刃と拳 ◆tWGn.Pz8oA氏
ヒュ、ヒュ、パチン。
ヒュ、ヒュ、パチン。
ヒュ、ヒュ、パチン。
仲根の手元で銀色の刃物が踊る。
手にしているのは、一本のバタフライナイフ。
少し前までは浦部の所有物としてスラックスのポケットにしまわれていたものだ。
慣れない人間は両手で開閉するしかない特殊な形状のナイフだが、仲根はそれを右手だけでこなしている。
以前仲間内でナイフ遊びが流行った時期に得た技術だった。
仲根は浦部から剥ぎ取った支給品を整理して自分のバックに詰めたあと、
アトラクションのセットとして盛られた樹木の影で周囲を伺っていた。
仲根はナイフを弄びながら、視線をアトラクションゾーンの入り口の方へ這わせる。
言うまでもなく、誰かが視界に入れば迷わず殺すつもりだ。浦部にそうしたように。
手にしているのは、一本のバタフライナイフ。
少し前までは浦部の所有物としてスラックスのポケットにしまわれていたものだ。
慣れない人間は両手で開閉するしかない特殊な形状のナイフだが、仲根はそれを右手だけでこなしている。
以前仲間内でナイフ遊びが流行った時期に得た技術だった。
仲根は浦部から剥ぎ取った支給品を整理して自分のバックに詰めたあと、
アトラクションのセットとして盛られた樹木の影で周囲を伺っていた。
仲根はナイフを弄びながら、視線をアトラクションゾーンの入り口の方へ這わせる。
言うまでもなく、誰かが視界に入れば迷わず殺すつもりだ。浦部にそうしたように。
本心から言えば、仲根にとって人を殺すのは「気持ち悪いこと」に他ならなかった。
視覚的な問題ではない。だが、精神的なものとも少し違う。
浦部の首から鮮血が噴き出した瞬間の、脳内に大量の「なにか」が放出される感覚。
魂の一部が剥がされていくような、虚脱とも倦怠ともつかない消耗感。
心は平静を保っているのに、肉体が殺人を厭忌して暴れ出してしまう。
そんな内と外が食い違った状況が、仲根にはとても気持ち悪いものに感じられたのである。
だからといって、やめるわけにはいかない。
金だ。今はとにかく金が必要。
気持ち悪さなんて、覚悟ひとつでなんとでもなる。
恐怖や罪悪感をそうして押さえ込んできたように。
視覚的な問題ではない。だが、精神的なものとも少し違う。
浦部の首から鮮血が噴き出した瞬間の、脳内に大量の「なにか」が放出される感覚。
魂の一部が剥がされていくような、虚脱とも倦怠ともつかない消耗感。
心は平静を保っているのに、肉体が殺人を厭忌して暴れ出してしまう。
そんな内と外が食い違った状況が、仲根にはとても気持ち悪いものに感じられたのである。
だからといって、やめるわけにはいかない。
金だ。今はとにかく金が必要。
気持ち悪さなんて、覚悟ひとつでなんとでもなる。
恐怖や罪悪感をそうして押さえ込んできたように。
ヒュ、ヒュ、パチン。
ヒュ、ヒュ―――
ヒュ、ヒュ―――
その時、仲根の瞳がひとつの影を捉える。
手に金属バットを持ったその人物は、仲根と同じくらいの年齢に見えた。
肩と背には二つのデイパックを提げている。より多くの金を持っている獲物だ。
「決まりだ………」
手に金属バットを持ったその人物は、仲根と同じくらいの年齢に見えた。
肩と背には二つのデイパックを提げている。より多くの金を持っている獲物だ。
「決まりだ………」
パチン。
仲根はその少年を狩ることに決めた。
◆
涯は安岡を殺したあと、進路を北に取ることにした。
アトラクションゾーンは障害物が多いため、万が一の時に逃げ延びやすい。
そしてそのように考えた人間が集まりやすいはずだと踏んだのである。
本来ならば人の多い場所は危険が多いため避けるべきなのだが、
こそこそとただ隠れて時間を消費するのは効率が悪い。
ただ無為に数日生き延びることではなく、生き延びて脱出することが目的なのだから。
リスクを背負わずに金や武器を得られはしない。
