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苗穂駅
函館本線


 札幌市中心部の喧噪からやや外れた場所にある、汽笛の音の絶えない駅である。所在地は東区北3条東13丁目。

苗穂駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅看板3 駅前の様子
駅の風景(岩見沢方面を望む) 駅の風景(札幌方面を望む)
駅舎裏側に掲げられた詩(クリックで拡大) 現在はカラー版に交換済み(クリックで拡大)
駅前公園の D51 動輪

駅情報


 2面4線のホームと2本の留置線、その他数本の側線を持つ駅である。また、駅北側には気動車の溜まり場・苗穂運転所とJR 北海道苗穂工場が隣接している。苗穂工場は国鉄時代より斬新なもの(時には斬新すぎて使いものにならないもの)を開発することで知られており、デュアル・モード・ビークルもここで開発された。
 札幌方面からの列車を降りるとホームに跨線橋が2つあるが、岩見沢・南千歳方面端にある階段が改札口へ続くものである。札幌方面にも屋根のない跨線橋があるが、これは JR 職員専用通路であり一般人が普段立ち入ることはできない。
 改札口には自動改札機が設置されており、駅員も常駐している。トイレは改札外にあり「並」レベル。

 コンビニは駅右手にローソンがある。郵便局は駅を出て右手方向に歩くと徒歩数分のところにある。また駅正面左手の公園には、D51 形蒸気機関車の動輪が展示されている。
 また駅前には鉄道グッズを扱う「カラマツトレイン」がある。

 近くのショッピングセンター「アリオ札幌」へのアクセスを向上させるため、札幌方に駅を移転させる工事が行われている。

 駅前からは札幌駅と白石駅を結ぶジェイ・アール北海道バス2系統や札幌ターミナルと江別駅を結ぶ北海道中央バス90系統などが発着する。

[2007/08/07,雅/追加更新 武内]



隣接駅


札幌  ←  苗穂  →  白石



Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2017年04月02日 17:16
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