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疲労 ◆6lu8FNGFaw氏


薄靄の森の中、黒沢は石田の姿を捜し求めていた。
大声で名前を呼びたかったが、いつ誰に襲われるか分からない状態で、周囲に己の位置を知らせるような愚は冒すまいとグッとこらえていた。
自分が襲われるのはまだいい。声を上げてこちらへ呼び寄せた時、石田の方が先に襲われないとも限らない。

空は少しずつ白み始めている。
日が昇り始め、陰気な宵闇から逃れて、閉塞感から開放された様な、ホッとした気持ちになる。
状況は何も好転していない。だが、ゲームが始まってからずっと緊張感を強いられ続けた為、疲労の蓄積によって感覚が麻痺してきているのだ。

(ぐっ…いかんいかん…!)
黒沢は首をぶるぶると振った。

(先程の大きな音…!まるで…まるで何かが爆発したようなあの音…。
そして、石田さんが「ダイナマイトを落とした」と嘆いていた事実…!)

その二つを結び付けるにはまだ情報が足らない。…だが、酷く嫌な予感がする。
腹の底からざわざわと這い登ってくる黒い不快感を無理やり捻じ伏せながら、黒沢は必死に石田を探した。


火は周囲の木々を焼き尽くし、少しずつ火勢を弱めてきていた。
沙織は、ぼんやりと虚ろな目で、石田のいた辺りに視線を彷徨わせながら、座り込んでいた。
やがて周囲に火の手が回る。

(…アツイ)

熱い空気が沙織の濡れた頬を撫でる。だが、沙織はそこから動けなかった。
ここに座り込んでいたら焼け死んでしまう、それは頭の片隅で理解していた。
だが、立ち上がれなかった。己の生きている意味、生きる意義が見出せない。

それは他人を犠牲にしてでも踏み台にしてでも主張していい権利なのだろうか?

今の沙織には、そういった『言葉』は沸いて来ない。ただ、胸の奥を渦巻く罪悪感だけが、沙織を縛りつけ動けなくしていた。

『……げて…くれ……』『早く……逃げて……』
沙織の罪を赦そうとした者の声、沙織を『生かした』者の声が耳の奥で木霊している。
それでも、沙織はその場から動けない。

ふと、沙織の手元から何かがボトリ、と落ちた。ぼんやりとしたまま、音のした方を見る。
それは、先程無意識に拾い上げた首輪だった。石田の…

「……ああ」
沙織は震える指を伸ばし、再び石田の首輪を拾う。

「……守、らなきゃ」
沙織は首輪を両手でそっと包み、ぼそりと呟いた。

「『この子』…守ってくれた………わた……私も…守らなきゃ………」
沙織は、石田の首輪を大事そうに握り締めると、その『首輪』に向かってブツブツと言葉を紡ぐ。

そして、燃え盛る火に背を向け、足をもつれさせながら逃げていった。


「くそっ…」
遠藤は、もう何度目かも分からない悪態を吐きながら、毛布をかぶったままの治の死体から離れて座り込んでいた。
血の匂いが鼻腔をくすぐる。後味の悪い殺害。…いや、後味のいい殺害などあるはずもないが。

「…ここでじっとしているのはまずいな…」
茫然自失だった遠藤だが、時間が経つにつれ少しづつ頭が働き始める。
田中沙織より先に石田を見つけた黒沢が、戻って来るかもしれない。治を殺してしまった今、黒沢は遠藤を敵と見做すだろう。
もし黒沢や石田が田中沙織に出会い、死ぬか重症になっていたとしても、次は遠藤自身が田中沙織に狙われる番だ。
まして、今はこんな手負いの身…。

「八方ふさがりだ、くそっ…」
策はない。今するべき事はどの方角へ逃げるのが一番逃げ延びる確率が高いかを見極めることだ。
遠藤はノートパソコンを開き、電源を入れた。


「アンタは…!」
茂みの間から、黒沢の視界に突如飛び出したのは、数時間前に自分達を騙して襲った女、田中沙織。
「ああっ…」
沙織は黒沢の顔を見るなり激しく怯え、その場に座り込んだ。
そのまま、前のめりに蹲り、体中を激しく震わせている。

「なっ、何だ!?今度は何の演技だっ…!?今更そんな、弱い者のフリなんかしたって騙されるかっ…!」
「あああ……ぅあ、ああう…………」
「ま、またそうやって油断させて、不意を突こうっていうのかっ…!」
「…ゃあ……ああ……あああ……」
沙織は蹲ったまま、言葉にならない叫び声を挙げ首を横に振る。

