラーボールを取り出してしまったら・・・」
一条の疑問に、和也は“あっ!そうか・・・”と手をパンと叩いた。
「・・・一条には仕込みばかりを頼んじまって、
オレと利根川の打ち合わせには参加していなかったもんな・・・」
和也は不敵な笑いを見せる。
「あのカラーボールにはちょっとした“魔法”が仕掛けてある・・・
一条が懸念する可能性も無きにしも非ずってところだが・・・」

和也がここまで言いかけたところで、窓を覗いていた村上が和也たちに声をかける。
「今、しづかがディバックを確認し始めました・・・」
「ほう・・・どれどれ・・・」
和也は小窓からしづかの様子を探った。



しづかは暗闇に目が慣れてきたのか、
月明かりを頼りに黒崎――利根川から渡されたディバックの小ポケットを開けた。
「うわっ・・・何だよ・・・これ・・・」
その直後、しづかの動きがとまる。
小ポケットの中に収まるカラーボールの蛍光塗料は目に突き刺さるような蛍光オレンジの色であるが、
その色が包帯に染みて、広がっているのだ。
しづかはこれ以上洩れないようにボールの位置を変えようとするが、
その手は触れる直前で思いとどまる。
「亀裂を探してボールに触れれば、塗料が手に付く・・・
付いてしまえば、洗い落とすことは不可能っ・・・」
しづかは小ポケットを閉じる。
「これを使えるチャンスは一回・・・それも、早い段階で・・・」

――武器を持っている奴にぶつけ、その隙をついて武器を奪う・・・!

しづかはそう決心すると、
手に持っていたミネラルウォーターをディバックの中へ突っ込み、
そのまま、森の闇へ――自分が目標としていた建物へ駆け出していった。



「・・・利根川に頼んでおいたのさ・・・
“包帯に液を滲ませて、それを見て分かるように入れてくれ”っとな・・・」
「なるほど・・・
しづかの心理を上手くついた“魔法”ですね・・・」
“これは参りました”と、一条は頭を下げる。
それに対して、和也は“いいや・・・これも手先が器用なお前が
オレを信じて準備してくれたおかげだ・・・”と一条を労った。

「それにしても・・・」
一条には和也の機転もそうだが、それ以上に興味深いことがあった。
「この“盗聴器”・・・感度がよいですね・・・
しづかの独り言をはっきり聞き取ることができる・・・」
一条は和也が握り締める盗聴器のイヤホンを見つめる。
そう、しづかのディバックには盗聴器が仕掛けられていたのだ。
しかも、外に出ることが出来ない村上の暇つぶしとして使われていたあの盗聴器である。
村上がため息をつく。

「言っておきますけど、“ギャンブルルーム内の備品持ち出し禁止”という規定がないとはいえ、
ギャンブルルームの備品を勝手に使わないで下さい・・・」

和也は“カカカ・・・”と年齢に似合わないふてぶてしい笑いを見せる。
「おいおい・・・その規定がないのは、ギャンブルの種目によっては
備品を消費しちまう場合があるためだろ・・・
これは極論だが、二つのコップに入った水のうち、どちらかに毒が入っていたとする・・・
毒入りでない方を選ぶことができるかという馬鹿な賭博をやろうとした時だ・・・
仮にこのギャンブルがどんな結果に終わったであれ、
まさか水を飲んだ参加者から、“水はギャンブルルームの備品なので返してください”とは
言えない・・・
なにせ、消化しちまってるもんな・・・
だから、備品の持ち出し禁止は規定に加えられなかった・・・
そんなに文句があるなら、その規定を加えなかった主催者と
利根川に“盗聴器”の存在を伝えちまった自分を恨むんだな・・・
その備品、予備もあるんだしよ・・・」
「まあ・・・そうですが・・・」

和也の言葉は一理あるが、主催サイドとしての立場もある。
和也と黒崎の間に挟まれるような位置にいる村上にとって、
和也のグレーゾーンの戦略は、常に心を労するものであった。

