如月千早 長編2


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42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/28(月) 18:26:34.57 ID:DFm8yV8S0
Pの車で帰り道
千早「プロデューサー、食事をしたいのですが…」
P「でもなぁ、ここら辺は食べるとこないだろ?」
千早「あそこでいいです」

そう言って千早が指差したのは……ラーメン屋だった

P「ラーメン屋でいいのか?」
千早「はい、そろそろ空腹に耐えられなくなってきました」
P「でも、女の子だし、アイドルだし・・・・」
千早「一人ですますときは外食で利用することもあるので、かまいませんよ」
P「わかった」

その後、お店に入り、可愛くちゅるちゅる麺をすする千早はとてつもなく可愛かった
お客さん全員にサインをねだられたのは簡便だが・・・


アイドル

この言葉に羨望の眼差しを向けるものは何人いるだろうか?
無論星の数ほど居ると思う
アイドルを志している人、そのファン、様々だろう

俺は今や売れっ子となった『如月千早』というアイドルのPをしてる
みんなからは結構悪者扱いされてるが、実際はアイドルに好かれるのが仕事と言っても過言ではない

そんな俺は、あろうことか自分のアイドルに恋をしてしまった
世間じゃ、何?お前?と言われるだろう
だが、俺の気持ちはとまることを知らなかった

今日の仕事帰り、滅多に見えない『ラーメンをすする千早』を見て
それをマイメモリーのHDDに高速で保存したほどだ
俺の位置は、最もアイドルに近く、最もアイドルに遠いところだ

ああ、俺は一体どうすればいいんだ・・・・


ラーメンを食べ終わって疲れが出たのか、助手席で千早が寝息を立てている

P「こうしてみると、まだ子供らしいところもあるなぁ」

ストイックで真面目、謙虚で大人びているところはとても15歳には見えない
クールで無表情で、険しい表情の方が多いし
傷つくのが怖いから親しくなった人間にも他人行儀なところを見せることもあるからな

でも、俺が何とかしてやりたいと思った
そして千早は変わった、周りのみんなのおかげだと思う

P「それにしても、最近の千早はよく笑うようになったよなぁ…」

俺の独り言が車内に飽和し、木霊する

千早「う、うん」
千早の可愛らしい唇から、可愛らしい声が聞こえる
俺は車内のボイスレコーダーの録音スイッチを入れた

千早「……ぅ…ぷろ………でゅ…さ……すき…」

俺は一瞬我が耳を疑った


だが、はっきりと聞こえた、「プロデューサー好き」と

俺はあまりの出来事にハンドルを切り損ねそうになったが、何とか間に合った
よし、ボイスレコで確認するか、と思ったのも束の間、千早による爆撃投下第二波が唐突に表れた

千早「あいして・・・・ます・・・・・ぷろぢゅ・・・・・さ・・・・」

うひゃーーーーーーーーーーーー!

俺は自分の精神がぶっ壊れそうになるのを、千早の安全を守るという名目で何とか阻止した

その後、幾度と無く、無自覚の千早による攻撃でメロメロにされながら、俺は何とか千早を無事に送り届けるという任務を完了した

よし、このデータは永久保存にしよう

俺の新たなコレクションが増えた瞬間だった

その千早のヴォイスデータは俺の宝物になっていた
俺の一日は千早の「好き」から始まって「愛してる」で終わるといっても過言ではない
事務仕事をしているときは、とりあえずエンドレスでこのデータを聞いているし
車で一人で移動するときは、爆音で垂れ流し状態だ

だが、運命とは真に皮肉にあふれているもので

ある日、俺はいつものとおり千早のレッスンを終え、着替えに向かおうとするところだった
千早が唐突に俺を呼びかけてきたのだ

千早「プロデューサー?この後少しお話がありますので残っていただけますか?」
そんな子犬がすがるような目で見つめるなよ、可愛さあまって頭なでなでして、ほっぺにちゅっちゅしてやりたいぜ!

そんなテンションを表に出せるはずも無く俺は
P「ああ、どうした急に?着替えたら会議室でいいか」
と、淡白に返した

千早もそれに了承してくれた

それにしても話っていったいなんだ?もしかして『実は・・・・愛してしまったんです!!』とかか
たまらねぇぜ!!