涯は生きるために危険地帯へと足を踏み入れる。
アトラクションゾーンは障害物が多いため、万が一の時に逃げ延びやすい。
そしてそのように考えた人間が集まりやすいはずだと踏んだのである。
本来ならば人の多い場所は危険が多いため避けるべきなのだが、
こそこそとただ隠れて時間を消費するのは効率が悪い。
ただ無為に数日生き延びることではなく、生き延びて脱出することが目的なのだから。
リスクを背負わずに金や武器を得られはしない。
涯は生きるために危険地帯へと足を踏み入れる。
『おい、そこのアンタ……!』
アトラクションゾーンに入って間もなく、後方から声をかけられた。
涯はぴりりと頬が毛羽立つのを感じながらその場に立ち止まる。
男の声は、敵意むき出しというわけでもないが、決して友好的にも聞こえない。
右手に持っている金属バットを両手で構え直し、ゆっくりと振り返る。
「……オレに…何か用か……?」
振り返った先に人影は見えなかった。数秒経っても姿は現れない。
その先の生け垣の中に身を屈めているのだろうか?
確かに、涯が安全な人物だという保証がない今、迂闊に姿を現すことができないのは頷ける。
だが、交渉をするにしてはやはりおかしい。
交戦以外の目的があるのなら、危険を冒してでも身を晒さなければ相手の信用は買えないものだ。
ましてや、涯が手に飛び道具を持っていないのは明白。
それを鑑みても姿を見せないような保身家だとすれば、声をかけること自体不自然である。
つまり、声の主の目的は交渉などという平和なものではない。
そう、もっと別な――――――
アトラクションゾーンに入って間もなく、後方から声をかけられた。
涯はぴりりと頬が毛羽立つのを感じながらその場に立ち止まる。
男の声は、敵意むき出しというわけでもないが、決して友好的にも聞こえない。
右手に持っている金属バットを両手で構え直し、ゆっくりと振り返る。
「……オレに…何か用か……?」
振り返った先に人影は見えなかった。数秒経っても姿は現れない。
その先の生け垣の中に身を屈めているのだろうか?
確かに、涯が安全な人物だという保証がない今、迂闊に姿を現すことができないのは頷ける。
だが、交渉をするにしてはやはりおかしい。
交戦以外の目的があるのなら、危険を冒してでも身を晒さなければ相手の信用は買えないものだ。
ましてや、涯が手に飛び道具を持っていないのは明白。
それを鑑みても姿を見せないような保身家だとすれば、声をかけること自体不自然である。
つまり、声の主の目的は交渉などという平和なものではない。
そう、もっと別な――――――
そう考えた瞬間、腕に鋭い痛みが走った。
涯の右腕を切り裂く銀色の刃、仲根のバタフライナイフ。
(刺された………!?)
涯がそれを認識したときには、すでに不意の痛みで持っていたバットを取り落としていた。
しかし、肉体の刻む時はそれよりも数段早い。
背後から迫る気配にほとんど無意識で反応し、
腕からナイフが抜け去ったときには襲撃者に対しほぼ半身に構えていた。
そして淀まず左の拳を顔面に撃ち込む。
「がっ……!!」
だが、その拳は既のところで致命打にはならなかった。
腕を切りつけた仲根がすかさず胴体を狙いに身体を屈めたためである。
狙いは外れた拳だが、威力はそのままに仲根の前頭部を削る。
そしてそれとほぼ同時に、バタフライナイフが涯の胴体に突き立てられた。
その時仲根に違和感。
(この感触……!?腹に何か入っている………!)
涯の腹部に仕込まれたグローブは、斬り付ける攻撃にはかなり有効な防具である。
また、突き刺されたとしても、小さなナイフ程度ならばまず身体が傷つくことはない。
しかし、仲根のバタフライナイフは刃長およそ10cm。
つまり―――切っ先がグローブを突き抜け、涯の腹部に到達する。
涯の右腕を切り裂く銀色の刃、仲根のバタフライナイフ。
(刺された………!?)
