北海道駅めぐり > 宗谷本線 > 雄信内駅

雄信内駅


幌延町字雄興に位置する駅である。宗谷北線の交換可能駅であるが、特急列車は全て通過する。また、宗谷本線にしては珍しくまだ開業当時の木造駅舎が残っている。駅ナンバリングはW68である。

雄信内駅の様子

駅看板1 駅看板2
駅の風景1稚内方面を望む) 駅の風景2旭川方面を望む)
除雪機 駅前の様子

駅情報

 駅の周辺には人家がほとんど見かけられないが昔はそれなりに大きな集落があったらしく、指パッチンで有名な故・ポール牧さんはここの出身である。
 また、この駅の読み方は「おのっぷない」であるが、地元の人は「おのぶない」と読むらしく、幌延町製作のパンフレットには「おのぶない」と表記されており、実際「おのぶない」と打っても「雄信内」と出てくる。
 除雪機が駅に常設してあるのはこの駅が交換駅であることによるものであろう。
 またこの駅と隣の糠南駅の間には、周りが完全に牧場で列車以外では私有地を通らないと到達できない上雄信内駅があったが、2001年6月に廃止された。
[2007/03/15,柏 達哉]

隣接駅

糠南(W67)←雄信内(W68)→安牛(W69)



Copyright c 1997-2009 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2019年04月13日 02:31
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|