キハ150系気動車
JR北海道

jrhdc150-01.jpg

 キハ150系はキハ22型などの老朽化した一般型気動車の置き換えとローカル線でのサービス向上のために1993年に登場した両運転台式の一般型気動車である。降雪期における排雪性能の向上とそれによる単行運転を実現するために、エンジンの高出力化、変速機の高性能化、車体の大型化が行われた。

 車内はワンマン設備、トイレつきのセミクロスシートで、混雑対策のためにクロスシート部が3列になっている。また、北海道の一般型気動車では初めて冷房の搭載が行われており、合わせて側窓は固定窓となっている。なお、海沿いで冷涼な気候の苫小牧地区に配置された100番代車は非冷房車で、冷房装置の代わりに天井部にはスイープファンが設置されており、窓も一部が開閉するようになっている。

 冷房つきの0番代車は札幌(苗穂)、旭川に配置され、主に、函館本線、富良野線で、冷房なしの100番代は苫小牧に配置され、主に室蘭本線でそれぞれ活躍している。

その他の情報


jrhdc150-02.jpg jrhdc150-03.jpg
室蘭本線にて 富良野線にて

[2010/2/11]


Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)