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砂川駅
函館本線


 砂川市の中心駅で,かつては歌志内線,上砂川支線が当駅から分岐していた.

砂川駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅看板3 駅看板4
のりば案内 駅の風景(旭川方面を望む)
駅の風景(岩見沢方面を望む) 周辺マップ(クリックで拡大表示)
駅前の鐘 駅前のモニュメント
駅前の様子 砂川駅の跨線橋(クリックで拡大表示)

駅情報


 ホームは2面3線で,下り(滝川・旭川方面行き)ホームは3番線,上り(岩見沢・札幌方面)は1,2番線となっている.このうち,1番線は列車退避用で,駅舎は3番線と直結している.出入口は駅舎正面側にあり,反対側へ渡る場合は併設されている東西連絡通路を利用することになる.駅構内にはみどりの窓口とキヨスクがある.また,当駅の改札口は自動化されていない.
 砂川駅には,ほとんどすべての特急が停車する.当駅に停車しない特急は,「スーパー宗谷」,「サロベツ」,「オホーツク」(「オホーツク」は,4往復中2往復が通過する)くらいである(臨時列車は当駅を通過するものもある).

 駅周辺は砂川市の市街地で,駅から北へ徒歩5分のところにセブンイレブン,南へ徒歩 10 分程度のところにAコープがある.また,駅前にはモニュメントと,砂川駅開業 100 周年を記念した鐘が設置されている.

 かつて当駅から歌志内線が歌志内まで,上砂川支線が上砂川まで線路が延びていた.これらのホームは函館本線のホームとは離れてあり,長い跨線橋で連絡していた.両線が廃止された後もしばらくは残存していたが,現在の跨線橋は歌志内線・上砂川支線へ結ぶ部分が撤去され,下りホームと上りホームを結ぶだけの単純な構造となった.上に表示した写真のうち,現在の跨線橋は画面右側にある青い屋根の部分のみで,その奥に見えるグレーの建物は東西連絡通路である.

[2008/08/22,村山 弘]

隣接駅


豊沼  ←  砂川  →  滝川



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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2008年11月29日 17:31
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