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北吉原駅
室蘭本線


 対称構造の洒落た駅舎を持つ駅である.北海道初の橋上駅舎なんだとか.

北吉原駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅の風景(苫小牧方向を望む) 駅の風景(東室蘭方面を望む)
駅舎の中

駅情報


 見ての通りに左右対称の駅舎で,裏側も同じ形をしている.駅にやってきた人は最初の写真に向かって右側の階段を上り,改札を通って左側の階段を降りるとホームに出るという構造である.ただし現在は無人駅と化して改札は廃止,左側の階段は閉鎖,ホームへは階段を上らずとも入れるようになっており,駅舎は跨線橋兼待合室となっている.
 駅横の踏切を渡ると日本製紙白老工場の入口があり,隣の萩野までの線路沿いに工場が広がっている.そのため列車でこの駅間を通ると,パルプ工場特有の臭気を感じることがある.
 駅を南側に降りて目の前の国道を右手に少し歩くと,ホットスパーがある.

[2006/10/21,雅]

隣接駅


竹浦  ←  北吉原  →  萩野



Copyright c 1997-2009 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2009年03月04日 16:36
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