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桂川駅


茅部郡森町鷲ノ木町に位置していた無人駅である。駅ナンバリングはH61であった。

桂川駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅の風景1函館方面を望む) 駅の風景2長万部方面を望む)
待合所内の様子 駅看板3

駅情報


 2面2線の地上駅である。築堤の上に立地しており、駅入口とホームは階段で結ばれている。駅舎はないが、階段の途中に椅子が設置されており、簡単な待合所となっている。

 駅周辺は集落が広がっている。駅前の道路を南東へ850mほど進み、道道1028号線と合流したところには函館バスの「富士見町」停留所がある。なお長万部方面行のホームの裏手には小道があり、ここを登ると国道5号に出る。最寄りのバス停は「鷲の木」である。ただし鷲の木バス停に行くには駅裏手の小道を登っていかなければならない。

 2016年9月の台風被害により函館本線森 - 長万部間の普通列車が運休になった時は、駅前にバスが入れないため代行バスは当駅を通過していた。

 かつては旅客を扱う信号場であったが、1979年に仮乗降場、1987年に正式な駅となった。しかし利用者僅少のため2017年3月3日をもって廃駅となった。
[2014/11/02,奈サク]
[最終更新:2017/02/24、乗リツ]

隣接駅


  ←  桂川  →  石谷



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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2017年04月26日 02:21
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