村上の不安定な立場を察してか、一条が村上の肩に手を添える。
「お前にはいつも苦労をかけてばかりだな・・・すまない・・・」
村上は顔を穏やかに緩ませると、首を横に振る。
「いえ・・・そもそも私は貴方がこのゲームに参加すると聞いて、この任務を志願しました・・・
貴方をこのゲームから離脱させる手助けを少しでも出来ればと願い・・・
例え、私の行為が上から咎められたとしても、それは覚悟の上のことでございます・・・」

「村上・・・」
一条はどこか吹っ切れたような表情を浮かべた。
「これからもよろしく頼む・・・我が部下・・・いや、我が“片翼”として・・・」
「“片翼”・・・・・・どうして、それをっ!」
村上は照れのあまり、慌てて手で口元を押さえる。
“先程、利根川先生からこっそり聞いた・・・”と、一条はさらりと答えた。
一条の口から、その単語を聞いて、自分のセリフの臭さとおこがましさを思い知る。

「あの時は・・・その・・・勢いで、そんな単語を・・・」
村上は女々しくも、口元を手で押さえたまま、ゴニョゴニョと言い訳をする。
“別に構わん・・・”と一条は苦笑を洩らし、“それに・・・”と話を続けた。
「私は改めて思う・・・
自分一人の力ではこのゲームから脱出することができないことを・・・
不十分な翼・・・私もまた、片翼でしかないのだ・・・」
一条は村上を射抜くように見据えた。
「翼は・・・両翼が揃わなければ、飛翔できない・・・
共に生き抜き・・・このゲームから飛び立とう・・・」
「一条様・・・」
村上の声が潤む。
その手の隙間からは笑みがこぼれていた。



「和也様・・・少しよろしいでしょうか・・・」
「んっ・・・どうした・・・?」
一条と村上のやり取りを見つめていた和也は利根川の方を振り返る。
「私の質問も差し出がましいものではありますが・・・
しづかという少女に地雷を持たせたのは参加者の人数を減らすため・・・
しかし、この少女、いつ地雷を発動させるかは分からない・・・
それに・・・その・・・」
「・・・“せこい”って言いたいんだろっ・・・」
「い・・・いえ・・・そのようなつもりはっ・・・!」
和也の言葉を利根川は全力で否定する。
しかし、和也は“女の娘に爆弾の運び屋をさせるわけだしな・・・
そう思うのは当然だ・・・”と、利根川の指摘を肯定する。
肯定した上で、和也は利根川に問う。

「利根川・・・ゲームが始まってから、
しっかり休憩を取っていたか・・・・・取ってないだろ?」

突然、これまでの流れとは関係ない問いに、利根川は困惑しながらも、
“確かに、しっかりとは・・・”と正直に答える。

「だろうな・・・」
和也はどっしりと椅子に深く背もたれる。
「オレ達が優勝するためには一人でも多くの参加者を減らす必要があるが、
寝る間も惜しんで参加者を探すってのは効率が悪いし、いずれ疲れも出てくる・・・
あの少女に地雷を渡したのは、仕事の代理としてさ・・・
オレ達の休憩の間のなっ・・・!」

和也は指で盗聴器のイヤホンをいじくりながら、
“利根川だから話すけどさ・・・”という前置きで心の内を口にする。

「正直、今回の策が上手くいくとは思ってはいない・・・
成功する確率は10パーセントくらいってところか・・・
この盗聴器も、休憩のBGMってくらいにしか捉えていない・・・
けど・・・もしかしたら、聞こえてくるかもしれねぇからよ・・・」

和也は盗聴器のイヤホンに耳を傾ける。
和也の双眸が陰惨に光った。
「あの女の悲鳴・・・ゾクッとくるぜっ・・・!」

この直後、身を刺すような寒さが利根川を襲った。
和也の身体全体から極寒の冷気を感じたからだ。
利根川は直感的に思う。
――やはり、和也様は会長の息子・・・
   誰よりも会長の狂気を受け継いでいるっ!

