当麻町北星2区に位置する、農村地帯の簡素な駅である。駅ナンバリングはA36である。
将軍山駅の様子
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駅看板 |
駅の風景(旭川方面を望む) |
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待合室 |
周辺案内?(クリックで拡大) |
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将軍山(の南半分) |
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駅情報
乗降場として1960年に開業し、1987年に駅に昇格した比較的新しい駅だが、利用者の少ない駅のようで、普通列車でもこの駅を通過する列車が少なくない。事実2011年-2014年の利用者数(乗降客数を2で割ったもの)は0と1の間を行き来しており(
国土数値情報 - 駅別乗降客数)、
「極端にご利用の少ない駅」では利用者が「1人より多く10人未満の駅」となっている。周囲には田畑が広がり、民家が散在する。駅の東側にある標高 238.9m の山が「将軍山」である。
ホームから少し離れたところに待合室があるが、駅名も何も掲げていない
(かつて掲げられていたような跡はあるが)ので一見してそれとは判りにくい。中にはベンチの代わりにソファや、高級車から外してきたと思われるシートが設置されている。また,誰が貼り付けたか時刻表と周辺地図が掲示されている。
駅から900mほど北に歩いて国道39号に出ると、当麻25丁目バス停にたどり着く。道北バスの71系統(永山経由
愛別線)、81系統(層雲峡線)がここを経由する。71系統は1日3往復、81系統は1日7往復運行されている。
2021年3月13日廃止。
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月08日 23:01