如月千早 長編1


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 17:14:34.88 ID:DFm8yV8S0



千早「え?…プロデューサー?何をして…」




P「ふぅ……うぇ?ち、千早!?こ、これは違うんだ!決してお前をおかずにオナニーしてたわけじゃ…」


アイドル、というものはほとんどが、可愛らしい、美しい容姿をしており
そんな中でもトップアイドルと呼ばれる一握りの人間は、世の男性の憧れの的だったりする

俺はひょんなことから、アイドル事務所のプロデューサーになり
いまや日本を代表するアイドルアーティストの『如月千早』のプロデュースをしている

世間の人から見ればうらやましい職業かもしれないが、実際はそうでもない

残業ばっかりで、休暇はないし、アイドルのご機嫌もとらなければいけない
特に千早はストイックな反面、寂しがりやだったりするので、大変だ

そうやって世話をして付き合っていく中で、俺が彼女に惹かれていく事は至極当然であり
逆らいようがないことなのだが、如何せんアイドルとPは健全な関係でなければならない
それが俺たちのルールだ
最近、ぐっと大人っぽくなった千早が無防備な姿を晒すなど、俺にとっては毒でしかない
だが、千早に手を出して、恋人同士になる勇気も無い

だから俺は、自分で資料用として撮影した、ステージ上の千早や、グラビア撮影時の千早の
セクシーショットを現像し、それをオカズに自分を慰めるのが日課になっていた


今日も恙無く仕事が終わり、千早が事務所を後にした
結構遅い時間なので、今事務所には俺しかいない

俺はデスクに隠してある千早秘蔵写真集を出し、自家発電に励んだ

小さいながらも柔らかそうな胸
きゅっと締まったお尻
すらりと伸びた美しい脚
なんといっても、備前の壷のような腰のくびれ

ステージで踊る千早を隠し撮りしたパンチラ写真
レッスン中の汗でブラが透けている千早

さまざまな写真が俺に官能的感動を与えてくれる

この瞬間だけは、全国に150万もいる千早ファンから、千早を独り占めできる気がして
永遠に報われぬこの思いとアイドルとPなのにという背徳感

それらすべてが合わさり、至高のオナニーとなっている
俺は堪らなくなり終に絶頂を迎えた

千早っ!千早っ!!あああっ!!!

P「はぁ…千早っ…うっ……(ドビュドビュ)」


ふぅ、今日はすごい量だな、きちんとファブらないとまずいな
でも、こんなに気持ちいいオナニーは久々だ、さて片付けをしないとな

そんなことを考えていたら、唐突にガチャと、ドアが開く音がした

千早「すいません、忘れ物をしたみたいで…」

ち、千早!?

千早「え?…プロデューサー?何をして…」

P「うぇ?ち、千早!?こ、これは違うんだ!決してお前をおかずにオナニーしてたわけじゃ…」

なんで千早がここに!?それより…見られた!?俺の秘密が!?
落ち着け!落ち着くんだおれ!これはフラグだ!きっとこれから千早と俺のめくるめく官能パラダイスが…

千早「……プロデューサー」
もう少しで俺の妄想劇場が始まりそうだったが、俺は千早の冷たく静かな声で現実に引き戻された
千早「…そういうことをなさるのは、男性では当たり前のようですから何も言いません」
あきらかに軽蔑のまなざしが俺に向けられている
その冷ややかな視線で俺は再び勃起しそうになったが、何とか気合で押さえ込もうとする

千早「ですが、ここは神聖な職場です。場所を考えてください」
P「うっ……ぁぁ……すまない」
千早「それと……さきほど、私の名前を呼ばれたような気がしましたが…」

ま、まずい!!千早をオカズにしてたなんていえない!!

千早「それに、Pの机の写真の被写体は、私だと思うのですが…」

千早の冷たい視線が気持ちい、ああ、もっと蔑んだまなざしで見つめてくれ!
なんて思ってる場合じゃない!

俺はあわてて、再び元気を取り戻しかけた自分のを静めた

冷静さを取り戻した俺は、これがとてつもない状況であることを初めて認識した

千早は俺の担当アイドル、二人三脚でがんばってきてSランクまで持ってきた信頼関係はこんなところで崩れはしない!!
誠意だ!誠意を見せるんだ!!

