苫小牧市の北西にある植苗地区に位置する小さな駅である。駅ナンバリングはH16である。
植苗駅の様子
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駅看板1 |
駅看板2 |
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駅の風景(札幌方面を望む) |
駅の風景(苫小牧方面を望む) |
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駅ナンバリング導入後の植苗駅の駅名標 |
植苗駅の改札口と待合室 |
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2017年3月4日以降の植苗駅の駅名標 |
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駅情報
2面2線のホームと小さな駅舎を持つ無人駅である。中線が撤去された跡があり、駅舎側(千歳方面行き)のホームはかつては島式だったようである。また、上下線共に鉄パイプの骨組みに板張りでホームが延長されている。
駅周辺は牧草地になっている。駅前には十数台の自転車が停まっていたため朝夕の需要はあるようだが昼間は人気が無く、普通列車もしばしば通過する。駅前には商店が存在するが、平日に訪ねたにも関わらず営業していなかった。隣の
美々駅は度々「秘境駅」として紹介されるが、平日昼間の周囲の人気のなさは当駅の方が上であると感じた。
駅から15分ほど歩くと植苗駅通バス停にたどり着く。ここには新千歳空港と苫小牧を結ぶ道南バス30系統千歳空港線が停まる。
隣接駅
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2018年03月24日 23:10