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願意 ◆uBMOCQkEHY氏


人影のない病院の廊下に、靴音だけが空しくこだまする。
一条はトカレフを構えながら慎重に歩く。
もうそろそろ太陽が昇る頃なのだろう。
闇は幾分か薄らぎ、煙を連想させる薄靄が漂っている。
一条は受付を通り過ぎ、処置室と書かれた部屋を窓越しに覗きこむ。
処置室は診察用の机とベッド、カーテンなど、お約束通りの備品が配置されている。
当然のことながら、人の姿どころか気配すらない。

(誰もいないのか……)

一条の脳裏に、病院の前にあった、首が切断された死体の姿が去来する。
その死体は和也の地雷を踏んだ男であり、当然のことながら、死んだ当初は、首は繋がっていたはずだ。
一条達が移動した後、何者かが首を刈ったということになる。
一見すると、残虐な思考を持つ人間がこの場に存在することを知らしめるための行為とも考えられる。
しかし、その死体には本来あるべきものが存在していなかった。

(ディバック……そして、首輪っ……!)

ディバックだけならまだ、理解できる。
このゲームで生き残るためには少しでも情報や武器が必要だからだ。
しかし、問題は首輪だった。

(そもそも誇示目的であれば、首を刈るという労力が必要な手段を選ぶだろうか……
もっと残忍な死体損壊の方法などいくらでもある……
つまり、あれは誇示ではなく、首輪入手のために……)

和也もまた、参加者の首を刈り、首輪を集めている。
その理由は二つ。
一つは参加者の動揺を誘うため。
首輪をはずされた死体は過程上、頭部が切り離される。
常識的な感覚を持つ者からすれば、目を背けたくなるほど惨たらしい姿である。
その時、参加者が抱くのは次にこの姿になるのは自分だという恐怖。
疑心暗鬼に陥り、誰かの命を狙う引き金になるかもしれない。
和也達の目的である“他の派閥”のせん滅に繋げることができるだろう。

もう一つは“対主催”の目論見を打開するため。
このゲームでは何らかの方法でゲームから脱出しよう、ゲームの主催者にひと泡吹かせようと心算する者がいる。
板倉や佐原はこのスタンスであった。
最終目的は人それぞれであるが、共通していることは殺人への否定的考え。
殺戮行為を助長させようとする和也達とは真っ向から相対する派閥である。
和也達にとっては邪魔者以外の何物でもない。

おそらく“対主催”どもは殺し合いの無用化のために、首輪の解除という目標に行き着くだろう。
そこで首輪を解析するため、機能する首輪を集め始めるはずである。
勿論、帝愛、在全、誠京の技術が結集されているため、例え首輪を手に入れたとしても、その解除方法が見つかるとは考えられない。
しかし、解析が進まなかったとしても、首輪は彼らの目標の道標――団結という働きは成す。

(俺達と対立する連中を増やさないようにするためにも……首輪の回収は必至っ……!
もし、あの男の死体の首輪を所持している者がまだ、この場にいれば、殺してでも……!)

一条はギリリと歯噛みすると、病院の奥へと進んでいった。


「やっと行きおったか……」
深い嘆息を漏らし、鷲巣は処置室から姿を現した。
実は鷲巣は処置室のベッドの下に潜り込み、カーテンをかけ、身を顰めていたのだ。

「さてと……」

鷲巣は処置室の扉と窓を見上げた。
この病院の処置室には大きな窓、その上には通気口のための開閉可能な小窓があり、ガラスが連なる窓列は動物園や水族館の檻を連想させる。
本来、処置室は患者のプライバシーを考慮し、中の様子が見えないような構造となるのが常である。
しかし、この処置室にはそのような配慮が全く見受けなれない。
患者を隠すものがあるとすれば、窓と窓の間に一定の感覚で並ぶ柱ぐらいだろう。
患者を見世物にするかのような悪意さえ覚える。
そのおかげで、天は和也達が玄関前で集まったことに気付き、その動向を観察することができた訳だが。

「拳銃を所持していたようじゃが……」
鷲巣は天が入り口前で発見した消火器に触れながら笑いを洩らす。

「裏返せば……奴を倒せば、それはワシのもの……」

鷲巣はそう呟くと、革の手袋をはめたのであった。


一条は二階の病室もくまなく探したが、人を見つけることは出来なかった。

(まぁ……当然か……)

