首輪について
ここでは首輪の構造や解除の考察についてまとめております。
首輪内部構造
資料 | 話数 | タイトル |
帝愛の技術の集大成。(首輪開発は帝愛担当) | 113 | 第二回定時放送 ~起爆~ |
黒崎による首輪の構造説明:首輪に使用されている電池は『固体高分子形燃料電池』といい、簡単にいえば首輪内部に蓄えられた水素を空気中に存在する酸素と反応させることで『発電』する電池でございます。 予め、絶対過剰量の水素を合金に吸蔵させてありますので、例えばこの世から空気でも無くならない限り、 このゲームが行われている最中に電池が切れるということは絶対にありえないといえるでしょう。 そして、電池自体に水素を多量に使用することで、爆薬や爆弾に割くスペースを小規模に押さえ、あのサイズでの多機能化に成功しました。 つまり、あの首輪に搭載されている電池は電源であり、火薬であり、火種であるのです。 勿論、使っているのが水素という、室温常圧でいとも簡単に爆発してしまうような気体ですから、参加者が内部構造をきちんと把握しないで分解しようとすれば多少の火花でも首輪を爆発させてしまうのは明らかです。 以上のことより、一参加者が首輪を自力で解除することなど不可能です。 皆様は安心して今後もゲームをお楽しみください。 | 113 | 第二回定時放送 ~起爆~ |
首輪外部構造
資料 | 話数 | タイトル |
輪の部分は鎖帷子のように金属の網になっており、破ったり千切ったりなどできないようになっている。 | 094 | 息子 |
後ろに繋ぎ目の金具がある。 | 094 | 息子 |
ところどころ螺子の穴らしきものがあるが、螺子は無い。 | 094 | 息子 |
首輪の中央の描写:首輪の中央――顎の下に当たる所には円系の機械がはめ込まれており、首輪のメインコンピューターであろう。首輪のデザインは腕時計のそれを彷彿とさせる。メインコンピューターのコンピューターとベルトの間に縫い針が通るくらいの小さな穴が空いていた。 | 142 | 逆境の闘牌(前編) (中編) (後編) |
首輪解除 推測
資料 | 話数 | タイトル |
盗聴器がついている可能性。 | 027 | 反逆者 |
銀二「困ることと言えば………ラジオが聞けないことくらいですかね………いつも周波数を忘れるんです……ここではそれを調べることすら大変だ…………」 →起爆となる電波、それを妨害するための電波の示唆 |
029 | 布石 |
カイジ:Eカード耳用針具が首輪解除のヒントになるかもしれない。 | 051 | 仮定 |
銀二のメモ:私はある人物に首輪の爆発を阻止する方法がある、と伝えた。 だからといって、すぐに試せる方法ではない。 私の予測では、この首輪を爆発させるためには、 電波を流し、爆発のチャンネルを呼び出す必要があると思われる。 つまり、首輪が爆発する直前に妨害電波を流せば、首輪の爆破を阻止できる。 しかし、その妨害電波の模索中に、 爆発のチャンネルを呼び出すというかなり危険なリスクも付きまとう…。 |
125 | 我執(前編) (後編) |
首輪の外し方
資料 | 話数 | タイトル |
首を切る。 | 073 | 悪戯 |
死体をジュラルミンケースに括り付け、それを禁止エリアに向かって…… サラバ!(ノ ̄ω ̄)ノ(((((((((((((( ( ̄□ ̄*)( ̄□:;.:... ( ̄:;...:;.:. :::;. →“黒こげ”首輪 (σ´∀`)σゲッツ!! |
101 | 回想 |
村岡が持っていた首輪は後ろの繋ぎ目の金具が、石か何かの鋭利な硬いもので引っ掻かれ、叩き壊されて凹んでいる。 →首の骨が折れるのを覚悟で、首の後ろ側の金具を叩き壊し、首輪の前部分の装置に大きな衝撃を与えないよう気をつけて、首輪を外したらしい。 (爆発しなかったのが奇跡レベルの荒技。) |
094 | 息子 |
首輪を死体から奪ったときは、金具に衝撃を与えたときに、たまたま運良くスイッチそのものが先に内部で壊れていた。奇跡レベルの荒技。 | 129 | 強運 |
絶縁体のナイフを首輪の金具に差し込んでこじ開ける。(爆発の可能性あり。村岡とほぼ同じ行動) | 129 | 強運 |
首輪機能停止…?
資料 | 話数 | タイトル |
ショッピングモール着火インフェルノォォォオオオウで、電池が短時間の内に機能を停止する可能性が出てきた。 →首輪に使用されている“固体高分子形燃料電池”はその内部にある程度の水分を使用しており、発電するにつれてその水分が徐々に失われていく。 →しかし、ショッピングモールの火災によって予想以上に水分の蒸発が進んでしまったのである。 |
127 | 帝域 |
田中沙織は約18時間。遠藤勇次は約2時間30分後に機能停止の予定。 この情報を掴んだのは兵藤のみ。 |
127 | 帝域 |
もし、機能が停止した場合、参加者の現在位置や生体信号の把握が突然出来なくなる。 →そのことを他の主催者が知れば、参加者が優位の状況に結びつかなくなるため、兵藤は機能停止次第、首輪の情報を捏造し、主催者のデータに発信する手配をする。 |
127 | 帝域 |
火災が治まらなければ、今後も首輪の機能が停止する参加者の数は増え続ける可能性あり。 | 127 | 帝域 |
首輪その他
資料 | 話数 | タイトル |
マンホールの中に入れても爆発しないことが判明。 →地下に行っても問題はない。 |
132 | 抜道 |