天塩郡豊富町字兜沼にある宗谷本線の駅である。駅ナンバリングはW76である。
兜沼駅の様子
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兜沼駅の駅名標 |
兜沼駅の駅名板 |
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駅待合室内部の様子 |
駅のトイレ |
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駅ノート |
プラットホーム全景 |
2面2線の列車交換可能駅である。ただし現在定期の列車交換運用は設定されていない。上り列車は駅舎側、下り列車は沼側の線路を通る。
歴史
1924年に開業した。1984年に旅客要員が無人化され、1986年に電子閉塞導入により完全無人化された。1988年には開業時からの駅舎が解体され、今の駅舎になった。
利用状況
国土交通省調査によれば1日の利用者数は3人(2015年度)。「
極端にご利用の少ない駅」の調査では2011-2015年の1日の乗車人員の平均が1人より多く10人未満となっている。2013-2017年度の特定日利用者数調査での平均値は1日あたり3.6人。
駅周辺
ホームからは兜沼が見えるが、駅舎は沼の側に向いていないため兜沼公園へ向かうには大きく迂回する必要がある。駅からは天気がよければ利尻富士を眺めることができる。
駅前には兜沼郷土資料館があるが、冬季は閉館している。
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兜沼郷土資料館 |
兜沼駅名所案内 |
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2019年01月25日 15:57