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キハ183系和式気動車
JR北海道

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 この車両はキハ183系特急型気動車を改造したお座敷車両で定期特急列車への併結を可能にして到達時間の短縮を図る目的で1999年に改造されたものである。編成はキハ183-6001、キハ182-6001、キハ183-6101の3両編成。種車はそれぞれキハ183-507、キハ182-514、キハ183-1557で、3両ともN183系、NN183系の車両である。エンジンとブレーキ装置の変更が行われており、最高速度は130km/hである。

 車内は通路部分を確保するスタイルであるが、床全体をフラットにすることも可能である。一般的に、団体列車として運転される場合や夜行列車に併結される場合は床をフラットに、特急列車に併結されて運転される場合は通路を確保した形にして運転される。また、トイレは真空式の洋式便所に変更されている。このほか、各種AV機器やカラオケ装置、冷蔵庫や電子レンジといったサービス機器も完備されている。

 団体列車として活躍するだけでなく、キハ183系が種車という点を生かして多客時にはキハ183系で運転される定期特急列車「北斗」に併結され、お座敷車として運転されている。

その他の情報


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先頭車 中間車
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併結面 車内の様子

[2009/2/17]


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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2009年02月17日 15:55
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