首輪入手という目的を達成してしまった以上、ここに長居をする理由はない。

「すぐに和也様達の元に戻って、これまでのことを報告しなければ……」

病院捜索に見切りをつけ、一条は出入り口へ引き返すことにした。
階段を降り、長い廊下を突き進む。
病院に潜入した際こそは、猛禽類のような鋭い眼差しと神経で周囲を警戒し続けていた。
しかし、人がいないと分かった今、一条の警戒心はほぐれた糸のように緩んでいた。
それもそのはずである。
病院を出れば、和也達のいるギャンブルルームは目と鼻の先なのだから。

「村上はどうしているんだか……」

一条の口角が緩やかに上がる。
しかし、柔和な呟きは刃物のように鋭い殺意に阻害された。
一条の首筋に、痺れるような冷気が一撫でする。
「……誰ですか……そこにいるのは……」
一条は居合抜きの要領でトカレフを視線の方向に向けた。

「ククク……実に威勢がいい……」
処置室から一人の老人が覗き込むように半姿を現した。
流れるような白髪に、顔に刻まれた深いしわ。
年齢は70歳を超えているだろう。
しかし、その瞳はギロリと薄靄の中で光っている。
その輝きは老人とは思えないほど鋭く、野に住む獣という表現がしっくりくる。
革の手袋がはめられた左手には一条と同じく銃が握られている。

(何なんだ……こいつは……)

一条は老人の不可解とも言うべき自信に薄ら寒さを覚える。
一条はトカレフを構えたまま、消火器が置いてある柱の物陰に身を半分隠した。
「ご老人……何か、私に御用でしょうか……」
弱者をいたわるかのように、一条は朗らかな声で尋ねる。
しかし、澄んだ声とは裏腹に顔には忌々しげな緊張が走っていた。
問わずとも知っていた。
この場は戦場であり、会う者は全て敵。
殺すか、殺されるか。
それだけが、彼らに用意された選択肢であり、“どうした?”などとは明らかに愚問であることを。

相手の底が分からないからこそ今は様子を伺っているが、
相手の意志――自分を殺そうとしていると分かれば――己の野望に立ちはだかる敵だと分かれば、すぐにでも発砲する。
お互い、それを悟っているからこそ牽制し合うように視線をぶつけ、隙を伺い続けている。
鷲巣はそんな状況を小馬鹿にするかのように薄笑った。

「ククク……ワシの顔を見ても分からぬとは……兵藤の倅はすぐに察したというのにのう……」
「和也様が……?」
一条は村上の説明を思い出す。
和也がギャンブルルーム前で鷲巣巌を仲間にしようとしたが断られたことを。
(そうか……この老人は……)
一条はグッと息を呑んだ。

「お前は……共生の……鷲巣巌っ……!」
「カカカ……ご明答っ……!……なら、死ねっ!」

何の脈略もない殺害宣言。
鷲巣は何かを下へ引っ張るかのように身をかがめた。

「このクソジジイっ!」
一条は条件反射のままにトカレフの引き金を引く。
鷲巣との距離は約5メートル。
この程度の距離なら、素人でも標的を撃ち抜ける。
しかし、一条の弾丸は鷲巣から逸れ、廊下に穿たれた。

「クッ!!」
命中する筈もなかった。
一条は大きく飛び退きながら、発砲していたからだ。
ガンと壁に激突する音、そして、何かがロケットのように下から跳ね上がったがために。

「クソッ!」
一条は再び、トカレフを構え、その跳ね上がった物体に標準を合わせる。
「え……」
トカレフを握る手が一瞬、止まった。
一条は己の眼を疑った。
「これは……」
先程まで柱の前に置いてあった消火器だった。
消火器は磁石で吸い寄せられたかのようにガラスの窓に張り付き、一条の視線より高い位置で宙に浮いているのだ。
普通の人間ならこの状況を整理するのに、もう少し時間をかけてしまうだろう。
しかし、今まで数々の修羅場を機転で潜り抜けてきた一条である。
すぐに原因を察し、皮肉めいた失笑を口元に浮かべた。
「釣り糸ですか……」

消火器のレバーに釣り糸が幾重にも巻かれている。
その釣り糸はガラス窓の上に配置されている、僅かに開いた小窓の隙間から鷲巣の手へ伸びている。
つまり、消火器に括りつけられている釣り糸を鷲巣が引っ張ったため、持ちあがったのだ。
謎の衝突音は持ちあがった際にガラスにぶつかった音。
鷲巣が革の手袋を付けていたのも、釣り糸が手に食い込まないようにするための防衛策であり、
他の参加者を絞殺させるために釣り糸とセットで支給されていたのだろう。
不可解な点も、蓋を開けてしまえば、幼児でも理解ができる単純なトリックでしかない。
一条は憐憫と残忍さを入り交ぜた、どす黒い嘲りで鷲巣を見下ろした。
「釣り糸を引っ張り、消化薬剤を撒き散らして、私の隙を作り逃げ出す……もしくは殺害しようとした……。
けれど……レバーへの巻き方が悪く、消火器は噴射することなく、持ちあがるだけで終わってしまった……」
“実にくだらない”と、一条は勝ち誇ったかのように哄笑する。
「素直に銃を撃てばまだ、勝ち目があったものを、貴方は無駄な……」
「ククク……若いのぉ……」
堪えかねたかのように、鷲巣は吹き出した。
その剽げた笑いには微塵の曇りも存在していなかった。
策略が失敗した直後にもかかわらずに。
「拳銃なんかよりも恐ろしいぞ……消火器は……」
「え……それは……」

