可能克郎


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 夕刊サンの記者。年を重ねてからはデスクと営業担当も兼ねていた。
 可能キリコの実兄で、牧薩次とも長年の交友がある。
 また、新人記者時代に警察周りをしていたころに知り合った水上刑事とは親友と言える間柄で、警視庁とのパイプも太い。
 ややお調子者の善人で、プロレスラーのような体格を持ちながら探偵能力や腕っ節は人並みである。人の善さと要領の悪さのため、女性にもてるとは言えず、東秀介(未)からも「格好良くない人物」と指摘されていた。しかし、強い正義感と社会人としての良識は持ち合わせており、ほとんどの探偵役キャラクターと面識や交友がある。そのため、数多くの作品で探偵たちをワトスン役として補佐してきた。
 それゆえ、登場作品数は辻キャラクターの中でも圧倒的に多く、ワトスン役ながら辻ミステリワールドの「顔」と言っても良い最重要キャラクターである。

 派手さはないが、その人望は確かで、世界的なプレイボーイ・キリエル伯爵(未)から「愉快で女性を大切にし、幸せにする男性」と評価されている。そして、「ブーゲンビリアは死の香り」で出会った萱庭智佐子と恋人同士となり、ツアーコンダクターである智佐子が旅先で出会う事件の解決に協力した。
 その後「犯人のお好みは麻婆豆腐だった(未)」で智佐子と結婚するが、住宅事情に悩まされて同僚から「引っ越し魔神」とあだ名されるほどの転居を繰り返し、引っ越す先々で事件に巻き込まれることになる。

 新聞記者という立場が犯罪者に目をつけられやすく、偽者が何度か登場しているが、それもまた彼に寄せられる信頼の裏返しとも言える。

 その後、東京郊外のマンションに落ち着き、子ども3人も成長していたが、犯罪に巻き込まれる体質は変わらず、最前線で取材を続けながら犯罪を追っていた。

『残照 アリスの国の墓誌』で、夕刊サンを退職したことが語られたが、その探偵魂は尽きていない。

 作者の証言によれば、容貌のモデルはタレントの愛川欽也氏とのこと。
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