青森県東津軽郡今別町大字大川平字清川に所在する、JR北海道最南端にして唯一本州にある駅である。新幹線開業前は海峡線津軽今別駅と称した。
奥津軽いまべつ駅の様子
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駅看板1 |
駅看板2 |
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駅の風景1(新青森方向を望む) |
駅の風景2(木古内方向を望む) |
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駅舎全景 |
駅情報
ホームは2面2線と待避線がある。周辺にはJR東日本津軽線津軽二股駅及び道の駅いまべつがある。
駅舎は橋上駅であり、改札等はホームから階段等で登る必要がある。一方で線路自体が築堤の上にあるため、駅出口はホームよりも下にある。したがって改札階から駅舎外に出るにはホームに降りるよりも長い距離階段を降りなければならない。疲労時や脚力に自信のない場合はエレベータの利用をお勧めする。駅出口は西側の一カ所のみである。
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弘南バスの車両 |
今別町巡回バスの車両(前後とも) |
駅構内には、津軽の荒馬をモチーフにした壁画が描かれているほか、荒馬で使われる5色の色が駅構内の扉に塗られている。
駅の入口前からは、今別町巡回バスや弘南鉄道バスが出ている。今別町巡回バスは津軽線に沿って外ヶ浜町の三厩駅まで走っている。また弘南バスは津軽鉄道の終点である津軽中里駅まで運行されている。このバスはクローズドドア制が採用されており、中里駅前行は奥津軽いまべつ駅以外での乗車が認められていない。
※新幹線開業前の海峡線津軽今別駅については
こちらをご覧ください.
隣接駅
新青森(JR東日本) ← 奥津軽いまべつ → 木古内
Copyright 1997-2016
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2018年08月21日 02:24