「ところでよ・・・利根川・・・」
利根川はハッと我に返り、顔をあげる。
「オレのシナリオには、“黒崎”と名乗れという筋書きは存在しなかったはずだが・・・」
利根川は臣下が主君に礼を取るかのように、うやうやしく頭を下げる。
「一つ目の理由はあの娘の洞察力を試したかったため・・・
開会式のとき、黒崎ははっきりと自分の名前を名乗っていた・・・
しかし、あの娘は黒崎という単語を聞いてもピンとは来なかった・・・
つまり、あの娘の洞察力は程度が低いもの・・・
もう一つは、極力、我々の匂いを消すべきと考えたため・・・
和也様にはこれからも暗躍し、最終的には優勝していただく必要がございますゆえ・・・」

和也はこの言葉を聞いて、二カッと晴れやかな顔になる。
「その土壇場の機転っ・・・!
もうお前は“指示待ち人間”なんかじゃねぇ・・・!
立派なオレの策士だっ・・・!」
「和也様・・・」
利根川としては珍しく柔和に顔を緩ませる。
「その言葉が何よりでございます・・・」


和也は思う。
一条も利根川も地獄のどん底から、その延長線上にあるこのゲームへ引きずり出された。
このゲームは彼らを更なるどん底に突き落とすはずであったが、
一条も利根川もこの逆境の中で一皮向けて、確実に成長を遂げている。
逆境を己の養分としているのだ。

――オヤジも見る目がねぇぜっ・・・!
魅力的な部下を一度の失態で退けた父親を鼻で笑う。

――だがよ・・・
和也から父親譲りの底知れぬ闇とも言うべき冷笑がにじみ出た。

――どんなに素晴らしい臣下であったとしても、最後は死んでもらうんだがな・・・。

和也は口元に軽く触れ、その笑みを隠し、立ち上がる。
「さて、今後の方針について話し合おうか・・・」



【E-5/ギャンブルルーム内/真夜中】

【兵藤和也】
 [状態]:健康
 [道具]:チェーンソー 対人用地雷三個(2つ使用済、その内の1つはしづかが所持)
     クラッカー九個(一つ使用済) 不明支給品0~1個(確認済み) 通常支給品 双眼鏡 首輪2個(標、勝広)
 [所持金]:1000万円
 [思考]:優勝して帝愛次期後継者の座を確実にする
     死体から首輪を回収する
     鷲巣に『特別ルール』の情報を広めてもらう
     赤木しげるを殺す(首輪回収妨害の恐れがあるため)
     『和也同盟』の今後の相談をする
※伊藤開司、赤木しげる、鷲巣巌、平井銀二、天貴史、原田克美を猛者と認識しています。
※利根川、一条を部下にしました。部下とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※遠藤、村岡も、合流して部下にしたいと思っております。彼らは自分に逆らえないと判断しています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、その派閥全員を脱出させるという特例はハッタリですが、
そのハッタリを広め、部下を増やそうとしています。
※首輪回収の目的は、対主催者の首輪解除の材料を奪うことで、『特別ルール』の有益性を維持するためです。
※しづかに自爆爆弾を持たせました。その様子を盗聴器で確認しております。
※C-3に標の首がぶら下げられています。胴体はB-3地点の道の真ん中に放置されています。