戸惑う一条は消火器の不自然な点に気付いた。

「消火器の安全栓が抜かれていない……だと……」

消火器の上部についている安全栓を抜かなければ、どんなにレバーを握ったところで消火薬剤は噴射されない。
もともと鷲巣は消火薬剤を噴射させる気がなかったのだ。
「なぜ、消火器を持ちあげ……」
一条は言いさした言葉を呑み込んだ。
ある物が目に止まってしまったのだ。
消火器の真下に置かれている、“首輪”という不可思議な存在に。

(なぜ……首輪が……)
しかし、一条がその疑問を口にする前に、釣り糸は鷲巣の手から離れていた。
鷲巣の牽引から解放された消火器は重力に従い、落下する。

「な……」
一条の脳裏にゲーム開始当初の黒崎の言葉が過る。

『皆様の首輪………首を飛ばす程度の威力の爆弾となっております』

黒崎の忠告通り、見せしめとなった少年の首は後かたもなく吹っ飛んでしまった。
威力は天の足を消し飛ばした和也の地雷に匹敵するだろう。
その爆発条件は――

『これは強引に外そうとすること、及び禁止エリアに入ることで爆発致します』

首輪に衝撃が加われば、首輪は歪む。
首輪がそれを探知すれば、解体されたと誤認し、すぐに爆弾を起動するはずである。

考える暇もなかった。
一条は駆け出した。
首輪から少しでも離れるために。
身体が消し飛ぶ――死から逃れるために。
それが唯一の活路だと本能で察して――。

爆炎と轟音が静寂を切り裂いた。
爆ぜた閃光は周囲の風景を白一色に染め上げ、爆風でガラスが一斉に叩き割れる。
一条はその大波にあっという間に飲みこまれた。


「あ……」
在全とのギャンブルでの疲れが現れてしまったのだろう。
コーヒーが並々と注がれたサーバーが、村上の手からこぼれ落ちる。
ガシャンという音と共に、サーバーは床に転がり、コーヒーが血飛沫のように周囲を汚す。
「一条様にお出しするはずだったのに……」
物寂しげな表情で、村上は床を拭き始めた。
盗聴器に耳を当てていた和也は、そんな村上を“ドジだなぁ…”と笑い飛ばす。
「また、作り直せばいいんじゃねぇ?コーヒーは淹れたてが一番上手いわけだし……」
村上は感心するような呆けた顔を浮かべると、和也と同じように砕けた笑みで答える。
「そうですね……その方が一条様も喜びますよね……」
村上は“一条様が戻ってくる前に作り直しますっ!”と張り切って立ち上がると、事務室へ戻っていった。
事務室の扉がバタンと閉まる。
これを合図にするように、和也の表情から無邪気な笑いが消えた。
「あーあ、どうしたもんだか……」
和也は椅子に深くもたれかかる。

盗聴器に飛び込んできたのは聴覚を奪わんばかりの激しい爆発音。
アカギ追跡に専念させるため、お互いに連絡は避けあっていた。
だが、飛び込んでくる内容から、鷲巣と接触し、その策に弄されたことだけは認識できた。
和也は盗聴器をテーブルの上に置くと、諦念が入り混じったため息を漏らした。
「一条……逝っちまったか……」


鷲巣は柱の陰から顔を出した。
爆発に巻き込まれないようにするために、釣り糸を手放した直後、近くの柱の陰に隠れていたのだ。
鷲巣は周囲を見渡してみる。
廊下と柱には亀裂が走り、ガラスと消火器の破片が至るところに飛散している。
首輪は無残に破裂し、消し灰と化している。
一条は廊下の奥の方で壁にもたれるように、倒れ込んでいた。
「ほっ!ほっ!ほっ!これ程の威力とはっ!」
狂喜、大悦、歓喜。
鷲巣は赤黒い歯茎を剥き出し、その昂揚に浸っていた。
口元からは恍惚の象徴であるよだれが光っている。

