亀田郡七飯町大中山1丁目にある函館本線の駅である。駅ナンバリングはH72である。
大中山駅の様子
2面2線の無人駅である。自動券売機が設置されている。
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大中山駅の駅名標(函館方面ホーム) |
大中山駅のホーロー駅名板 |
2013年に北海道新幹線開業に伴い当駅の駅舎を建て替えることになった際、JR北海道は無人駅にはトイレを新設しない方針であるため、当初計画ではトイレは作られない予定であったが、七飯町の予算によってトイレが設置された。
大中山駅のトイレ
両ホームは跨線橋で連絡しているが、跨線橋は線路の東西を結ぶ自由通路の役割も兼ねており、内部が柵で仕切られている。ただし無人駅であるため、駅舎と反対側にある七飯・
大沼方面のホームは改札外側からも入ることができる。
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跨線橋外観 |
大中山駅のホーロー駅名板 |
歴史
1946年12月に乗降場として開業。1950年に駅に昇格した。1984年には無人化された。2013年12月には現在の駅舎が供用開始された。
利用状況
1日の利用者数は85人(2015年)。
駅周辺
駅に最も近いバス停は大中山である。函館市中心部と七飯・新函館北斗方面を結ぶバスが停まる。バス停へは、駅前通りを歩いて国道5号に出て右に曲がり、大川を渡ったホクレンのガソリンスタンド近くにある。
隣接駅
桔梗(H73) ← 大中山(H72) → 七飯(H71)
Copyright 1997-2018
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2018年08月21日 01:54