駅探訪 > 札沼線 > 北海道医療大学駅

北海道医療大学駅
札沼線


名前の通り北海道医療大学の目の前にあり、大学のために作られた駅。
「○○大学前」ではなく大学の名前がそのまま駅名になっている例は全国でも珍しい。
駅ナンバリングはG14である。

北海道医療大学駅の様子(2014年8月2日時点)


駅看板1 駅看板2
駅看板3 駅の風景1(新十津川方面を望む)
駅の風景2(札幌方面を望む) 電化区間末端部
駅の風景3(入口付近) 駅舎跡地
大学キャンパスの入口 分岐器融雪ピット

北海道医療大学駅の様子(2006年8月26日時点)


駅の外観
駅看板1 駅看板2
駅の風景(入口付近) 分岐器融雪ピット

駅情報


 2面2線の地上駅で、そのうち2番ホームは行き止まりの構造となっている。駅と大学キャンパスは直結しており、2番ホームの車止め付近から伸びる連絡通路を通ると大学の施設である「20周年記念会館」に入ることができる。かつては駅北側に、1番ホームに隣接する小さな駅舎が存在したが、現在は撤去されている。駅構内にはトイレが存在しないため大学のトイレを借りることになるだろう。また駅南側にある分岐器には冬季の不転換対策として道内でも珍しい融雪ピットが設けられている。

 当駅は「札沼線第2の末端駅」と呼ぶのがふさわしいだろう。札幌駅との直通列車が当駅までの運転であるほか、電化区間や駅ナンバリング実施区間、Kitaca等交通系ICカード利用可能区間も当駅が北端となっている。こうしたことから札沼線は当駅を境に南側は都市近郊路線、北側はローカル線といった感じで、路線の性格が大きく変化する。

 周辺には大学キャンパスのほかは田畑と民家があるのみである。前述の「20周年記念会館」の内部にはセイコーマートとゆうちょ銀行のATMがあるが、いずれも平日にしか利用できない。なお駅東側には国道275号線が通っているが、この国道は当駅より先新十津川駅付近まで札沼線に沿うようにして敷設されている。

 バスは、あいの里公園と当別町を結ぶ当別ふれあいバスが平日のみ北海道医療大学当別キャンパスまで来ている。
[2006/08/26,雅]
[2006/12/14,(コンビニ情報追加)]
[2014/08/02,奈サク(再訪)]
[最終更新:2016/10/10、乗リツ]

隣接駅


当別  ←  北海道医療大学  →  石狩金沢



Copyright c 1997-2014 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2022年09月08日 12:27
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|