自身はおろか,隣接駅まで「栗」にまみれた駅である.このあたりは栗の多い土地であったらしい.
栗丘駅の様子
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駅看板1 |
駅看板2 |
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駅の風景(岩見沢方面を望む) |
駅の風景(苫小牧方面を望む) |
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駅前の様子 |
災害で埋まった線路 |
駅情報
2面2線のホームと簡易な駅舎を持つ駅である.ただし,後述の理由により駅舎から離れた側のホームは使用されておらず,跨線橋も封鎖されている.
周囲は農村地帯であり,駅周辺には民家が点在するのみである.駅前の川を渡り,丁字路を右手に行くと国道に出る.この交差点付近に商店がある他は,コンビニや郵便局の類は近隣に存在しない.
本来は苫小牧側の
由仁駅から当駅までが複線,当駅から岩見沢側が単線なのだが,1990 年に起こった災害のために,栗山駅~当駅間の旧下り線が使用不能となった.以来,旧下り線を放棄し,栗山駅~当駅間を単線として運用している.片側のホームが使用されていないのはそのような経緯によるものである.また,災害現場は現在でも確認することができる.駅の東側を線路沿いに走る国道を南に向かって徒歩 20 分強といったところか.
隣接駅
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年03月06日 21:46