幻影城で死にませう


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1991年9月
ソノラマノベルス

伝説の推理雑誌「幻影城」とは無関係。
古城を模したホテル、同じ設計の二つの建物、自動人形のコレクション、異様な雰囲気を持つ美青年探偵など、古典ミステリを意識したガジェットが満載。しかし、古典本格ものとは少し違い、おなじみの可能克郎が狂言回しとなることで現代の雰囲気が強調され、パロディ的な味を出している。
主人公の百目鬼優は、出自に曰くのある銀髪の美青年ということで、シリーズ化されてもおかしくないキャラクターだったが、本作のみの登場で終わっている。

海に面したホテル「幻影城」は、古城型別荘二棟を利用して十八年前に建てられ、自動人形をはじめとする様々なコレクションを有していた。取材に訪れた可能克郎は、客の一人が、自動人形に胸を射抜かれたことを皮切りとする奇怪な事件に巻き込まれる。しかも、ホテルに向かう橋が爆破され、古城の人々は孤立を強いられた。殺人事件の謎と、克郎の前に現れた白髪の美青年・百目鬼優の秘密を軸に、連続殺人のドラマは続いていく。
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