俺のテンションは落ちるということを知らなかった

このときまではの話だが・・・・


俺は汗の始末をし、普段から着用しているスーツに身を包み、会議室で千早を待った
15分後くらいだろうか、ガチャリという独特の金属音とともに千早の整った顔が見えた

千早「すみません、お待ちしましたか?」
そういいながら、千早は近くの椅子に腰掛ける
P「いや、大丈夫だ、仕事も粗方片付いてるしな」
と、俺はあくまで平静を保っていた、まぁ表面的にだが

千早「で、早速なんですが、これに見覚えはありますよね?」

そういって千早が取り出したのは、俺の宝物達だった

千早の寝言を録音したヴォイスレコダァ
ポージング研究や資料作成の写真であまったフィルムで撮影した、千早のオフショット
その他もろもろ

紙袋に入れられ、机の上に叩きつけられた

千早「説明してください!プロデューサー!!」
おいおいそんなに皺を寄せるなよ、可愛い顔が台無しだぜ?
それより怒った千早もかわいいな、流石トップアイドルだよ

なんていえるはずも無く、俺はただ呆然とするしかなかった

千早「しっかりと納得のいく説明が行くまで、今日は帰しません!」
帰さないだって?照れるぜハニー(あ、これは美希か)

俺は慎重に言葉を選び、意を決して口を開いた


P「………これから本当のことを言う。千早にとっては耐え難いほどの事かもしれない。それでも、千早が望むならすべてを語る。いいか?」
俺にしては緊迫した雰囲気で、バファリンの半分くらいの誠実さを含めて言えた気がする

そして、俺の言葉を受け、ゆっくりと頷く千早
その表情からは、憤怒と侮蔑、それに加えて嫌悪の表情が嫌でも伝わる

俺はそんな千早に気圧される事も気にせず言葉を続けた
P「千早のファンは何人いるか知ってるか?いや、日本で千早を認識している人が何人か知ってるか?」

千早から「何こいつ?頭に蛆虫わいてるんじゃねぇの?説明しろっつってんだ」的な視線が投げかけられたが

俺 は 気に し な い

なぜならその方がかっこいいからだ!

P「千早、今お前は日本中で知らない人は居ない、認識率で言えば、某文科大臣よりも上だ」
俺に鋭い視線は投げているが、話は聞こうとしてくれているみたいだ

P「そんな国民的アイドルに恋をした馬鹿なプロデューサーが俺だ」
千早はピクリと動き、目を見開いた

何だ?そのヴォイスデータと写真はネットに流布してるとでも思ったのか?
マイハニーにそんなことするはずないだろう?

俺はさらに言葉を続けた
P「単純な独占欲だよ。千早のオフの状態を記録した媒体を持っていれば、それで千早を独占できると思ったんだ。馬鹿で愚劣な男の精一杯だったんだよ」
そういってしょぼくれた表情をする俺

ああ、この状況を打破できるなら千早に刺されてもいいな、そんなことを考えていた時
千早がうつむき、肩を震わせているのに気がついた

俺が千早に声をかけようとしたその瞬間

千早が俺の胸に飛び込んできた

P「はっ!えっ!」
俺はいきなりのことで困惑した
さらに驚かされたのが、俺の胸で千早が涙を流していることだ

おい!誰だよ!泣かせた奴出て濃いお!!れがぶっ潰してやる!!って俺か
なんて乗り突込みをやってる場合じゃない!

俺は千早の肩に手を置き、そっと尋ねた

P「どうした?千早?」
できる限り優しい声で、震える千早に尋ねた

それにしても千早って結構やわらかいなぁ
胸無いのを気にしてたけど、結構あたって気持ちいい
ああ、なんかいやらしい気分になりそうだ

俺の感触トリップツアーもそこそこに、千早が口を開いた

千早「・・・・・ゃ・・・・ぃ・・・・」
か細く震える声で俺には聞き取れなかった
P「どうしたんだ?」

千早「くやしくて・・・・・そんな簡素な媒体に負けた自分が・・・・くっ・・・・ぅ」
そう言って涙を流す千早

俺は何もわかってなかった
俺が千早に好意を寄せていることと同様
千早も俺に好意を寄せていたんだ

P「・・・・千早・・・」
あまりの事実に俺はの口は言葉を紡ぐ事はできなかった

千早「ここが私の居場所・・・・あなたの隣が私の場所・・・・それなのに・・・プロデューサーは・・・」

千早の言葉が俺の心に次々と刺さっていく

ああそうか、俺たちは・・・・

そして、俺は嗚咽をかみ殺している千早をそっと上に向かせ、その唇に・・・・・

唇を重ねようとした瞬間、俺は思いっきり突き飛ばされた

俺が?誰に?千早か?

