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「新築住宅の方向性検討」(2008/07/24 (木) 11:56:30) の最新版変更点

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古い家は2階建てで約40坪(１２６㎡)ある。この広さを確保したまま駐車場をを２台分取ろうとすると建築面積が減ることを踏まえて、地下に増やすか、３階に伸ばすかすることが必要となる。</p>
<p>地下室<br />
一般的な相場で地下室は坪単価１００万円。１５坪の地下室を作ると1500万円。1階＋2階が30坪として坪単価70万円で建てると合計で3600万円となる。払える気がしない。<br />
安価な地下室もある。それは基礎を深くつくるイメージの地下室。坪100万円の地下室にはコンクリートの蓋があるイメージだが、安価な地下室は、地下室の天井に蓋が無い。この場合の坪単価は60万円程度だったりするが、地下室＝防音という効果が低くなる。<br />
また、掘削の関係上、境界線から１ｍ程度離して家を建てるらしい。無駄な部分が増えるのはもったいない。</p>
<p>３階建<br />
住宅を建てる場合、２階建と３階建では規制に差がある。３階建だと日影規制への対応、建築予定の告知、近隣への説明会等が必要となる。土地の北方向に他人の敷地がある場合、一番厄介なのが日影規制であり、あるハウスメーカーでプランを作ってもらったところ、３階は１０坪も取れなかった。この場合の見積もりが約４０００万円。３階建ては断念。<br />
一種低層地区の場合、３階建は北道路じゃないと成立しない。</p>
<p>２階建＋小屋裏収納<br />
古い家にも小屋裏収納はあった。が、当時の規制で２階の面積の1/6が上限。</p>
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