北13条通と東8丁目通りの交点付近にある駅で,東区役所の最寄り駅でもある.
東区役所前駅の様子
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駅看板 |
バス停 |
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駅の風景(福住方向を望む) |
駅の風景(栄町方向を望む) |
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サッポロビール博物館外観 |
博物館・ビール園入口の樽 |
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サッポロビール博物館バス停 |
駅情報
この駅の近くには,光星中・高校(1番出口より徒歩1分)や札幌大谷学園(2番出口より徒歩5分)といった学校や東区役所・東保健センター(4番出口より南へ徒歩2~3分)といった公共施設が存在しているため,北13条東駅以北(東)では
環状通東駅についで乗降客数の多い駅である.
また,東豊線開業後の東区各地からこれらの公共施設へのアクセス維持のため,環状通東止まりのバス路線のうち一部を駅前バス停より1つ南のバス停で保健センター最寄りの"東保健センター"まで延長運転していたが,3番出口より徒歩10分のところにショッピングセンターARIO札幌店が開業したため,ARIO札幌最寄りのサッポロビール博物館へと運行区間がさらに延長された.
東豊線開業時にはこれ以外にも東17・東18系統の半数程度が東保健センター止まりの便となったが,これらの便については,再びすべて都心部発着の便へと変更されている.
サッポロビール博物館
当駅から徒歩約10分の所にある,サッポロビール園を併設した,サッポロビールの歴史等についての展示を行っている博物館で,建物は1890年に札幌製糖工場の建物として建造された後,1905年から1965年まで札幌麦酒の工場として使われてきた建物である.
サッポロビール博物館バス停付近の,博物館・ビール園入口には"麦とホツプを製す連者(れば)ビイルといふ酒に奈る 開業式"という文字が書かれた,開拓使麦酒醸造所(現在のサッポロファクトリー)開業式の際の樽が復元されている.
また1965年以降工場として使われてきた建物の跡地には現在ショッピングセンターのARIO札幌があり,現在道内のサッポロビールの工場は恵庭市の
サッポロビール庭園駅前の工場のみとなっている.
接続バス情報
バスのりば1(4番出口出てすぐ)
- 東17 バスセンター行(北8条通,東2(3)丁目通経由):1時間に3~4本
- 東18 札幌駅北口行(北8条通経由):平日7:41,8:41,9:31 休日7:41,8:41,9:36
- 東61・67・68 サッポロビール博物館行(東保健センター経由):1時間に1~4本
東保健センターバス停はすべての路線が経由する.
バスのりば2(3番出口より南へ徒歩1分)
- 東17 北49条東3行(東8丁目通・北49条東4経由):1時間に3~4本
- 東18 北24条駅行(東8丁目・北24条通経由):平日16:20,17:15,17:55,19:00 休日16:20,17:20,18:20
- 東68 豊畑行(北18条通・苗穂通・札幌新道・三角点通経由):1時間に1本
- 東67 東営業所行(伏古5-4経由):1時間に1~2本
- 東61 中沼小学校通行(開成高校・伏古拓北通経由):1時間に1本
東18系統は,今となっては中央バスの路線の中でも屈指の本数の少なさであるが,かつては1時間に1本程度の本数で,札幌都心側は東17系統と同じバスセンター発着で,北24条側は北18条通・東2丁目通(北24条駅行)・東3丁目通(バスセンター行)経由であった.
バスのりば3(2番出口徒歩1分)
バスのりば4(1番出口出てすぐ)
隣接駅
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2019年04月19日 18:07