フェンシングにおける突き方の俗称(実際はどう呼ばれているのかは知らない。勝手にこう呼んでいるだけである)。
利き腕を頭の後ろまで回し、背面の相手へ剣先を向け、突くという高度なテクニック。
初めて見た時に必ず驚嘆の声が上がる。
しかし、インカレや世界大会では意外に
接近戦の際に頻発し、その状態をもフェイントに使用する技術を見た事がある。
これを会得する事が一種のステータスである。
注意としては利き腕の反対の腕が体の前に出て有効面を隠してしまうと
反則行為となる点。
技の様子を簡単に説明すると、空気供給管に入る為に
メキシコに吹く熱風がゴッギャン! と骨格をバラバラにして体をねじったひとつ前のコマの様な感じ。
最終更新:2009年12月11日 10:42