P「千早!すまない!!」

そういうと、俺は空高く舞い上がり、そのまま正座し、頭を床にこすり付けた
俗に言うジャンピング土下座(C難度)である

千早「ぷ、ぷろでゅーさー!?」

千早が一瞬ひるんだ!さぁここからが俺の腕の見せ所だ!
某口先の魔術師のせりふを研究し、今まで様々なレーベル、出版社、TV局に売り込んだセールストークのすべてを結集しろ!!
失敗は許されない!だが、これでこそ燃える展開!!やってやるぜ!!

P「結婚してくれ!!」


全世界が停止したかと思われた

千早「は!?え!?いったい何を?」
明らかに動揺し始める千早

いいぞ、千早は一度取り乱させて、冷静な判断力を失わせるのが先だ
ここを乗り切るには動揺させて有耶無耶にして納得させるしかない

P「ずっと好きなんだ!千早のことが!アイドルとPっていうのは禁断の関係だってわかってる」

顔を真っ赤にして「あぅ・・・えぅ・・・」とか言ってる千早テラモエスwwww
やべぇ、興奮したらまた勃起が・・・

俺は、近所迷惑なんかかまわずに叫び続けた

P「愛してるんだ!ストイックで真面目で謙虚で大人びてクールで無表情なところも!本当は寂しがり屋で、だれかに必要とされたいと思っているところも!」

千早の顔は真っ赤だが、真剣な目つきになってきた

P「精一杯歌うことを努力して、人に喜びを伝える千早が好きだ!大好きだ!!」

もう後戻りはできない、腹を括るぞ!

P「最近になって時折見せてくれる無邪気な笑顔とか、綺麗なスレンダーボディとか、千早の魅力なんて挙げたらきりが無い!!」

俺の声が事務所全体に響き渡っているのがわかる
千早は赤面しつつも、しっかりと俺のことを見つめていてくれる

P「そんな魅力的な千早が側に居ていつも俺の心はドキドキしっぱなしだ!千早!俺と…俺と結婚してくれ!!」


どのくらい時間が経っただろうか、俺は千早の反応を伺っていた

1分?いや10分?それ以上?

俺は時間の感覚すらわからず、下半身丸出しの正座のという間抜けな状態でいた

千早「……プロデューサー………」
ようやく千早が口を開いた

千早「と、とりあえず、下に何か履いてください」

千早に言われるがまま俺はスーツを履いた

履き終わると、千早は俺を見つめこう言ってきた

千早「さっきの発言、本当ですか?」
嬉しいのか悲しいのかよくわからない表情で、頬をりんご色に染めながら千早が俺に尋ねた

P「ああ、うそ偽りの無い俺の気持ちだ」
俺は胸をはって、真剣なまなざしでこう答える以外の選択肢は無かった



千早「わかりました」
お、おい、何がわかったんだ、千早?俺には何もわからないぞ!?

そう思ったのも束の間、千早が俺から視線をそらし、小さな声で何かを呟いた


千早「最低です、さっきの事を切り抜けるための嘘ならまだしも本気なんて」
お、おい千早・・・せりふ間違ってないか?

千早「それに、思い人が担当アイドルで、写真で慰めるなんて外道すぎます」
『実は・・・私も・・・』とか、ほらなんとかあるだろ?おい?

千早「正直、失望しました」

彼女はそういうと踵を返し、ドアへ向かった

千早「私の担当というか、この事務所をやめて頂きたいです。一応このことは社長に報告しておきます。二度と近寄らないでください。さよなら」

彼女の声が俺の心にグサリと刺さった
俺は人間として最低だ、千早にそんなことを言われて立ち直れるはずも無い

翌日、俺は社長から直々に解雇処分を言い渡された
俺は荷物をまとめ、事務所を発った

もう、俺は生きていても意味が無い、一番の生きがいを奪われ、千早を傷つけてしまった、もう・・・

自分のアパートに持って帰ってきた千早の写真を手に、俺はベランダから飛び降りた


俺は、地面と接触する瞬間、笑顔で微笑む彼女が見えた
これで天国に行けるかもしれない

そんな思いを胸に、俺は地面に叩きつけられ、その短い生涯に幕を閉じた