「…?」
黒沢は近くの木に体を隠しながら、恐々と沙織の方へと目をやる。
どうも様子がおかしい。
いくら演技といっても、前屈みで延髄を晒すのは圧倒的に無防備。力任せに殴りつけられたりすれば危険であることくらい分かるはずだ。
様子を伺っていると、沙織は消え入りそうな小声でブツブツと呟いている。

「…ごめんなさい…ごめんなさい……」
「……い、今更謝ったって、アンタのしたことは……」
言いかける黒沢の耳に、聞きたくなかった言葉、だが全ての要素を繋ぐ言葉が聞こえた。

「……爆発……した……イシダサン……私……庇って……火が……燃えて……いっぱい……熱くて……ああ……あ……!」

沙織は声を詰まらせながらも一息に言うと、顔を上げ、両手で握っていた首輪を掲げて見せた。
「守ってくれた……私……だから……守らなくちゃ……私も…………」

「……それっ…、石田さんの首輪か…!?」
「……お守り…。『この子』、守らなくちゃ…誰にも…壊させない………」
思わず沙織の手の中を覗き込んだ黒沢から逃れるように、沙織は座り込んだまま身を引き、首輪を握り締めた。
沙織の目は焦点が定まらず、宙を見つめたままブツブツと独り言を呟いている。
その尋常ならざる様子に黒沢は驚き、殺されかけたことも忘れて沙織と向かい合う。

「お、おい…い、石田さんの体は…?」
沙織はぼんやりとしたままゆっくりと首を振る。
「光って……それで……全部……いっぱい火が出て……燃えちゃった……」
「うっ…!!」

黒沢は唇を噛み締め、俯いた。

石田の死に激しいショックを受けながらも、黒沢は思考を巡らせていた。
沙織の様子はおかしいものの、発した言葉に嘘はないように思う。
根拠はある。最初に沙織と出会ったとき、黒沢からも、石田からも、ダイナマイトのことは沙織に一言も話していないのである。
だから、『爆発物』と『石田』を関連付けた尤もらしい「嘘」など吐きようがないのだ。

石田は、自分がダイナマイトを落とした事をとても悔やんでいた。
だから見回りの際、ダイナマイトを探して歩いていてもおかしく無い。
そしてダイナマイトが、なにかの切っ掛けで爆発したのだ。もしくは、誰かに拾われて悪用されたか?それを今確かめる術がないが…。

沙織は、石田が沙織を庇ったと言った。
自分を殺しかけた人間を庇えるほどの度胸が石田にあるように見えたか、というと何とも言えないが、
石田が、落としたことを悔やんでいた『ダイナマイト』から沙織を助けた、ということなら、石田の人間性を考えると十分納得できる。

(………本当にそうか?
石田さんからダイナマイトのことを聞き出してから、沙織は石田さんを殺し、今、俺の前で演技をしているのではないか…?)
そういった疑問も湧き上がる。何せ一度騙され、殺されかけているのだ。
…だが、それにしては演技が過剰すぎる。目の前の沙織はあまりに無防備で、正気を失っているように見える。

(…どうするべきだ…?彼女が迫真の演技をしている名女優なら、俺は一目散にここから逃げるべきだが、でも…)

黒沢はもう一つの可能性を考え、奥歯を噛み締める。
(石田さんが、彼女を庇って死んだのなら……)



「おい、あまり歩く速度を緩めないでくれ…!」
黒沢は、自分の横を後れがちに歩く沙織に向かって言った。

「まだアンタを信用したわけじゃない。後ろに立たれると怖いから、なるべく見えるところで歩いてくれって…!」
沙織は心ここにあらずといった感じで、ぼんやりと足を引きずり気味に歩く。時折、ブツブツと手の中の首輪に話しかけては、大事そうに握り締める。

「……まぁ……そんな風になっちまっても仕方ないんだろうな。こんな恐ろしい島で、殺すだの殺されるだのやってりゃあ、誰だって…」
美心が殺されたときを思い出し、グッと言葉を詰まらせる。目頭が熱くなる。

「……っ、クソっ、何だって殺し合わなきゃならないんだっ…!」
黒沢は吐き捨てるように言うと、拳を握り締めた。

(石田さんは、この人を庇って死んだ。なら、遺志は出来るだけ引き継がないとな…!
…殺さなければ、殺されていた。確かそう言ってたな、この人も……。
生きるために殺すか、殺されるか………どちらが正しいかなんて、分かるはずもねえっ…!)


