キハ183系クリスタルエクスプレス
JR北海道

jrhcrystal-01.jpg

 JR北海道のリゾートトレイン第5弾として1989年に登場した。先頭部は小田急ロマンスカーのように展望室を設け、運転室は2階に上げている。先頭車一般客室は床面高さ300mm、中間車(ドームカー)は床面高さ900mmのハイデッカー構造となっている。座席は液晶テレビ付のリクライニングシート。側扉にはプラグドアが採用されている。ニセコエクスプレスと同様、NN183系をベースにした新製車で、性能なども同様のものとなっている。新製時の編成はキハ183-5101、キハ182-5101、キハ183-5102の3両編成であったが、後に、2階がセミコンパートメントの普通席、1階がグリーン個室、ラウンジの2階建て車両のキサロハ182-5101を増備し、4両編成となった。1990年には、グッド・デザイン賞を受賞している。

 なお、2010年1月29日に発生した踏切事故で789系1000番台の先頭車が大破したことを受け、当編成では安全対策として、展望室への乗客の立ち入りが禁止となり、座席も全て撤去されている。

 主に、富良野やトマム、サホロ方面へのアクセス列車として運行されるほか、ニセコエクスプレス同様、修学旅行輸送をはじめとする団体臨時列車としても活躍している。

その他の情報


jrhcrystal-02.jpg jrhcrystal-03.jpg
苗穂運転所にて 中間車

[2010/2/12]
[2014/1/25改]

Copyright c 1997-2014 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)