北見市東相内町にある石北本線の駅である。駅ナンバリングはA58である。
東相内駅の様子
2面2線の交換可能駅である。ホーム配置は単式・島式を構内踏切で結ぶ千鳥式となっており、駅舎は上りホーム(南側)に面している。当駅で折り返す列車(1日1往復)は駅舎に面した1番線より発着する。
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東相内駅の駅名標 |
東相内駅のホーロー駅名板と国鉄型駅名看板 |
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相内駅構内のようす |
相内駅待合室の内部の様子 |
当駅には普通列車のみが停車する。朝夕の通学時間帯には3-4両編成の列車も停車する。
歴史
1912年に湧別軽便線相ノ内駅として開業、路線は1922年に石北線と改称され、駅は1934年に東相ノ内駅と改称された。代わりに隣の上相ノ内駅が相ノ内駅と改称された。1992年に簡易委託が廃止されて完全な無人駅になった。1997年に駅名が東相内駅と改称されて現在に至る。
利用状況
2015年の1日の平均利用者数は128人である。
駅周辺
駅前から国道39号に向かって道道555号東相内停車場線が伸びている。この道を進んで国道まで出ると、東相内バス停がある。国道との交差点を右に曲がると、北見商業高等学校がある。
駅近くの国道39号上には東相内バス停があり、留辺蘂と北見を結ぶ北海道北見バスの一般路線バスの他に、旭川と北見を結ぶ特急石北号(道北バスと北海道北見バスの共同運行)が停車する。
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東相内駅前 |
東相内郵便局 |
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東相内バス停 |
東相内商産の店「アグピィ」 |
隣接駅
相内(A57)←東相内(A58)→西北見(A59)
Copyright 1997-2019
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2019年02月20日 20:42