「……あの民家だ。治…。さっきアンタに診て貰おうとした患者が、この中で寝ている。」
C-4の民家の前まで辿り着き、黒沢は沙織の顔を見ながら言った。
沙織は相変わらずぼんやりとした表情だったが、その瞳が僅かに揺れた気がした。
ここ、知ってる、と沙織は呟いたのだが、その声は小さすぎて黒沢の耳に届かなかった。

「今度こそ、診て貰えないか?…手術しろとか、治療しろなんて無茶は言わん。看護士として、看てやってくれないか…?」
黒沢は、沙織に話しかけながら、自分が暴走族の若者らとの戦いで頭を何度も殴られ、死線を彷徨ったことを思い出していた。
酷い目に遭ったし、そのために借金も出来てしまったが、今思えばなんと恵まれた世界にいたことか。
119番に電話すれば救急車が来て医者の下に連れてってくれる。
…救急が来るまで、みんな…あの時、周りにいた仲間が泣いてくれて、手を握ってくれて……

……そうだ。せめて、出来るだけ治の傍についていてやりたい。治療が絶望的な今、せめて……!
そんなことを考えながら、黒沢は民家の玄関を開けた。


遠藤は、手馴れた手つきでノートパソコンを操作しながら送られてきたデータを確認する。
データによると、後で補足されたものなのか、黒沢はダイナマイトを『床下収納』へ仕舞ったと発言した、という記述があった。
遠藤は苦虫を噛み潰したような顔でモニターの文字を睨みつける。この一言、たった一言が一時間前に送信されていれば、治を殺す必要も無かったのだ。
データは一時間ごとに更新されているが、出来事が実際に起きた瞬間から、情報を収集して取りまとめるまでの間にタイムラグがあるということだ。…考えてみれば当然の事だが。
ダイナマイトの回収は後回しにし、遠藤は再びノートパソコンのモニターに目を落とす。

「…石田が死んだ…。」
石田の死因は、火事の延焼から、落ちていたダイナマイトに引火し、爆発したところを巻き込まれたから…らしい。
らしいというのは、火事や爆発による轟音、周囲の監視カメラの焼失により、判断材料が少なかった為だ。
轟音によって、会話も正確に拾えなかったらしい。
爆発があった時、傍には田中沙織がいて、沙織はやっかいなことにまだ生き残っている。
モニターには黒沢と田中沙織が接触し、黒沢が警戒の声を上げたところまでが最新情報として更新された。

「黒沢と田中沙織が接触か…。こりゃあ、黒沢も死んだな」
沙織と遭遇し、派手に撃ち合いをやった遠藤にとって、それ以外の結果があるなど思いつくはずも無かった。
まして、どうやって石田が死に、沙織が生き残ったかの経緯がデータでは曖昧になっていたから、なおさら疑問に思いようが無い。

遠藤は油断していた。データが更新されるのは一時間ごと、そして情報の不完全さ、タイムラグがあると分かっていたのにも関わらず。
もし黒沢若しくは沙織が「最新情報」からすぐに移動していたら、隣のエリアであるこの民家に辿り着く時にはまだ次の最新情報が流れてこない。
疲労が体中を覆っていた為、判断力が鈍り始めていたのだ。

データを洗い浚い調べてから、ようやく体を起こした。台所床下にあるダイナマイトを回収して勝手口から逃げようと考える。
先程家の中に引き入れておいたキャリーワゴンに体を預けようとしていたその時、玄関の扉が開いた。


「……っ!?」
「あ…!?」

遠藤は黒沢の顔を見るなり、驚きのあまり体制を崩してキャリーワゴンの上に倒れ込んだ。
黒沢が沙織と接触した時点で死んだものと思い込んでいた遠藤にとって、幽霊でも見たかのような衝撃であったのだ。

「……な、なぜ生きて…!?」
「治っ…!」

黒沢は、床に毛布で顔を包まれて血塗れになって倒れていた人物を、服装や状況から治だと気づいて声を上げた。
黒沢の後ろから、沙織が顔を出し、治の死体を見て悲鳴を上げる。
「きゃああっ!!!!!!あああっ!!!」
「う、うわあああああああ!!!」

遠藤にとって、沙織は死神に等しい存在である。黒沢の『幽霊』に加え沙織の姿を見て、遠藤は恐慌状態に陥り、キャリーワゴンから崩れ落ちた。
黒沢は、床にへたり込んだ遠藤に近づいて胸倉を掴み、怒りに任せて問い詰めた。
「お前っ…!治を…治を殺したのかっ…!!」
「………うっ…」
「何故…!?治は、昏睡状態で何も抵抗出来なかったはずだ…!何故…!何故殺したっ…!」
「…違うっ…!この男は目を覚ました…!それで、部屋を物色しようとしていた俺の、傷口に噛み付いてきて、それで…!」