涯がそれを認識したときには、すでに不意の痛みで持っていたバットを取り落としていた。
しかし、肉体の刻む時はそれよりも数段早い。
背後から迫る気配にほとんど無意識で反応し、
腕からナイフが抜け去ったときには襲撃者に対しほぼ半身に構えていた。
そして淀まず左の拳を顔面に撃ち込む。
「がっ……!!」
だが、その拳は既のところで致命打にはならなかった。
腕を切りつけた仲根がすかさず胴体を狙いに身体を屈めたためである。
狙いは外れた拳だが、威力はそのままに仲根の前頭部を削る。
そしてそれとほぼ同時に、バタフライナイフが涯の胴体に突き立てられた。
その時仲根に違和感。
(この感触……!?腹に何か入っている………!)
涯の腹部に仕込まれたグローブは、斬り付ける攻撃にはかなり有効な防具である。
また、突き刺されたとしても、小さなナイフ程度ならばまず身体が傷つくことはない。
しかし、仲根のバタフライナイフは刃長およそ10cm。
つまり―――切っ先がグローブを突き抜け、涯の腹部に到達する。
「……しまった………!!」
刺された勢いで後ろへよろめく涯。
とっさに片足を引き、足の裏を地面に叩き付けて崩れる体を支えた。
やや仰け反った体勢になったために、力を込めた腹部が痛みで悲鳴をあげる。
しかし涯は怯まない。
撃つ。もう一発。
その指令だけを身体に送り込み、傷の痛みは脳から追い出した。
(死ねっ………!)
そうして放たれた涯の拳は仲根の顔面を割った。
仲根は鼻から出血し、あわや悶絶といった表情を浮かべ苦しむ。
「ぐはぁっ………!!」
仲根は決定的な致命打を喰らったように思われた。
だが、まだ終わらない。
涯の拳打の威力は、体勢の悪さが影響したのか平常時の7割ほどしかなかった。
辛くも意識を繋ぎ止めた仲根の顔が憤怒の表情に変わったのも束の間、
その右足が蛇のように伸び、涯の左足の甲を踏みつけた。
「………転べっ……!!」
仲根は、涯の右足を力の限り自身の後方に引いた。
支えをなくした涯は転倒。仲根はすかさず馬乗りになり、涯の首元に銀刃を突きつける。
そして、振り上げた。
刺された勢いで後ろへよろめく涯。
とっさに片足を引き、足の裏を地面に叩き付けて崩れる体を支えた。
やや仰け反った体勢になったために、力を込めた腹部が痛みで悲鳴をあげる。
しかし涯は怯まない。
撃つ。もう一発。
その指令だけを身体に送り込み、傷の痛みは脳から追い出した。
(死ねっ………!)
そうして放たれた涯の拳は仲根の顔面を割った。
仲根は鼻から出血し、あわや悶絶といった表情を浮かべ苦しむ。
「ぐはぁっ………!!」
仲根は決定的な致命打を喰らったように思われた。
だが、まだ終わらない。
涯の拳打の威力は、体勢の悪さが影響したのか平常時の7割ほどしかなかった。
辛くも意識を繋ぎ止めた仲根の顔が憤怒の表情に変わったのも束の間、
その右足が蛇のように伸び、涯の左足の甲を踏みつけた。
「………転べっ……!!」
仲根は、涯の右足を力の限り自身の後方に引いた。
支えをなくした涯は転倒。仲根はすかさず馬乗りになり、涯の首元に銀刃を突きつける。
そして、振り上げた。
ゲームオーバー。
仲根の脳裏にそんな言葉がよぎる。
またあの血の噴水を見るのかとうんざりした気分すら沸き起こってくる。
しかし、仲根が再びその場面を見ることはなかった。
仲根の脳裏にそんな言葉がよぎる。
またあの血の噴水を見るのかとうんざりした気分すら沸き起こってくる。
しかし、仲根が再びその場面を見ることはなかった。
「キャアアアァァ……ッッ!!!」
まさにナイフが涯の首までの空間を裂こうとしたときだった。
後方から聞こえてきたのは、耳を劈くような女の叫び声。声の主は近いようである。
仲根は一瞬狼狽したが、涯からは目を切らない。
(関係ない、殺す。殺す。殺すっ………)
後方から聞こえてきたのは、耳を劈くような女の叫び声。声の主は近いようである。
仲根は一瞬狼狽したが、涯からは目を切らない。
(関係ない、殺す。殺す。殺すっ………)
「おいおいっ……!大声出してどうすんだっ……!!」
(………えっ……!?)
