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ニセコ方面へのスキー客のアクセス用として1988年に登場したJR北海道4番目のリゾートトレイン。それまでのリゾートトレインが改造車であったのに対して新製車となった。編成はキハ183-5001、キハ182-5001、キハ183-5002の3両編成。車体は室内空間を広く取る構造としたためハイデッカー構造は見送られた。側扉には日本で初めてプラグドアが採用されている。座席は液晶テレビ付のリクライニングシートで。冷房装置は着脱可能な床置きタイプで、出入り口側のクーラー室に設置されている。冷房を使用しない冬季間は冷房装置を撤去し、クーラー室はスキー置き場として活用するという新しい発想の構造となっている。車両の性能は同時期に登場したNNキハ183系と同等で130km/h運転に対応している。また、山岳区間での運用を考慮して、直結2段の変速機を採用している。
春先は快速「優駿浪漫」として札幌‐様似間に運用される他、冬季間はニセコ方面、それ以外の多客期は富良野方面への臨時特急列車として主に活躍している。また修学旅行などの団体列車としての運用も多い。2004年から日本ハムファイターズの札幌移転に合わせて、ファイターズ応援塗色となっていたが、2010年にもとの塗装へ戻された。
その他の情報
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優駿浪漫での運転時 |
中間車 |
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車内の様子 |
座席 |
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2009年02月17日 16:11