遠藤は、ただただ必死に釈明した。銃を取り出すことを思いつくよりも先に、言葉が溢れてきて止まらなかった。
「俺だって、殺したくて殺した訳じゃねえっ!!仕方なかったんだ、ただ、ダイナマイトが見つからなくて……」
「…!?ダイナマっ……な、何で知ってるんだ、それっ……!」
「そ、それは…。いや、それよりもお前さん、何故田中沙織と一緒にいるっ…!?そいつは超一級の危険人物だ…!!殺されるぞ…!!」
「知ってるさ、そんな事は…!」

黒沢は、遠藤から手を離し、沙織の方へと視線を向ける。
沙織は、治の死体や、遠藤と黒沢の怒鳴り合いに怯え、啜り泣きながら部屋の隅に縮こまっていた。

「彼女は…。田中さんは、酷い目に遭い過ぎた…!だからおかしくなってしまったんだっ…!
だが、見てみろっ…!今は戦意のカケラもねえ…!」
黒沢は、沙織の傍まで歩いていき、安心させるように沙織の肩に手を置く。

カチリ、と金属が擦れ合う音がして、黒沢は後ろを振り向いた。

「……フン。馬鹿がっ…!そんな演技に騙されるとはな…!」
遠藤は、床に座りこんだまま黒沢に銃を向けていた。黒沢は動揺する素振りもなく、鋭い眼差しでじっと遠藤の持つ銃を見ている。
治の死に方、毛布にあいた穴から、銃を遠藤が持っていることは察していた。

「…どいてろ。俺が今からその女を殺してやる。見たところやっかいなマシンガンも無くしたようだし、絶好のチャンスだ…!
どかねぇならお前から撃つぞ…!」
「……アンタ、名前は?」
「…は?」

黒沢の問いに、遠藤は頓狂な声を上げる。
「……冥土の土産に聞いておきたいのか…?…いいだろう。俺は遠藤だ」
「そうか…。遠藤さん、銃口が震えてるぞ」
「……っ…!」
「アンタ、今さっきなんて言った?『殺したくて殺した訳じゃない』って言ってなかったか?」
「だったら何だってんだ……」
「なら、殺すな…!その震えはアンタの良心だ…!アンタも、田中さんに襲われたり、酷い目に遭ったのかも知れん。
だが、それは田中さんも同じこと…!」
「……何、綺麗ごと言ってやがる…!」
「だいたい、俺と田中さん殺して、その後どうするんだ?見たところ足も肩も怪我してる。満身創痍じゃねえか」
「…だから、何だ…?」
「田中さんは、元看護士さんだから、看て貰ったらどうだ…?」

黒沢の提案に、遠藤は腰を抜かしそうになった。
「何いっ!?ば、馬鹿言えっ…!そんな恐ろしい真似出来るかっ…!」

黒沢は、そんな遠藤の態度をよそに愚痴り始めた。
「…だいたい、何で…。何で殺し合わなきゃならん!!お互いに持ち慣れない武器持って、何でこんなこと…!」
「…そりゃ、優勝して生還、賞金十億もらう為だろうが…!」
「ふざけるなっ…!そんなモン知るかっ!」
「………いや、知るかってそういうルール…」
「ルールなんて知るかっ!があっ!!」
「…………………………。」
「俺は縛られないっ…!何者にも縛られたくないっ…!夜の校舎で窓ガラス割ってから、盗んだバイクで走り出してやるっ…!」

……黒沢は他にも何か叫んでいたが、それ以上聞くことを遠藤の耳が拒否した。

(…俺は、こんなのを頼ろうなんてさっきまで考えてたのか………)
傷口から入った黴菌のせいと、改めて見込み違いだったと感じたショックのせいで熱が上がり、遠藤はクラクラと眩暈を起こした。

……「強運」の森田に比べると、黒沢は不運というか、厄介ごとに巻き込まれるのが得意だということまでは、遠藤の持つデータには載っていない。


「治……。」
ひとしきり騒いだ後、黒沢は治の死体に目を落とし、唇を噛んだ。石田も、治も死んでしまった。

「遠藤さん」
「……何だ」
熱でフラフラとする頭を抱えながら、遠藤は半ばヤケになって返事をする。

「治を、どこかに埋めてやりたいんだが…。手伝ってくれるか」
「は…?」
何を言っているのか理解しかねるといった遠藤を横目に、黒沢は言った。
「生きている者の自己満足かも知れないが…、少しは心が楽になる。田中さん、アンタもだ」