その疑問が思い浮かんだ瞬間、俺は千早の形相にゾッとした
涙を流し、目が真っ赤に晴れ上がり、悲壮と軽蔑を含んだその表情が俺の視線に飛び込んだ

そこにはもはやトップアイドル如月千早の姿とはかけ離れた‘千早'の姿があった

千早は自らのジャケットのボタンを一つ一つ丁寧に外した

そして、俺に近づき、そのジャケットを俺の横に投げ捨てた

千早「あなたのせいです、プロデューサー、あなたがいけないんです」



壊れた機械のようにそう連呼し、仰向けに転んでいる俺の上に千早が乗りかかってきた

P「ち、ちはや?」

こんな嬉しい状況に陥って、俺はパニック状態だった

千早「あなたのせいですから、ね?、プロデューサー、あなたがいけないんですよ?」

そう言って千早がそっとしなやかな指を俺の首元にかけた

千早「あなたが私をくるわせたんです」

そういって千早は・・・・

千早は首元からそっと指をなぞらせて俺のYシャツのボタンを外していった
ぷちっ
ぷちっ
すべてのボタンが外され、俺の胸が露になった

P「千早・・・何を・・・ぁ!」

千早は露になった俺の乳頭を口に含み、それを口内で転がし始めた
憧れの千早に愛撫されている興奮で、俺の怒棒はこれでもか、というほどの自己主張を始めた

千早「んふっ・・・・ぴちゃ・・・・くちゃ・・・・」
右側の乳首を一回唇から離し、もう片方の乳首をぴちゃぴちゃと卑猥な音を立ててなめ始める千早
俺は始めての刺激で頭がどうにかなりそうだった

P「ち、ちはや、やm・・・」
言いかけた俺の唇を千早の唇がふさいだ
はじめた味わう千早の唇は、ものすごく柔らかく、妄想などでは補いきれない快感が俺を襲う
俺の吐息を飲み込むように千早は何度も何度も唇を動かしていた

ついばむように、飲み込むように、冷たくクールな千早の言動や風貌には似つかわしくないほど優しく甘いキスだ
俺も必死に彼女の柔らかな唇の感触を楽しんでいた

唐突に、千早が俺の唇を生暖かな舌で割り開き侵入してきた
俺の歯列に添って歯茎や唇の裏に舌先で刺激を与えられる
俺も彼女に対抗し、薄く小さな女神の歌声を生み出す舌に俺の舌を絡めた
粘膜のこすれあうような湿った淫猥な音が、二人だけの会議室を支配した

千早はまるで3日間煮込んだシチューを味わうかのように執拗に舌を転がしている
俺は唇を味わいながらほどよく肉付いた千早の尻をグッとつかんだ

ん?なんだこの硬いもの?

俺の疑問が完全となる前に、千早は唇を離した

千早「だぁめ、もっと気持ちよくしてあげますから、」
そう言って千早は俺の臍に舌を這わせた

彼女の舌が俺の体をなぞっていく度、俺はなんともいえぬ快感を得ていた

千早「ぴちゃ・・・・そろそろかなぁ・・・」

そういって千早は右手を後ろに回し、あるものを掴んだ
俺はそれに気づかず、千早の下の快感の余韻に浸っていたら、急に腹部に痛みを感じた

P「・・・・え?」
あわててそこに手を当てると、俺の手には赤い液体がべっとりついていた
P「なんで・・・ちは・・・」
彼女の名前を呼ぼうとしたが、俺には呼ぶことができなかった
そのとき、俺はすでに絶命したらしかった


その翌日、765プロの会議室では
血まみれの臓物まみれで、赤い物体にすがり付いて、官能的な声を上げる千早と
刃渡り20cmの包丁がみつかったそうだ