白糠町和天別にある根室本線の駅である。駅ナンバリングはK46である。2020年3月の改正で廃止が予定されている。
古瀬駅の様子
2面2線の交換可能駅である。保線小屋がある側の1番線が本線であり、列車交換がない時は両方向の列車がこちらを通る。
1番線と2番線は千鳥式でかなり離れている。
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古瀬駅の1番のりば |
古瀬駅2番のりば |
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古瀬駅の駅名標 |
古瀬駅の駅ノート |
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古瀬駅構内略図 |
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歴史
1954年に客扱い付きの信号場として開業、1971年に無人化された。
利用状況
1日の利用者数は1人以上10人未満(2013年-2017年の特定日調査平均)。
駅周辺
駅周辺には森が広がる。2番のりばは構内踏切を渡らないと正式な道に出ることはできない。駅前の道を左手に行くと線路と立体交差する道路に出る。左に曲がって海側に進んでいくと線路を渡り、右手に大橋牧場が見える。この道を進んでいくと国道38号との交差点にくしろバス古瀬バス停がある。ここには
釧路駅と
音別駅を結ぶくしろバス36系統が停車するが、本数は平日に下り4本、上り3本(土曜・休日は2往復減)しかない。
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2020年01月11日 22:34