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「デッキ考察」(2009/07/04 (土) 14:21:54) の最新版変更点
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*&color(pink){デッキ考察}
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幽々子の持つカードは大きく分けると4つに分類できる。
-无寿系:无寿の夢、无寿国の約束手形
-切り返しスペル:ギャストリドリーム、蝶の羽風生に暫く、華胥の永眠、ガード反撃、霊撃
-その他スペル:黄泉平坂行路、幻想郷の黄泉還り、鳳蝶紋の死槍、死出の誘蛾灯
-スキルカード:鳳蝶紋の槍、逆さ屏風、幽胡蝶…etc.
以下、それぞれの分類について解説する。
>・无寿系
>幽々子にとって貴重なダメージソース。
>特に无寿の夢は様々な場面でコンボで狙える上、無補正で1800ものダメージを奪える優良カードで4枚積む人も多い。
>根性値無視のためラウンド後半であるほど実質的なダメージは高くなる。
>ただしこのスリップダメージでは相手にトドメを刺せない点には注意。
>重ねがけは不可。連続で入れようとしても1発目がキャンセルされてしまう。
>
>一方、无寿国の約束手形は成功すれば5割程度のダメージが取れるものの肝心の攻撃判定が回避可能。
>バックステップの無敵時間が短くなり、バックステップでかわすのは難しくなったものの、打撃無敵スペカなどであっさりかわされるし、もちろんダウン中や受身中も駄目と厳しい。
>場合によっては、手形自体は回避される事を前提とした「無敵スペカを浪費させ、さらに使用後の隙にコンボを叩き込む」という使い方になる。
>
>なお、これら2種のスペルは解除条件が幽々子本体の仰け反りorクラッシュなので、台風中ならば絶対に解除されない。
>台風での幽々子のメインの狙いになるだろう。
>しかし相手もそこは把握しており、仰け反りがないからこそ「見てからグレイズ余裕でした」になりやすいのも事実。
>狙う場合は、相手の行動モーションを良く見てから撃っていこう。
>・切り返し系
>コストパフォーマンス等の面で、ギャストリドリームが優秀。
>入力完了から攻撃発生後まで完全無敵という信用できる基礎性能に加え、弱体はしたもののまだまだ優秀な発生の早さが特徴。
>射撃判定のためグレイズはされてしまうが、その発生の早さゆえ発動を読んでいなければ暗転を見てからのグレイズやガードは困難。
>無敵を利用した切り返しの他、発生速度を利用した確定反撃にも利用可能で価値は高い。
>
>蝶羽風生も無敵時間は長いが画面端で反射するまで攻撃判定が出ないのが難。画面端を背負って発動する事で多少は欠点を解消できる。
>この蝶弾は幽々子本体がダメージを受けても消えない為、読まれていても無敵スペカ以外ではまとまった反撃を受けず確実に切り返せるのがメリット。
>また、ギャストリドリームと異なり、撃ち終わった後も幽々子有利な状況が続いている。
>その特徴から天候操作の為の空撃ちにも向く。
>ギャストリの弱体化からこちらを積む人も増えている。
>
>華胥の永眠はコストが高くなり若干ダメージの上がったギャストリ。
>弱体化されたギャストリと違いこちらは発生も早いままなので切り替えしスペルとしての株は上がった。
>ガード時の霊力削り効果も高いため、固めて強引に割る使い方も可能。
>・その他スペル
>誘蛾灯はコンボにはしにくいものの、制圧力が高く、さまざまな場面で使いやすい。
>射撃を空中ガードさせた場合、確定クラッシュ連携も狙える。
>また、相手が飛翔や空中ダッシュを2回使ったあとならばそれなりにあたる。
>萃香のMPP対策としても有効。
>
>死槍と黄泉還りは性能が多少上がったものの、やはり使いにくさが残る。
>黄泉平坂行路はガス欠が起きた際の保険としては悪くない。
>・スキルカード系
>まず、どのスキルカードを採用する場合でも戦略のメインとして考えるなら4積みを推奨する。
>1ラウンド目に欲しいなら少なくとも3枚以上は積む事。
>Lv1でも十分効果を発揮すると思うなら2枚目以降はスペルカードのコストとして消費すれば良い。
>ただし、複数の上書きスキルカードを使用する場合には少し話は変わってくる。
>手札がスキルカードで埋まってしまい、廻りが悪くなる可能性があるからだ。
