上川町の中心的な駅で、旭川-上川間で有人駅はここと旭川駅のみである。層雲峡へは旭川駅や上川駅からバスで行くことができる。駅舎正面には「歓迎 大雪山層雲峡温泉」という内容が書かれている。
駅ナンバリングはA43であり、所在地は上川町中央町である。
上川駅の様子
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駅看板1 |
駅看板2 |
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名所案内1 |
名所案内2 |
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名所案内3 |
名所案内4 |
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上川町マップ(クリックで拡大) |
駅の風景(遠軽方面を望む) |
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駅の風景(旭川方面を望む) |
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駅情報
ホームは2面3線で、ほかに線路がもう1本ある。当駅には特急「オホーツク」が上下4往復すべて停車する。駅舎内にはトイレが併設されているが、キオスクや駅そば屋はない。駅周辺は商店街が建ち並び、駅から徒歩3分でセイコーマートがある。また駅前には旅館もある。
かつては上川駅から遠軽駅方向に向かって天幕駅、中越(なかこし)駅、上越(かみこし)駅、
奥白滝駅、
上白滝駅、
白滝駅、
旧白滝駅、
下白滝駅と駅が続いており、このうち
奥白滝駅から
下白滝駅までは5駅連続で「白滝」の名がついていた。しかし、上川駅-
上白滝駅までの4駅である天幕駅、中越駅、上越駅、
奥白滝駅は利用者皆無となり、2001(平成13)年6月30日までにすべて廃止
(このうち中越駅、上越駅、奥白滝駅は信号所として現在も機能している)された。また
上白滝駅、
旧白滝駅、
下白滝駅は2016年3月25日をもって廃止された(このうち下白滝駅については現在も信号場として機能している)。
上川駅周辺には、
旭川と北見を結ぶ都市間バス石北号(道北バス運行)4往復、旭川と紋別を結ぶ特急オホーツク号3往復、札幌と紋別を結ぶ流氷もんべつ号1往復が停車する。
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月08日 23:05