辻真先ミステリワールド総合案内所(建設中)内検索 / 「水上ルリ」で検索した結果

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  • 水上
    ...理作家志望の女子高生水上ルリ(未)が登場し、姪には弱い叔父としての一面を見せていた。  近年は出番が減っていたが、近作「DMがいっぱい(未)」で渋さの加わった中堅の刑事として久々に登場し、克郎と以前と変わらぬ掛け合いを見せていた。
  • 朝日正義
    「迷犬ルパンシリーズ」の副主人公。  警視庁捜査一課の若手刑事で、ルパンの飼い主。おでん屋の屋台で好物のゲソをルパンに奪われるという形で出会い、下宿先の川澄家が飼っているサファイア(未)といい仲になったルパンが、なし崩し的に川澄家に転がり込んできた。ルパンと協力して事件を追ううちに、事実上ルパンの保護者となっている。(朝日が登場しない『東海道本線殺人事件(未)』では、キリコに“ルパンに飼われている刑事さん”と言われている)  九州出身で、世間のイメージする“九州男児”を実体化させたようなキャラクターである。本来は長身の二枚目だが、ルパンにからかわれて三枚目を演じることも多い。写経が趣味という古風さで、質実剛健な性格だが、正義のためには後先を考えずに突っ走る癖があり、その真っ直ぐな行動が他者の目にはコミカルに映ることもある。そのため、「体力勝負の張り込みには向いているが、知恵の輪を...
  • 不倫探偵局シリーズ
    概要 清新女子大に通う学生・大道寺ルリ子は、警視庁捜査一課の権藤猛彦警部と不倫関係にある。そのルリ子が、友人の岸本修子、轟勝江と共に“不倫トリオ”として、事件を解決して行く連作短編集。 作品リスト 不倫探偵局出動せよ! くたばれ!不倫探偵局 死の影温泉ただいま混浴中(権藤の登場しない後日談の長編)
  • 迷犬ルパンと殺人結婚
    1988年12月 カッパノベルス 1994年4月 光文社文庫 (現在、各社電子文庫で入手可) 迷犬ルパンシリーズの第11作  川澄健と木暮美々子が通う文成中学校(未)の文化祭準備に端を発し、連続殺人へとつながっていく一連の怪事件を、おなじみのルパンファミリーが追う。健と美々子がほとんど主役となって、朝日刑事とランはいつもより出番が少なくなっているが、影が薄いというほどではなく、レギュラーメンバーの軽妙な会話は健在。水上刑事をはじめとする警視庁捜査一課の出番も多い。  連続殺人の中での犯人消失等のトリックは魅せるものがある。しかし、本作の主題になるのは、健と美々子の友人・讓とみどりのそれぞれの親の過去の恋に始まる水面下の悲恋物語である。讓の父・東洋夫とみどりの母・住子に容疑がかかる中、二人の無実を信じ、復縁の後押しをするレギュラーメンバーの善意は、シリーズの王道であり大変...
  • 迷犬ルパンシリーズ
    赤川次郎の「三毛猫ホームズ」を意識したシリーズで、朝日正義刑事に飼われた雑種犬ルパン(可能キリコや水上刑事はルパンの方が飼い主とコメントしている)が、人間の探偵顔負けの推理で事件を追う。 朝日の下宿する川澄家の長女で朝日の恋人の川澄ランと、彼女の弟・健も、ルパンと共に事件を追い、シリーズ途中からはそして健のGF・木暮美々子もレギュラーに加わる。 正伝のシリーズの他に、他作品のパロディをメインにした「迷犬ルパンスペシャル」シリーズも執筆され、「迷犬ルパンと三毛猫ホームズ」では三毛猫ホームズとも共演している。 「迷犬ルパンと里見八犬伝」を最後にシリーズは中断している。そして、2000年の「デッド・ディテクティブ(未)」でルパンのある秘密が明らかになったことを最後にシリーズが完結している旨を、作者がネット掲示板で述べている。  また、2013年の薩次 キリコシリーズ完結編「戯作・誕生殺人...
  • 『殺人事件』殺人事件
    1991年5月 双葉社 FUTABA NOVELS 1993年3月 双葉社 双葉文庫  薩次&キリコシリーズが講談社を離れ、タイトルも“架空交通機関”にこだらなくなった新展開の第1作(注)。以後、本シリーズは特定の出版社に定住しないまま、様々な題材を扱うことになる。そして、本作の枕詞は“殺人事件”となり、推理小説そのものを題材にした連続殺人が展開される。また、薩次とキリコの結婚問題が大きくクローズアップされ、本作以降は薩次の迷いとキリコの焦りがシリーズの縦糸になる。  事件は、推理作家志望者たちの勉強会を舞台にした連続殺人で、トリックやダイイングメッセージなど謎解きの要素が強い。  また、前述の薩次とキリコの関係や、夕刊サンのカルチャーセンター事業、本作でプライベートの一端が明らかになる水上刑事の活躍、作家・辻真先の存在など、シリーズファンを喜ばせる見所も多い。 ...
  • 可能克郎
     夕刊サンの記者。年を重ねてからはデスクと営業担当も兼ねていた。  可能キリコの実兄で、牧薩次とも長年の交友がある。  また、新人記者時代に警察周りをしていたころに知り合った水上刑事とは親友と言える間柄で、警視庁とのパイプも太い。  ややお調子者の善人で、プロレスラーのような体格を持ちながら探偵能力や腕っ節は人並みである。人の善さと要領の悪さのため、女性にもてるとは言えず、東秀介(未)からも「格好良くない人物」と指摘されていた。しかし、強い正義感と社会人としての良識は持ち合わせており、ほとんどの探偵役キャラクターと面識や交友がある。そのため、数多くの作品で探偵たちをワトスン役として補佐してきた。  それゆえ、登場作品数は辻キャラクターの中でも圧倒的に多く、ワトスン役ながら辻ミステリワールドの「顔」と言っても良い最重要キャラクターである。  派手さはないが、その人望は確かで、...
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