>スキルカードを大量に積むならば、霊撃等で強引にダウンを取って使用する等、積極的に手札を回す工夫が必要になる。
>
>個々のスキルとしては「鳳蝶紋の槍」が優秀。
>弱体化したとはいえ、槍のみで追い討ち可能/反撃可能な状況も依然多く、相手キャラによっては極めて有効に機能する。
>
>「逆さ屏風」も優秀なスキル。
>必須とまでは言えないが、プレイスタイルによっては大きく依存する事になるだろう。
>ジャンプ攻撃・ダッシュ攻撃によるラッシュがキツイと感じる相手には舞より屏風を選択したい。
>単体のダメージも高く、カウンターヒットから未生の光や槍、无寿や死槍、黄泉還りなどに繋げることができる。
>何度か見せておくことで相手にラッシュ中に様子見させる抑止力としての効果も重要。
>
>他の強化スキルの中では幽胡蝶がLv1で弾数が増えるため使いやすい。
>好死の霊はレベル2からレーザーの本数が増え、使い勝手が上がる。
>スフィアブルームは意外にコンボに繋がり易く、ガード削り能力が非常に高い。
>レベル3から驚異的な攻撃範囲を見せるので可能ならLv3↑を狙いたいところ。
>
>誘霊の甘蜜は、
>・・・
>まずは悉皆彷徨を使いこなそうか。話はそれからだ。
>起き攻め等で面白い使い方も出来るのだが、悉皆彷徨劣化版の印象が拭い難い。
>
>舞、悉皆彷徨、未生のスキルカードはダメージアップのみに等しいので積極的に採用するのは厳しいだろう。
//
//以下は人によって異論反論あるだろうし、画一化を招く原因になるのもマズイのでコメントアウトしておきます。
//
//・デッキ構築総括
//4枚積み安定
// 无寿の夢 ギャストリドリーム
//2~4枚は欲しい
// 鳳蝶紋の槍 逆さ屏風
//戦術によっては1~3枚あってもいい
// 无寿国の約束手形 蝶の羽風生に暫く ガード反撃 華胥の永眠
// 死出の誘蛾灯 幽胡蝶 鳳蝶紋の死槍
//
*&color(pink){デッキ考察}
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幽々子の持つカードは大きく分けると4つに分類できる。
-无寿系:无寿の夢、无寿国の約束手形
-切り返しスペル:ギャストリドリーム、蝶の羽風生に暫く、華胥の永眠、ガード反撃、霊撃
-その他スペル:黄泉平坂行路、幻想郷の黄泉還り、鳳蝶紋の死槍、死出の誘蛾灯
-スキルカード:鳳蝶紋の槍、逆さ屏風、幽胡蝶…etc.
以下、それぞれの分類について解説する。
>・无寿系
>幽々子にとって貴重なダメージソース。
>特に无寿の夢は様々な場面でコンボで狙える上、無補正で1800ものダメージを奪える優良カードで4枚積む人も多い。
>根性値無視のためラウンド後半であるほど実質的なダメージは高くなる。
>ただしこのスリップダメージでは相手にトドメを刺せない点には注意。
>重ねがけは不可。連続で入れようとしても1発目がキャンセルされてしまう。
>
>一方、无寿国の約束手形は成功すれば5割程度のダメージが取れるものの肝心の攻撃判定が回避可能。
>バックステップの無敵時間が短くなり、バックステップでかわすのは難しくなったものの、打撃無敵スペカなどであっさりかわされるし、もちろんダウン中や受身中も駄目と厳しい。
>場合によっては、手形自体は回避される事を前提とした「無敵スペカを浪費させ、さらに使用後の隙にコンボを叩き込む」という使い方になる。
>
>なお、これら2種のスペルは解除条件が幽々子本体の仰け反りorクラッシュなので、台風中ならば絶対に解除されない。
>台風での幽々子のメインの狙いになるだろう。
>しかし相手もそこは把握しており、仰け反りがないからこそ「見てからグレイズ余裕でした」になりやすいのも事実。
>狙う場合は、相手の行動モーションを良く見てから撃っていこう。
>・切り返し系
>コストパフォーマンス等の面で、ギャストリドリームが優秀。
>入力完了から攻撃発生後まで完全無敵という信用できる基礎性能に加え、弱体はしたもののまだまだ優秀な発生の早さが特徴。
>射撃判定のためグレイズはされてしまうが、その発生の早さゆえ発動を読んでいなければ暗転を見てからのグレイズやガードは困難。
>無敵を利用した切り返しの他、発生速度を利用した確定反撃にも利用可能で価値は高い。
>
>蝶羽風生も無敵時間は長いが画面端で反射するまで攻撃判定が出ないのが難。画面端を背負って発動する事で多少は欠点を解消できる。
>この蝶弾は幽々子本体がダメージを受けても消えない為、読まれていても無敵スペカ以外ではまとまった反撃を受けず確実に切り返せるのがメリット。
