1,000万本のコスモスが咲く公園のある、遠軽町の中心駅。遠軽町岩美通南1丁目にある。この駅がスイッチバックとなっているのは,かつて名寄本線が分岐していた名残である。駅ナンバリングはA50である。
遠軽駅の様子
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駅看板1 |
駅看板2 |
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駅看板3 |
名所案内 |
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駅の風景 |
駅の風景(上川・北見方向を望む) |
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駅の風景(終端を望む) |
のりば案内 |
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駅前の様子 |
周辺マップ(クリックで拡大可) |
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瞰望岩をバックに走る「SL常紋号」 (クリックで拡大可) |
保存車両(キ282) |
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保存車両(D51 859) |
SL動輪(D51 484) |
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遠軽の「かにめし」 |
遠軽の「かにめし」の中身 |
駅情報
2面3線のホームに中線と側線がある。この駅では駅そばを販売しているほか、名物の駅弁「かにめし」も売っている。駅周辺は遠軽町の中心市街地で商店、銀行、郵便局などが駅周辺に位置している。
駅から線路沿いの道を
瀬戸瀬・丸瀬布方向に1kmほど進むと公園があり、ここには保存車両としてキ282、D51 859が静態保存されているほか、D51 484の動輪も保存されている。この公園の近くにたくさんのコスモスが咲く「えんがる公園」と遠軽市街地を一望できる瞰望岩がある。さらに線路沿いの道路を8kmほど進むと「栄野会館」というバス停と公民館が1軒あるが、そこには2006年まで「
新栄野駅」が存在していた。
また、線路沿いの道を瀬戸瀬・丸瀬布方向に1km進むと道路橋があるが、ここでは瞰望岩をバックに列車を撮影することができる。作例は北見行の「SL常紋号」(2008年6月末の休日に2日間運転)である。このほか、瞰望岩の上から列車を狙う手もある。
当駅はスイッチバックとなっており、札幌-
網走間の特急「オホーツク」などは、遠軽駅で進行方向を変える。かつては遠軽駅の「終端」から先、名寄本線が
名寄駅まで分岐していた。
旭川-遠軽間は名寄本線経由のほうが石北本線経由よりも開通が早く、当初は同区間を名寄経由(旭川-名寄間は宗谷本線)で結んでいた。後に石北本線が開業し、名寄本線が廃止されたことで現在に至る。当駅の「のりば案内」の電光板には名寄本線の発車案内として使われていた「紋別・名寄方面」という表示が今でも残っている。
バス
駅前に北海道北見バス遠軽営業所(遠軽ターミナル)があり、札幌・旭川方面の高速バス(北海道中央バス、道北バスとの共同運行、札幌便は高速えんがる号、旭川便は高速北大雪号)や紋別方面(名寄本線廃止代替バス:北紋バスとの共同運行)、
生田原方面の路線が発着する。また遠軽町営バスの瀬戸瀬・
丸瀬布方面の路線もここを起点とする。
また、駅近くの遠軽厚生病院からは、平日のみ佐呂間町ふれあいバスが佐呂間との間を走っている。
隣接駅
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月08日 23:38