アカギから首輪を集めろと命令されている。
本来なら、地雷の代わりに使用するという粗末な扱いをするべきではない。
しかし、鷲巣はこの契約の盲点に気付いていた。
“機能している”首輪とは言及していなかったことを。
例え燃えカスでも首輪は首輪。
渡せば、アカギとの契約は成立してしまうのだ。

「おお、そうじゃ……奴の命を確認しなければ……」
鷲巣は右手にハサミ、左手には拳銃を握ると、老人とは思えない瞬発力で一条の元に駆け寄った。
溢れるほど湧きあがる喜びの前では骨折の痛みなど、塵芥程度の存在でしかないらしい。
鷲巣は一条をまじまじと見下ろした。
一条の身体はガラスと消火器の破片で、浅く鋭く切り刻まれていた。
衣類の裂けた部分からは血が滲んでいる。
しかし、すぐに逃げ出したことが幸いしたのか、致命傷には至っていないらしく、口からは呼吸が漏れていた。
鷲巣の眉間に深いしわが刻まれる。
「悪運が強い奴めっ!」
鷲巣はハサミを高々とあげた。
「しかし、ワシには及ばぬぞっ!!!」
鷲巣は一条めがけてハサミの刃を振り下ろした。

ガシッと腕に強い痛みが走る。
「ふぇ……?」
鷲巣は戦慄に身を凍らせた。
意識を失っていたとばかり思っていた一条が、鷲巣の腕を強く掴んでいるのだ。
眼は伏せられ、表情は見えない。
しかし、怒りが全身に浸透しているのは、握りつぶさんと言わんばかりの握力から理解ができた。

「こ……この若造がっ!!!!!」
やけくそとばかりに鷲巣は左手の銃床を、一条の頭部に振り下ろした。
しかし、その腕も一条の片手に阻まれた。
痺れるような痛みが鷲巣の左腕を苦しめる。
「な……な……!」
この男は一体何なのだ。
鷲巣の神経は驚愕に連打され、いよいよサイレンのような警告音を発している。
今の鷲巣にとって、感情が読めない一条は、ゾンビのように薄気味悪い生き物に見えてしょうがなかった。
「離せっ!!!!」
鷲巣は両手をばたつかせ、抵抗する。
しかし、一条はそれを両断するかのように、無言のまま鷲巣の腹へ強烈な蹴りを放った。
鷲巣の身体は受け身すら取ることができず、壁に激突する。
「ガッ…!」
背中に灼熱感が発生し、苦痛が神経網を駆け抜ける。
首を絞められているような圧迫感が鷲巣に重くのしかかる。
「く……いい気に……」
しかし、言い終えぬうちに、一条が鷲巣の前に立ちはだかった。
一条は奈落の闇を連想させる底見えぬ眼を鷲巣に向ける。
口を小さく動かした。
「……るのか……」
喘ぎのようにか細い、一条の声。
目の前の若造に心身共にボロボロにされた老人は、虚勢を張るかのようにわめき散らす。
「はっきり言えっちゅうんじゃっ!!!!!!」
すると、一条は鷲巣の問いに答えるかのように残忍な笑みを作り、脚を高々と振り上げた。
「お前はこの場で成すことがあるのかと訊いたんだっ!!!!!」
“はあああっ!”という気合と共に、一条はその踵を鷲巣の脳天めがけて打ち落とした。
一条の渾身の一撃。
鷲巣の頭部に炸裂する鈍い打撃音がこだまする。
「ウグゥ……!」
鷲巣は白目を向いたまま、気絶し倒れ込んでしまった。


「ふぅ……」
試合を終えた空手家のように一条は呼吸を整えると、鷲巣の手から拳銃を奪う。
「やはり……僅かだが、銃身が曲がっているのか……」
一条は鷲巣と出会ったときから疑問に思っていた。
なぜ、鷲巣は左手に拳銃を握っているのかと。
初めは左手が利き手なのだろうと思っていた。
しかし、その後の消火器と首輪という回りくどい罠や右手に持ったハサミの多様から、
拳銃は実は使えないもの――弾切れか、故障かという結論に行き着いていたのだ。
「本来は殺しても良かったのだが……生かすかどうかを和也様に委ねるのも悪くはない……」

一条がこの島で成すべきこと。
和也を優勝へ導き、このゲームから脱出することである。
それが今までの地位に返り咲く唯一の方法。
だからこそ、かつて和也が求めた鷲巣という人材の殺害を見合わせたのだ。
和也優勝へ貢献する可能性を考慮して――。

