北見市緑町6丁目にある石北本線の駅である。駅ナンバリングはA59である。
西北見駅の様子
1面1線の棒線駅である。待合室はホームに面しており、駅前の駐輪場から階段かスロープを使って入る。駅の横を通る道道とは立体交差しているため、直接駅前に自動車では入れず、道道の歩道からは地下通路を通ってアクセスする。
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西北見駅の駅名標 |
西北見駅のホーロー駅名板 |
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西北見駅構内のようす |
西北見駅待合室の内部の様子 |
当駅には普通列車のみが停車する。朝夕の通学時間帯には3-4両編成の列車も停車し、この列車においては全ドアが開く。
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地下道から西北見駅への入り口 |
立体交差の地下道への入り口 |
歴史
1986年に西北見臨時乗降場として開業、1987年に正式な駅に昇格した。
利用状況
1日の利用者数は176人(2015年度)である。
駅周辺
駅の横には道道943号北見環状線が通るが、立体交差となっているため道道から車で直接駅前には乗り入れられない。駅の北側に北見緑陵高校があるため、通学時間帯は多くの高校生で賑わう。
駅前に西北見駅バス停があるが、このバス停に停まるのは北海道北見バスの13系統卸売団地線(1日8本、土曜・休日は7本)のみである。道道を通るバスは8系統夕陽ヶ丘線があり、線路の北側の緑町3丁目バス停並びに南側の中央三輪3丁目バス停に停車する。こちらは1日14本が運行される。
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8系統夕陽ヶ丘線 |
中央三輪3丁目バス停 |
隣接駅
東相内(A58)←西北見(A59)→北見(A60)
Copyright 1997-2019
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2019年02月22日 19:52