仲根の視線が泳ぐ。
女の悲鳴に続いて聞こえてきたのは、焦ったような男の声。
おそらく叫んだ女の連れなのだろう。
先ほどの一声に続いて、大騒ぎする女をおたおたと諫めているようである。
一方、その声によってみるみる仲根の殺意が殺がれていくのが涯にもわかった。
(今が…チャンス………!)
涯は、仲根が気を取られている隙に身を捻って足の下を抜け出そうとした。
そしてそれはあまりにも簡単に成功する。
というより、涯が行動を始めたときにはすでに仲根が拘束を解いていたのだ。
半分寝そべった体勢の涯の脇を、いっそう生長く見える体が走り抜けていく。
女の悲鳴に続いて聞こえてきたのは、焦ったような男の声。
おそらく叫んだ女の連れなのだろう。
先ほどの一声に続いて、大騒ぎする女をおたおたと諫めているようである。
一方、その声によってみるみる仲根の殺意が殺がれていくのが涯にもわかった。
(今が…チャンス………!)
涯は、仲根が気を取られている隙に身を捻って足の下を抜け出そうとした。
そしてそれはあまりにも簡単に成功する。
というより、涯が行動を始めたときにはすでに仲根が拘束を解いていたのだ。
半分寝そべった体勢の涯の脇を、いっそう生長く見える体が走り抜けていく。
仲根はそのまま一直線に垣根の一カ所に向かって走り、
ある物を回収してからアトラクションゾーンを後にした。
仲根が持ち去ったのは、彼があらかじめ仕掛けておいたICレコーダー。
元は浦部の支給品だったものだ。
始めに涯の足を止めたのは、この機械に録音された仲根の声だったのである。
仲根は、それが録音された声だと気づかれることをあまり心配していなかった。
とりあえず少しの間一方向に気を取られてくれればそれでいい。
そちらに警戒が行っている間に、背後から襲う。
作戦とも言い難いような単純な仕掛けだが、涯はうまくそれに嵌ってくれた。
別の場所でも同じことをするかは決めていない。
そんなことよりも、目下の問題は先ほどの声の男に見つかってしまったこと。
あろうことか、自分の敬愛する黒沢に人を殺そうとする現場を見られてしまったことだ。
彼は間違いなく人を殺すことを良しとしない。
行動を共にすれば、脱出資金を稼ぐためだとしても、殺人を止められることは明白だった。
だから、十分な資金を集めるまでは会いたくなかったのである。
しかし、先ほどの遭遇が致命的。
普通の状況であったなら、別行動を提案して金を集めた後、
ギャンブルで稼いだなどと理由を付けてチップを渡すことができたかもしれない。
だが、参加者を殺して得た金と知れてしまった今、それは不可能になった。
(このゲームのルール上……他人が強制的に棄権させることはできるのか……?)
