ギコ冒険 第四話


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第四話 『強力なポケモン』



「じゃあ。大城戸博士に渡してくる」
擬古は、ショボンにそう告げると、フレショから出て行った。そして、擬古がフレショから出て少し経つと、放送が流れた。
「フヒヒヒヒ! やあ。ロケット団ボス。轟々だよ! これから殺し合いを始めるよ!」
無駄に甲高い声が、何時設置されたのか分からないスピーカーから流れてくる。まるで、超音波の様な声だ。そのスピーカーから、同じ声が流れてきた。
「皆。今からこの町中にある武器を探そう! 見つけられなかったら死ぬよ! あと、この街の周り。勿論上にも電気ネットが張巡らされているからね!」
擬古は、『電気ネットが張巡らされている』と聞くと、「何時設置したんだよ」と呟いた。
「あとさ。武器の中にもGPSとかあるから。GPS見つけられたら幸運だよ! 散らばっている武器には発信機が埋め込まれているんだ。武器探しとかも楽になるよ!」
擬古は、「えーっ!」と声を出すと、ゆっくりと林に向かって行き、よっかかって眠りだした……




擬古が目を覚ますと、さっきの事が嘘のようで、常盤町の前の叢で横になっていた。恐らく、常盤から出た時にスリープが襲い掛かってきて、催眠術をかけたのだろう。
「妙に気持ち悪い夢だったな。それはそうと、これからはポケモンに襲われない様にしなきゃな」
擬古は、ふらついた足取りで真白村に向かって歩いて行く。因みに、今のカントーは、昔と違い、真白村付近にも強力なポケモンが出てくるようになっているのだ。

 真白村付近生息ポケモン
スリープ コラッタ ポッポ
ナゾノクサ ピチュー ピジョン
アーボ など

最近は、真白村付近に、強力なモンスターが出るといわれているのだが……?



   ―茂名―(常盤の森付近)

常盤の森付近。此処は、緑が生い茂り、草タイプや虫タイプのポケモンが沢山住んでいる。この奥にある、常盤の森は、天然の迷路で、真白森に勝るとも劣らず。
「ひぃ! つえぇし!」
虫取り少年が叫んだ。どうやら、茂名に負けたらしい。
「しょーきん、しょーきん」
どうやら、茂名は金の男前提になってしまったようだ。



続く