ミニコーナー > No.133 奥羽本線で特急型車両による臨時普通列車が運転(2016.1.2)

2016年1月1日に北海道新幹線開業準備に関連して,海峡線を通過する特急「スーパー白鳥」・「白鳥」、急行「はまなす」の運転を取りやめた関係から,青森~新青森間で函館運輸所に所属する789系・785系特急型電車と,青森車両センターの485系が普通列車として充当されました.

左の普通列車はHE105+HE205(以上789系)+HE303(785系),右は485系3000番台のA6編成が充当されました.789系と785系は12月31日にスーパー白鳥98号を担当した車両を使用.運休した1日の翌日の2日はスーパー白鳥95号の運用に就きました.

定期列車で運用がある(485系は4634M,789系は4636M)ため,行先表示機は臨時ではなく,普通 (新)青森を表示.

普段の普通運用は2号車・3号車の自由席のみ利用可能であるが,この日に限って普通車全車自由席(グリーン車は利用不可)の扱いでした.そのため,定期運用では発生しえない785系300番台の自由席が設定されました.

[2015/1/2,七ナナ]

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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2016年01月29日 22:23
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