黒沢は、後ろを振り向いて沙織に話しかけた。沙織は部屋の隅に蹲ったまま、視点の定まらない瞳を虚空に彷徨わせ続けている。



【C-4/民家/黎明】

【黒沢】
[状態]:健康 やや精神高揚 軽い疲労
[道具]:不明支給品0~3 支給品一式×2 金属のシャベル 小型ラジカセ 特殊カラースプレー(赤)
[所持金]:2000万円
[思考]:カイジ君を探す 美心のメッセージをカイジ君に伝える 情報を集める 今後について考える 沙織を保護する 治を埋葬したい
※メッセージは最初の部分しか聞いてません。
※田中沙織を、石田さんの遺志を継いで守ろうと考えていますが、まだ警戒しています。
※デイバック×3は【C-4/民家】に放置されています。石田のダイナマイト4本は民家の床下収納内に置かれたままです。

【遠藤勇次】
 [状態]:右肩銃創(痛むが腕を軽く動かすことは可能) 左足首を複雑骨折(応急処置済)と咬み傷 頬に火傷 微熱 疲労 精神消耗
 [道具]:参加候補者名簿 コルトパイソン357マグナム(残り4発) キャリーワゴン(島内を移動する為に使う)
     ノートパソコン(データインストール済) バッテリー多数 CD-R(森田のフロッピーのデータ) 不明支給品0~1 支給品一式
 [所持金]:800万円
 [思考]:森田、南郷、佐原から逃げる 沙織をなんとかしたい 黒沢をなんとかしたい ダイナマイトを回収したい
※森田に支給品は参加候補者名簿だけと言いましたが、他に隠し持っている可能性もあります。
※森田の持っていたフロッピーのバックアップを取ってあったので、情報を受信することができます。 データ受信に3~5分ほどかかります。
※遠藤の首輪は、大型火災によって電池内の水分が蒸発し、夜中3時頃に機能停止しています。データには偽の情報が送られているため遠藤はまだ気がついていません。

【田中沙織】
 [状態]:精神崩壊 重度の精神消耗 肩に軽い打撲、擦り傷 腹部に打撲 右腕に軽い切傷 背中に軽い打撲
 [道具]:支給品一式×3(ペンのみ1つ) 30発マガジン×3 マガジン防弾ヘルメット 参加者名簿 ボウガン ボウガンの矢(残り6本) 手榴弾×1 石田の首輪
 [所持金]:1億200万円
 [思考]:石田(の首輪)を守りたい 絶望 武器が欲しい 死にたくない 一条、利根川幸雄、兵藤和也、鷲巣巌に警戒 カイジから逃れる 涯、赤松、その二人と合流した人物(確認できず)に警戒
※沙織の首輪は、大型火災によって電池内の水分が蒸発し、2日目夜18時30分頃に機能停止する予定。(沙織は気がついていません)
※標の首を確認したことから、この島には有賀のような殺人鬼がいると警戒しています。
※サブマシンガンウージー(弾切れ)、三好の支給品である、グレネードランチャー ゴム弾×8 木刀 支給品一式、有賀が残した不明支給品×6がD-5の別荘に放置されております。
※イングラムM11は石田の側にありますが、爆発に巻き込まれて使用できない可能性があります。
※石田の死により、精神的ショックをさらに受けて幼児退行してしまっています。
※石田の首輪はほぼ無傷ですが、システムに何らかの損傷がある可能性があります。


※B-6,C-6,D-6のどこかにダイナマイトが落ちています(残り4本)
※石田の荷物は【C-4/民家】に放置されています。
※この火災により、他のダイナマイトが暴発する危険性があります。
※ショッピングモールの火災は、C-6,D-6まで燃え広がり、収まりつつありますが、まだ落ちているダイナマイトに引火すれば、この他にも燃え広がる可能性があります。
※石田の死体の側にイングラムM11がありますが、爆発に巻き込まれ使用できない可能性があります。
※石田の死体は原型を留めていません。(焼失しました)



137:紫苑の底闇 投下順 139:英雄(前編)(後編)
134:偶然と誤解の末に 時系列順 133:猩々の雫
128:偶然と奇跡の果てに 黒沢 139:英雄(前編)(後編)
134:偶然と誤解の末に 遠藤勇次 139:英雄(前編)(後編)
128:偶然と奇跡の果てに 田中沙織 139:英雄(前編)(後編)




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