【利根川幸雄】
 [状態]:健康
 [道具]:デリンジャー(1/2) デリンジャーの弾(28発) Eカード用のリモコン 針具取り外し用工具 ジャックのノミ 支給品一式
 [所持金]:1800万円
 [思考]:和也を護り切り、『特別ルール』によって生還する
     首輪の回収
     遠藤の抹殺
     カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺
     アカギの抹殺、鷲巣の保護
     『和也同盟』の今後の相談をする
     病院へ向かう
※両膝と両手、額にそれぞれ火傷の跡があります
※和也の保護、遠藤の抹殺、カイジとの真剣勝負での勝利・その結果の抹殺を最優先事項としています。
※鷲巣に命令を下しているアカギを殺害し、鷲巣を仲間に加えようと目論んでおります。(和也は鷲巣を必要としていないことを知りません)
※一条とともに、和也の部下になりました。和也とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、
その派閥全員を脱出させるという特別ルールが存在すると信じています。(『特別ルール』は和也の嘘です)
※デリンジャーは服の袖口に潜ませています。
※Eカード用のリモコンはEカードで使われた針具操作用のリモコンです。電波が何処まで届くかは不明です。
※針具取り外し用工具はEカードの針具を取り外す為に必要な工具です。
※平山からの伝言を受けました(ひろゆきについて、カイジとの勝負について)
※計器からの受信が途絶えた為、平山が死んだと思っています(何かの切欠で計器が正常に再作動する可能性もあります)
※平山に協力する井川にはそれほど情報源として価値がないと判断しております。
※黒崎が邪魔者を消すために、このゲームを開催していると考えております。
※以前、黒崎が携わった“あるプロジェクト”が今回のゲームと深く関わっていると考え、その鍵は病院にあると踏んでおります。
※E-5ギャンブルルーム前には、勝広の持ち物であったスコップ、箕、利根川が回収し切れなかった残り700万円分のチップなどが未だにあります。
※しづかに自爆爆弾を持たせました。その様子を盗聴器で確認しております。


【一条】
[状態]:健康
 [道具]:黒星拳銃(中国製五四式トカレフ) 改造エアガン 毒付きタバコ(残り18本、毒はトリカブト) マッチ スタンガン 包帯 南京錠 通常支給品×6(食料は×5) 不明支給品0~3(確認済み、武器ではない)
 [所持金]:5400万円
 [思考]:カイジ、遠藤、涯、平田(殺し合いに参加していると思っている)を殺し、復讐を果たす
     復讐の邪魔となる(と一条が判断した)者、和也の部下にならない者を殺す
     復讐の為に利用できそうな人物は利用する
     佐原を見つけ出し、カイジの情報を得る
     和也を護り切り、『特別ルール』によって村上と共に生還する
     『和也同盟』の今後の相談をする
※利根川とともに、和也の部下になりました。和也とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、
その派閥全員を脱出させるという特別ルールが存在すると信じています。(『特別ルール』は和也の嘘です)
※しづかに自爆爆弾を持たせました。その様子を盗聴器で確認しております。



【E-5/ギャンブルルーム付近/真夜中】

【しづか】
 [状態]:首元に切り傷(止血済み) 頭部、腹部に打撲 人間不信 神経衰弱 ホテルの従業員服着用(男性用)
 [道具]:ハサミ1本 ミネラルウォーター1本 カラーボール(と対人用地雷) 通常支給品(食料のみ)
 [所持金]:0円
 [思考]:ゲームの主催者に対して激怒 誰も信用しない 一条を殺す 武器の入手
※このゲームに集められたのは、犯罪者ばかりだと認識しています。それ故、誰も信用しないと決意しています。
※和也に対して恐怖心を抱いています
※利根川を黒崎という名前と勘違いしております。
※利根川から渡されたカラーボールはディバックの脇の小ポケットに入っており、そのポケットの底には地雷が仕込まれています。なお、カラーボールが蓋のような状態のため、しづかはその存在に気づいておりません。
※この地雷は包帯によってカラーボールと繋がっており、カラーボールを引っ張ると、地雷の安全装置であるピンが外れ、ディバックの圧迫によって爆発するように仕掛けられております。
※しづかが向かった先は、映画館、温泉旅館、病院いずれかです。どの建物に向かったのかは、次の書き手さんにお任せします。



108:水理 投下順 110:老人と若者
104:天の采配(前編)(後編) 時系列順 105:慙愧
103:同盟 兵藤和也 120:天意
103:同盟 利根川幸雄 120:天意
103:同盟 一条 120:天意
100:借り物の靴 しづか 119:盲点
103:同盟 村上 124:光路




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