天塩郡幌延町字下沼にある宗谷本線の駅である。駅ナンバリングはW73である。
下沼駅の様子
幌延町は当駅をモデルとした妖怪「ぬまひきょん」を制作し、これを駅舎に描いている。また駅舎内には駅ノートだけでなく旅行者が持ち寄った様々なものが置かれている。
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下沼駅の駅名標 |
下沼駅の駅名板 |
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駅待合室内部の様子 |
駅舎外観(ホーム側) |
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駅ノート |
プラットホーム全景 |
歴史
1926年に開業した。1984年に無人化された。1985年には現在の貨車駅舎に改築された。
2015年には駅舎に木造看板が掲げられた。2016年8月に廃止が打診されたが、幌延町が維持費を負担することで1年間の存続が決まり、その後も廃止されることなく営業している。2017年には幌延町のマイステーション運動によって駅舎の修繕が行われ、当駅をモチーフとしたキャラクター「ぬまひきょん」が描かれた。
利用状況
国土交通省調査によれば1日の利用者数は1人未満(2015年度)。「
極端にご利用の少ない駅」の調査では2011-2015年の1日の乗車人員の平均が1人以下となっている。
駅周辺
駅近くには駅舎と反対側には国道40号が走るが、間には林があり直接は見えない。
駅前には下沼湧水がある。
隣接駅
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2019年01月25日 16:02