10月19日以降,一部の特急「オホーツク」にて,普段「オホーツク」に使用されることのない車両や予備車両が連結された変則編成が度々確認されています.19日の「オホーツク」7号などには,お座敷車両のキハ183-6101が,20日の「オホーツク」7号などには,旭山動物園号車両のキハ183-4「極寒の銀世界号」が,それぞれ札幌・網走方に連結されました.いずれの車両も号車番号は振られず,一般利用客は乗車不可となっていました.さらに,26日の「オホーツク」5号などには,普段特急「サロベツ」の稚内方先頭車として使用されるキハ183-1501が,遠軽方に連結されました.こちらは自由席車両扱いでしたが,前後の座席間隔が広かったり壁際にコンセントが設けられていたりと,指定席車両よりもアコモデーションのグレードが高いという逆転現象が起きていました.そのほかにも,予備車両として扱われているキハ183-219,キハ183-220が,一部の「オホーツク」に連結されていました.

 また特急「スーパー宗谷」でも,19日以降,キハ183系5200番台「ノースレインボーエクスプレス」が所定のキハ261系基本番台に代わり度々使用されています.


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札幌・網走方にキハ183-6101が連結された「オホーツク」7号. (10月19日,札幌)

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号車札は掛けられておらず,代わりに乗車不可の旨を知らせる紙がドアに貼られていました. (10月19日,札幌)

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「ノースレインボーエクスプレス」が使用された「スーパー宗谷」3号. (10月19日,札幌)

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札幌へ向かう「オホーツク」4号.赤い車体が存在感を放っています. (10月20日,札幌~苗穂)

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出庫を待つ車両たち.パッと見では想像もつきませんが,
左は「オホーツク」7号,右は「スーパー宗谷」3号となります. (10月20日,苗穂運転所)

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札幌・網走方に「極寒の銀世界号」が連結された「オホーツク」7号. (10月20日,札幌)

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キハ183-6101と同様,号車札は掛けられていません.
また,方向幕部分のシールや車内の装飾はそのままでした. (10月20日,札幌)

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遠軽方にはキハ183-220が連結されていました. (10月20日,札幌)

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札幌へ向かう「オホーツク」2号.
キハ183-6101はこの運用を終えた後,編成から外されました. (10月21日,札幌~苗穂)

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同じく札幌へ向かう「スーパー宗谷」2号.
「ノースレインボーエクスプレス」による代走も,この運用をもって一旦終了しました. (10月21日,札幌~苗穂)

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札幌へ入線する「オホーツク」4号.
この編成はそのまま「オホーツク」5号となり,網走へ折り返して行きました. (10月21日,札幌)

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札幌・網走方にキハ183-219が連結された「オホーツク」7号.
「オホーツク」2号の編成からキハ183-6101とキハ182-23が外され,新たにこの車両が連結されました. (10月21日,札幌)

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札幌・網走方にキハ183-1501が連結された「オホーツク」5号. (10月26日,厚別)

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「はまなす」と「スーパー宗谷」4号.
「ノースレインボーエクスプレス」は25~26日にも「スーパー宗谷」に使用されました. (10月26日,札幌)


【編成データ】 [注]

19日の「オホーツク」7号,20日の「オホーツク」4・5号,21日の「オホーツク」2号

←遠軽                           網走・札幌→
キハ183-1554 キハ182-39 キロハ182-2 キハ182-21 キハ183-6101


21日の「オホーツク」7号

←遠軽                    網走・札幌→
キハ183-1554 キハ182-39 キロハ182-2 キハ183-219


20日の「オホーツク」7号,21日の「オホーツク」4・5号

←遠軽                           網走・札幌→
キハ183-220 キハ182-41 キロハ182-6 キハ182-23 キハ183-4


26日の「オホーツク」4・5号

←遠軽                    網走・札幌→
キハ183-1501 キハ182-3 キロハ182-2 キハ183-212


[注] 車番はすべて筆者が目視で確認したものです.

[2014/10/27]


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