辻真先ミステリワールド総合案内所(建設中)内検索 / 「サファイア」で検索した結果

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  • ルパン
    ...する川澄家の飼い犬・サファイア(未)と出会ったことと、朝日が屋台で食べていたおでんをちょろまかしたことがきっかけで、そのまま川澄家に居着き、ユノキプロをめぐる連続殺人事件の解決に貢献したことで、正式に朝日の飼い犬となった。  すばしっこくいたずら好きで、食べ物や履き物をかっさらうことが趣味。朝日を日常的に翻弄する一方、自分に好意的な人間相手には素直に振る舞う要領のよさがある。  また、妻となったサファイアにベタぼれしている一方、事件で出会う人間の女性や他の雌犬には愛嬌を振りまいている。  しかし、人間の探偵たちと同様に、義理人情と正義感はわきまえており、特に同胞である犬が人間の犯罪の犠牲になったときは、激しい怒りを見せる。また、飼い主の朝日に対しては遠慮会釈のない大きな態度でふるまっているが、心底では朝日に信頼を寄せているらしい。  デッド・デテクティブ(未)の結...
  • 朝日正義
    ...の川澄家が飼っているサファイア(未)といい仲になったルパンが、なし崩し的に川澄家に転がり込んできた。ルパンと協力して事件を追ううちに、事実上ルパンの保護者となっている。(朝日が登場しない『東海道本線殺人事件(未)』では、キリコに“ルパンに飼われている刑事さん”と言われている)  九州出身で、世間のイメージする“九州男児”を実体化させたようなキャラクターである。本来は長身の二枚目だが、ルパンにからかわれて三枚目を演じることも多い。写経が趣味という古風さで、質実剛健な性格だが、正義のためには後先を考えずに突っ走る癖があり、その真っ直ぐな行動が他者の目にはコミカルに映ることもある。そのため、「体力勝負の張り込みには向いているが、知恵の輪を解くには向かない」とまで酷評されている。  しかし、刑事としての能力は確かで、犯罪を追う熱意は誰にも負けないものがある。  ルパンの盗癖...
  • 東秀介シリーズ
    天才少年東秀介(未)を主人公にしたシリーズ。 東西大学学長・東京一郎(未)の息子・秀介は、平凡な高校生を装っているが実は超人的な天才児で、コンピュータープログラマとして巨万の富を有している。 その秀介は、恋人のアイドル歌手・尾上志津子(未)を犯罪から守ったことがきっかけで、秘密殺人組織・安楽死保証組合と戦うことになる。 シリーズは、安保との決着がつかないまま2作のみで中断しているが、このリストでは秀介のデビュー作である「私のハートにあなたのメスを」も加えた。 私のハートにあなたのメスを(脇役として秀介がデビューした作品) 秀介ファイルNo.1 秀介ファイルNo.2
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ツムツム攻略Wiki|ゲームエイト - Game8[ゲームエイト] 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリー...
  • 迷犬ルパンの檜舞台
    1984年7月 カッパノベルス 1988年7月 光文社文庫 (現在、各社電子文庫で入手可) 迷犬ルパンシリーズの第3作 軽井沢で行われるSF大会を舞台に起きる連続殺人をメインとした作品。 SFに造詣の深い作者らしく、実在のSF関係者が多数出演する大会の描写は、ところどころでSF大会の経験者をニヤリとさせる。 大会運営やコスプレなど、 80年代当時のファン活動についての蘊蓄も、今となっては懐かしいものがある。 その一方、SFやアニメがジャンルとして成長するにつれて、既存の権威に利用されていく現実の苦さも描かれており、その問題意識は21世紀の今から見ても過去のものでは無い。 本作で木暮美々子がデビューし、やがて川澄ランに次ぐシリーズ第2のヒロインに成長していく。 東西大学のSF研究会が中心となって、軽井沢でSFまつり「カルコン」が開催されることになった。...
  • 木暮美々子
     川澄健の同級生で家族・周囲公認のGF。  「迷犬ルパンの檜舞台」で初登場し、以後レギュラーとなる。  美人と言うよりは太めで健康さが魅力の美少女。  空気を読まず、遠慮会釈無く行動するところが長所にも欠点にもなっているが、優しさと正義感の強さは健同様で、ルパンをはじめとする川澄ファミリーとも仲が良い。  シリーズ後半からは健とコンビで事件を追うことが多くなり、準主役的に出番が増えている。
  • 牧薩次
     「仮題・中学殺人事件」でデビューした、辻ミステリワールドの名探偵第1号。  名前は、辻真先(つじまさき)のアナグラム。  初登場時は推理作家志望の海東中学二年生。  西郊高校を経て、東西大学まで進学し、卒業後はそのまま推理作家を生業としている。  ジャガイモのようにデコボコした容貌から、ポテトと呼ばれている。  おとなしくはったりが効かない性格であるが、推理力は抜群で、小説だけではなく現実の事件にも何度も関わってきた。  その一方、心優しいヒューマニストで、逮捕された犯罪者に対して思いやりを見せたり、本当の悪に対しては強い憤りを示したりしている。  また、彼の書く劇中小説がドラマとからんで、読者や編集者など小説外の人物をも巻き込むメタトリックを作り出すこともある。  中学以来の相棒である可能キリコとは高校時代からはっきりと恋人同士に発展し、その愛情は深く強固に...
  • 迷犬ルパンと殺人結婚
    1988年12月 カッパノベルス 1994年4月 光文社文庫 (現在、各社電子文庫で入手可) 迷犬ルパンシリーズの第11作  川澄健と木暮美々子が通う文成中学校(未)の文化祭準備に端を発し、連続殺人へとつながっていく一連の怪事件を、おなじみのルパンファミリーが追う。健と美々子がほとんど主役となって、朝日刑事とランはいつもより出番が少なくなっているが、影が薄いというほどではなく、レギュラーメンバーの軽妙な会話は健在。水上刑事をはじめとする警視庁捜査一課の出番も多い。  連続殺人の中での犯人消失等のトリックは魅せるものがある。しかし、本作の主題になるのは、健と美々子の友人・讓とみどりのそれぞれの親の過去の恋に始まる水面下の悲恋物語である。讓の父・東洋夫とみどりの母・住子に容疑がかかる中、二人の無実を信じ、復縁の後押しをするレギュラーメンバーの善意は、シリーズの王道であり大変...
  • 『殺人事件』殺人事件
    1991年5月 双葉社 FUTABA NOVELS 1993年3月 双葉社 双葉文庫  薩次&キリコシリーズが講談社を離れ、タイトルも“架空交通機関”にこだらなくなった新展開の第1作(注)。以後、本シリーズは特定の出版社に定住しないまま、様々な題材を扱うことになる。そして、本作の枕詞は“殺人事件”となり、推理小説そのものを題材にした連続殺人が展開される。また、薩次とキリコの結婚問題が大きくクローズアップされ、本作以降は薩次の迷いとキリコの焦りがシリーズの縦糸になる。  事件は、推理作家志望者たちの勉強会を舞台にした連続殺人で、トリックやダイイングメッセージなど謎解きの要素が強い。  また、前述の薩次とキリコの関係や、夕刊サンのカルチャーセンター事業、本作でプライベートの一端が明らかになる水上刑事の活躍、作家・辻真先の存在など、シリーズファンを喜ばせる見所も多い。 ...
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