「それにな……俺には待っている人間がいるんだ……」
自分を救うために立ちあがった部下、村上。
もし、村上がいなければ、今も一条は復讐の鬼として、ゲームを彷徨い続けていただろう。
村上と再び、共に働きたい。
今の一条を満たすものは未来への希望と野心であった。
「早くコーヒーを飲みに帰らなければな……」
一条は鷲巣の首根っこを掴み、病院の廊下を歩き始めた。


【E-5/病院/早朝】

【一条】
[状態]:身体全体に切り傷(軽傷)
 [道具]:黒星拳銃(中国製五四式トカレフ) 改造エアガン 毒付きタバコ(残り18本、毒はトリカブト) マッチ スタンガン 包帯 南京錠 通常支給品×6(食料は×5) 不明支給品0~3(確認済み、武器ではない)
 [所持金]:3600万円
 [思考]:カイジ、遠藤、涯、平田(殺し合いに参加していると思っている)を殺し、復讐を果たす
     復讐の邪魔となる(と一条が判断した)者、和也の部下にならない者を殺す
     復讐の為に利用できそうな人物は利用する
     佐原を見つけ出し、カイジの情報を得る
     和也を護り切り、『特別ルール』によって村上と共に生還する
    利根川とともにアカギを追う、和也から支持を受ける
※利根川とともに、和也の部下になりました。和也とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、 その派閥全員を脱出させるという特別ルールが存在すると信じています。(『特別ルール』は和也の嘘です)
※通常支給品×5(食料のみ4)は、重いのでE-5ギャンブルルーム内に置いてあります。

【鷲巣巌】
 [状態]:気絶 疲労、膝裏にゴム弾による打撲、右腕にヒビ、肋骨にヒビ、腹部に打撲  →怪我はすべて手当済  背中、頭部強打
 [道具]:不明支給品0~1 通常支給品 防弾チョッキ 拳銃(銃口が曲がっている) 鋏(医療用) 松葉杖 革の手袋
 [所持金]:500万円
 [思考]:零、沢田を殺す
     平井銀二に注目
     アカギの指示で首輪を集める(やる気なし)
     和也とは組みたくない、むしろ、殺したい 病院内を探索する。
※赤木しげるに、回数は有限で協力する。(回数はアカギと鷲巣のみが知っています)
※赤木しげるに100万分の借り。
※赤木しげると第二回放送の前に病院前で合流する約束をしました。
※鷲巣は、拳銃を発砲すれば暴発すると考えていますが、その結果は次の書き手さんにお任せします。
※主催者を把握しています。そのため、『特別ルール』を信じてしまっています。


【E-5/ギャンブルルーム内/早朝】

【兵藤和也】
 [状態]:健康
 [道具]:チェーンソー 
     クラッカー九個(一つ使用済) 不明支給品0~1個(確認済み) 通常支給品 双眼鏡 首輪2個(標、勝広)
 [所持金]:1000万円
 [思考]:優勝して帝愛次期後継者の座を確実にする
     死体から首輪を回収する
     鷲巣に『特別ルール』の情報を広めてもらう
     赤木しげる、井川ひろゆき、平山幸雄、市川、しづかを殺す
     利根川、一条の帰りを待つ
※伊藤開司、赤木しげる、鷲巣巌、平井銀二、天貴史、原田克美を猛者と認識しています。
※利根川、一条を部下にしました。部下とは『和也同盟』と書かれた誓約書を交わしています。
※遠藤、村岡も、合流して部下にしたいと思っております。彼らは自分に逆らえないと判断しています。
※『特別ルール』――和也の派閥のみがゲームで残った場合、和也の権力を以って、その派閥全員を脱出させるという特例はハッタリですが、 そのハッタリを広め、部下を増やそうとしています。
※首輪回収の目的は、対主催者の首輪解除の材料を奪うことで、『特別ルール』の有益性を維持するためです。
※第二放送直後、ギャンブルルーム延長料金を払いました。3人であと3時間滞在できます。
※武器庫の中に何が入っているかは次の書き手さんにお任せします。
※利根川は殺されたか、拘束されたと考えております。
※アカギ、ひろゆき、平山、市川、しづかに対して、殺害宣言をしました。

 (補足>首輪探知機がある、としづかが漏らした件ですが、それは和也しか盗聴していません。利根川と一条はその頃、病院に爆弾を仕掛けに行っていました。)

143:我欲 投下順 145:同窓
147:分別 時系列順 150:記録
137:紫苑の底闇 一条 153:帰参
137:紫苑の底闇 鷲巣巌 153:帰参
142:逆境の闘牌(前編) (中編) (後編) 兵藤和也 153:帰参
130:宣戦布告(前編) (後編) 村上 153:帰参




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