建替え前の家の問題

古い家の状況

1999年に勤務先の福利精度が変更となり、これまで賃貸住宅への補助(準社宅制度)が廃止となった。

これを機に、持ち家を検討。最初は分譲マンションを検討していたが、妻に大型犬を飼いたいとの希望があり、途中から戸建へと方針変更。

いくつかの不動産屋に声を声をかけ、色々と物件を検討した結果、目黒区内の中古戸建を購入した。

土地:33坪。南道路で、ほぼ正方形。
建物:1986年築。三井ホーム。40坪(延べ床)。5LDK。車1台分の駐車スペース。
規制:60%-150%、一種低層、一種文教。

 古い家の問題

  • 車が一台しか置けない
    一時期2台所有した際には、高い近隣の駐車場を利用。
    お客さんが車できたときに、置けるとうれしい。
  • ピアノを購入した
    子供のお稽古に必要でピアノを購入したものの、音漏れ対策が必要。
  • 夏暑く、冬寒い家
    1986年の建物なので、サッシや扉の性能が低い。これに伴う光熱費の負担が大きい。
    また子供が生まれてから冬の夜間はデロンギのオイルヒーターを使い始めたのも要因。
  • (2008年現在)築22年
    あと20年(私の定年ごろ)まで手を入れないで住み続けるのは難しい。大規模リフォームを入れると1000万以上かかる。
    一方、新築すれば終の棲家とすることが出来る(と思う)。
  • 住替 or 建替
    住替(建売を購入のケース)の場合、今の家を売却する際の譲渡所得税、購入する不動産の取得税、仲介手数料等がかかる。土地の値段が上がっている状況ではこれらの費用がばかにならない。
    建替えの場合、仮住まいの費用、既存建物の解体費用がかかる。

今住んでいる場所から移ると、ご近所さんとの関係を再構築しなくてはならないし、家を新築することに。

過去の光熱費(電気、ガス)
  気温(東京) 電気使用量(kWh) 電気料金
(円)
ガス使用量
(m3)
ガス料金
(円)
合計
(円)
2006年1月 5.1 946 24,397 119 14,945 39,342
2006年2月 6.7 934 24,119 106 13,415 37,534
2006年3月 9.8 951 24,514 102 12,707 37,221
2006年4月 13.6 702 18,232 72 9,587 27,819
2006年5月 19.0 557 14,997 34 5,099 20,096
2006年6月 22.5 638 16,804 26 4,154 20,958
2006年7月 25.6 807 20,574 16 2,926 23,500
2006年8月 27.5 899 22,627 23 3,845 26,472
2006年9月 23.5 540 14,731 19 3,339 18,070
2006年10月 19.5 720 18,785 28 4,421 23,206
2006年11月 14.4 715 18,672 57 7,879 26,551
2006年12月 9.5 952 24,289 96 12,480 36,769
2007年1月 7.6 887 22,807 131 16,823 39,630
2007年2月 8.6 743 19,521 114 14,817 34,338
2007年3月 10.8 766 19,934 98 12,929 32,863
2007年4月 13.7 803 20,773 81 10,960 31,733
2007年5月 19.8 643 17,146 31 4,863 22,009
2007年6月 23.2 801 20,674 26 4,254 24,928
2007年7月 24.4 891 22,679 26 4,231 26,910
2007年8月 29.0 1,179 29,179 22 3,747 32,926
2007年9月 25.2 745 19,570 20 3,497 23,067
2007年10月 19.0 699 18,520 35 5,360 23,880
2007年11月 13.3 789 20,574 54 7,681 28,255
2007年12月 9.0 884 23,007 92 12,290 35,297

 

最終更新:2008年07月24日 11:29