迷犬ルパンの檜舞台


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1984年7月
カッパノベルス
1988年7月
光文社文庫
(現在、各社電子文庫で入手可)


軽井沢で行われるSF大会を舞台に起きる連続殺人をメインとした作品。
SFに造詣の深い作者らしく、実在のSF関係者が多数出演する大会の描写は、ところどころでSF大会の経験者をニヤリとさせる。
大会運営やコスプレなど、'80年代当時のファン活動についての蘊蓄も、今となっては懐かしいものがある。
その一方、SFやアニメがジャンルとして成長するにつれて、既存の権威に利用されていく現実の苦さも描かれており、その問題意識は21世紀の今から見ても過去のものでは無い。
本作で木暮美々子がデビューし、やがて川澄ランに次ぐシリーズ第2のヒロインに成長していく。

東西大学のSF研究会が中心となって、軽井沢でSFまつり「カルコン」が開催されることになった。
コスプレショーに参加すると、そのガールフレンド木暮美々子は、“超犬ドッグ”役としてルパンを起用し、SFに無縁な朝日刑事も、健たちの保護者として軽井沢に同行する。
しかし、SFまつりは開催に反対するファンの妨害や、地元の県会議員選挙にまつわるトラブルのため、不穏な空気に包まれていた。
やがて発生した連続殺人に、朝日とルパンが挑んでいく。
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