120kmで暴走する自動車に自転車で追いつくハヤテ。(アニメ第2話より)
『道交法違反じゃないのか?』という疑問は置いといて、研究してみた。

まず、時速120kmで暴走する車に追いつくということは
そのスピード以上のスピードじゃなきゃいけないというのは分かる。
しかも若干、車と離れていた。…これは凄い。

車のスピードを秒速に直すと約33mである。
ナギが連れ去られてからのマリアのやりとりが約5秒。
ハヤテがいた地点とナギが連れ去られた地点の距離は10mと仮定すると
途中加速速度を考えなければハヤテが自転車に乗った時には
既に、約165m離れていることがわかる。

車内でのやりとりの途中にハヤテが現れた。
その間、約30秒。
つまりハヤテは約30秒で追いついていることがわかる。

車の速度は秒速33mなので、車は990mを進んでいた。
自転車にのったときには165m離れていたため
ハヤテは990+165…つまり1155mを30秒で
進んだことになる。自転車で。
秒速に直すと秒速約39m!
時速に直すと…約143km…

凄すぎる。半端ない速度だ。
そもそもママチャリでそんな速度、出るのだろうか?
競輪でも時速80kmとかが限界というのに…ママチャリで…
そのまま時速120kmの車にひかれても生きているというから驚きだ。

ハヤテの体はそこまで強いようには見えない…
いくら体脂肪率1ケタといっても、無理だと思うが…。


最終更新:2008年07月12日 11:13