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瑞穂駅
宗谷本線


士別市多寄町に位置する無人駅である。駅ナンバリングはW45である。

瑞穂駅の様子


駅看板1 駅の風景1(名寄方面を望む)
駅の風景2(旭川方面を望む) 自転車置き場と待合所
駅看板2 駅看板3
待合所内の様子 駅ノート
駅前から国道方面を望む 道北バス「31線」停留所
国道からみた駅(クリックで拡大) 停車中の2両の普通列車(クリックで拡大)

駅情報


 1面1線の地上駅で、一部の普通列車は通過する。ホームは1両分しかないため、2両編成の列車が停車すると2両目がホームからはみ出した状態になる。ホームの西側には小さな自転車置き場と待合所がある。筆者が訪れた際、待合所内の壁には駅ノートの入ったファイルが掛けられていた。

 当駅は1956年9月1日に「瑞穂」仮乗降場として開設された。国鉄分割民営化を迎えた1987年4月1日に駅に昇格して現在に至る[1]

 駅周辺は田園地帯となっている。駅前から西へ100mほど進んだところには国道40号(名寄国道)との交差点があり、国道沿いには道北バスの「31線」停留所がある。そのほかには民家が数軒点在しているのみで、コンビニや商店は見当たらない。なお筆者が訪れた際は日暮れを迎えていたこともあり、駅周辺の灯りといえばホームと踏切の電灯ならびに国道を行き交う自動車のライトくらいであった。そのため国道から駅を眺めると、暗闇の中に駅施設と踏切だけが浮かび上がっており、その様は秘境駅そのものであった。

参考


[1] 矢代新一郎編集(2008)『日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道』 今尾恵介監修,新潮社.

[2014/10/13,奈サク]

隣接駅


多寄  ←  瑞穂  →  風連



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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2017年04月09日 14:54
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