ミニコーナー > No.103 臨時特急北斗91号で増結.函館車も登板(2013.8.11)

 苗穂運転所所属のキハ183系5両編成を基本とする臨時特急北斗91号ですが,8月10日・11日は車両の増結が行われ,それぞれ8両編成・7両編成で運転されました.さらに,両列車とも札幌方先頭車には函館運輸所所属のキハ183-218が使用され,所属基地の異なる車両どうしの混結編成が実現しました.
 なお,基本編成と同様,自由席車は札幌方の2両のみであり,それ以外の車両は指定席車となっていました.


8月10日,札幌駅にて

8両編成で運転された北斗91号.
知らぬ間に到着番線が所定の8番線から6番線に変更されたため,電柱や架線柱が被ってしまいました.

札幌方先頭車に使用された,函館運輸所所属のキハ183-218.

両先頭車ともHMの表示は「HOKUTO」でした.

8月11日,札幌駅にて

所定の8番線に入線する北斗91号.

この日はキハ183-4559も使用されました.

編成

8月10日
←函館                                 札幌→
≪キハ183-1501 キハ183-1556≫ キハ182-40 キハ182-45 キハ183-1555≫ キハ182-42 キハ183-1504≫ キハ183-218≫

8月11日
←函館                                 札幌→
≪キハ183-1501 キハ183-1556≫ キハ182-40 キハ182-29 キハ183-4559≫ キハ182-42 キハ183-218≫

≪≫は運転台の向き
HET色(ラベンダーパープル) HET色(コバルトブルー) とかち色

[2013/08/11, 奈サク]

Copyright © 1997-2013 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2013年08月12日 10:36
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