>また、ギャストリドリームと異なり、撃ち終わった後も幽々子有利な状況が続いている。
>その特徴から天候操作の為の空撃ちにも向く。
>ギャストリの弱体化からこちらを積む人も増えている。
>
>華胥の永眠はコストが高くなり若干ダメージの上がったギャストリ。
>弱体化されたギャストリと違いこちらは発生も早いままなので切り替えしスペルとしての株は上がった。
>ガード時の霊力削り効果も高いため、固めて強引に割る使い方も可能。
>・その他スペル
>誘蛾灯はコンボにはしにくいものの、制圧力が高く、さまざまな場面で使いやすい。
>射撃を空中ガードさせた場合、確定クラッシュ連携も狙える。
>また、相手が飛翔や空中ダッシュを2回使ったあとならばそれなりにあたる。
>萃香のMPP対策としても有効。
>
>死槍と黄泉還りは性能が多少上がったものの、やはり使いにくさが残る。
>黄泉平坂行路はガス欠が起きた際の保険としては悪くない。
>・スキルカード系
>まず、どのスキルカードを採用する場合でも戦略のメインとして考えるなら4積みを推奨する。
>1ラウンド目に欲しいなら少なくとも3枚以上は積む事。
>Lv1でも十分効果を発揮すると思うなら2枚目以降はスペルカードのコストとして消費すれば良い。
>ただし、複数の上書きスキルカードを使用する場合には少し話は変わってくる。
>手札がスキルカードで埋まってしまい、廻りが悪くなる可能性があるからだ。
>スキルカードを大量に積むならば、霊撃等で強引にダウンを取って使用する等、積極的に手札を回す工夫が必要になる。
>
>個々のスキルとしては「鳳蝶紋の槍」が優秀。
>弱体化したとはいえ、槍のみで追い討ち可能/反撃可能な状況も依然多く、相手キャラによっては極めて有効に機能する。
>
>「逆さ屏風」も優秀なスキル。
>必須とまでは言えないが、プレイスタイルによっては大きく依存する事になるだろう。
>ジャンプ攻撃・ダッシュ攻撃によるラッシュがキツイと感じる相手には舞より屏風を選択したい。
>単体のダメージも高く、カウンターヒットから未生の光や槍、无寿や死槍、黄泉還りなどに繋げることができる。
>何度か見せておくことで相手にラッシュ中に様子見させる抑止力としての効果も重要。
>
>他の強化スキルの中では幽胡蝶がLv1で弾数が増えるため使いやすい。
>好死の霊はレベル2からレーザーの本数が増え、使い勝手が上がる。
>スフィアブルームは意外にコンボに繋がり易く、ガード削り能力が非常に高い。
>レベル3から驚異的な攻撃範囲を見せるので可能ならLv3↑を狙いたいところ。
>
>誘霊の甘蜜は、
>・・・
>まずは悉皆彷徨を使いこなそうか。話はそれからだ。
>起き攻め等で面白い使い方も出来るのだが、悉皆彷徨劣化版の印象が拭い難い。
>
>舞、悉皆彷徨、未生のスキルカードはダメージアップのみに等しいので積極的に採用するのは厳しいだろう。
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・各カードの枚数を考える
他のゆゆ様プレイヤーに使われているカードが気になる人は
ゆゆ様アップローダのup0579.pngを見てみよう。
>・特定のカードを引く確率
>159 名前:158[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 09:05:08 ID:xzNyub4IC
>ちなみに参考になるかは分からないですが、
>特定のカードを最初の5枚までに1枚でも引くことができる確率は
>
>1枚積み 25%
>2枚積み 45%
>3枚積み 60%
>4枚積み 72%
>
>となります。
>
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//以下は人によって異論反論あるだろうし、画一化を招く原因になるのもマズイのでコメントアウトしておきます。
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//・デッキ構築総括
//4枚積み安定
// 无寿の夢 ギャストリドリーム
//2~4枚は欲しい
// 鳳蝶紋の槍 逆さ屏風
//戦術によっては1~3枚あってもいい
// 无寿国の約束手形 蝶の羽風生に暫く ガード反撃 華胥の永眠
// 死出の誘蛾灯 幽胡蝶 鳳蝶紋の死槍
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