wikipediaでは「鉄道駅の形状をした構造物である」という
一見意味不明な解説がなされている「駅」である
「天ノ川駅」の様子
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駅看板 |
催物案内 |
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駅の風景(江差方向を望む) |
駅の風景(木古内方向を望む) |
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「天ノ川駅」を通過する列車 |
駅情報
1日数往復しか列車の通らない江差線においてなお,全ての列車が通過してしまう「到達不能駅」である.しかも時刻表にも載っていない.それもそのはず,この「駅」は正式な駅ではなく,「北海道夢れいる倶楽部」が地域振興のために建設した「駅もどき」だからである.
湯ノ岱(五稜郭起点 62.6km)~
宮越(同 69.7km)の間の 64kp 付近に存在する.宮越から線路を辿り,平行する二級河川「天野川」を最初に越える橋の少し手前にあたる.
駅周辺は山林となっており,駅前を木古内~江差方面を結ぶ道道が走る以外は特に何もない.もちろん郵便局やコンビニの類は存在しない.
前述の通り列車が停車しないため,訪問は徒歩や自動車を利用することになるが,駅付近に自動車を安全に停車できる場所は無いと考えた方が良い.注意されたい.
隣接駅
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2008年12月04日 22:15