黒沢を無事に帰還させたい。たとえ本人が拒否したとしても。
その思いは、予定が狂ってしまった今も変わらない。
金だ。今はやはり金が必要。
(そう……無理矢理にでも受け取らせてしまえばいいさ……手段はいくらでもある……
……兄さんだって、最後にはわかってくれるはず……)
ある物を回収してからアトラクションゾーンを後にした。
仲根が持ち去ったのは、彼があらかじめ仕掛けておいたICレコーダー。
元は浦部の支給品だったものだ。
始めに涯の足を止めたのは、この機械に録音された仲根の声だったのである。
仲根は、それが録音された声だと気づかれることをあまり心配していなかった。
とりあえず少しの間一方向に気を取られてくれればそれでいい。
そちらに警戒が行っている間に、背後から襲う。
作戦とも言い難いような単純な仕掛けだが、涯はうまくそれに嵌ってくれた。
別の場所でも同じことをするかは決めていない。
そんなことよりも、目下の問題は先ほどの声の男に見つかってしまったこと。
あろうことか、自分の敬愛する黒沢に人を殺そうとする現場を見られてしまったことだ。
彼は間違いなく人を殺すことを良しとしない。
行動を共にすれば、脱出資金を稼ぐためだとしても、殺人を止められることは明白だった。
だから、十分な資金を集めるまでは会いたくなかったのである。
しかし、先ほどの遭遇が致命的。
普通の状況であったなら、別行動を提案して金を集めた後、
ギャンブルで稼いだなどと理由を付けてチップを渡すことができたかもしれない。
だが、参加者を殺して得た金と知れてしまった今、それは不可能になった。
(このゲームのルール上……他人が強制的に棄権させることはできるのか……?)
黒沢を無事に帰還させたい。たとえ本人が拒否したとしても。
その思いは、予定が狂ってしまった今も変わらない。
金だ。今はやはり金が必要。
(そう……無理矢理にでも受け取らせてしまえばいいさ……手段はいくらでもある……
……兄さんだって、最後にはわかってくれるはず……)
ヒュ、ヒュ、パチン。
ナイフの刀身を慣れた手つきで柄にしまうと、
先端を濡らしていた血液が仲根の学生服をわずかに汚した。
先端を濡らしていた血液が仲根の学生服をわずかに汚した。
【C-5/アトラクションゾーン/午後】
【仲根秀平】
[状態]:前頭部と顔面に殴打によるダメージ 鼻から少量の出血
[道具]:カッターナイフ バタフライナイフ ICレコーダー 支給品一式×2
[所持金]:2000万円
[思考]:黒沢と自分の棄権費用を稼ぐ 黒沢を生還させる 生還する
【仲根秀平】
[状態]:前頭部と顔面に殴打によるダメージ 鼻から少量の出血
[道具]:カッターナイフ バタフライナイフ ICレコーダー 支給品一式×2
[所持金]:2000万円
[思考]:黒沢と自分の棄権費用を稼ぐ 黒沢を生還させる 生還する
【工藤涯】
[状態]:右腕と腹部に刺し傷 他擦り傷などの軽傷
[道具]:フォーク 鉄バット 野球グローブ(ナイフによる穴あり) 野球ボール 支給品一式×2
[所持金]:2000万円
[思考]:生還する
[状態]:右腕と腹部に刺し傷 他擦り傷などの軽傷
[道具]:フォーク 鉄バット 野球グローブ(ナイフによる穴あり) 野球ボール 支給品一式×2
[所持金]:2000万円
[思考]:生還する
【黒沢】
[状態]:健康
[道具]:不明支給品0~3 支給品一式
[所持金]:1000万円
[思考]:美心を落ち着かせる 仲根について涯から話を聞く 美心を守る 闘う
[状態]:健康
[道具]:不明支給品0~3 支給品一式
[所持金]:1000万円
[思考]:美心を落ち着かせる 仲根について涯から話を聞く 美心を守る 闘う
【坂崎美心】
[状態]:健康 一時的に精神不安定
[道具]:不明支給品0~3 支給品一式
[所持金]:1000万円
[思考]:人殺し恐い カイジ、父に会いたい
[状態]:健康 一時的に精神不安定
[道具]:不明支給品0~3 支給品一式
[所持金]:1000万円
[思考]:人殺し恐い カイジ、父に会いたい
027:反逆者 | 投下順 | 029:布石 |
027:反逆者 | 時系列順 | 033:二択 |
005:敬愛 | 仲根秀平 | 042:虎穴 |
012:生きるために | 工藤涯 | 040:見当 |
010:邂逅 | 黒沢 | 040:見当 |
010:邂逅 | 坂崎美心 | 040:見当 |