北見市留辺蘂町郊外の山の中にあった駅である。駅ナンバリングはA54であった。
金華駅の様子
|
|
駅看板1 |
駅看板2 |
|
|
網走方を望む |
遠軽方を望む |
|
|
常紋トンネル工事殉難者追悼碑 |
金華小学校跡 |
駅情報
2面2線の構造を持つ無人駅であった。ホーム間の線路は両方のホームと接するが、島式ホームの方は崩されており、乗降はできない。島式ホームに行くためには構内踏切を渡らなければならない。駅内にはゴミ箱はなく、トイレも駅の外にある簡易トイレのみである。また、駅周辺には人家が少しあるだけで、廃屋も多い。コンビニなども全くないので、食料品は入手できない。また、駅から徒歩3分ほどのところに「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」がある。この場所には昔金華小学校があったらしい。
2016年3月26日のダイヤ改正をもって廃駅となり、信号場に格下げされた。しかし駅舎は今でも残っており、保線詰所として使われているようである。
隣接駅
Copyright 1997-2009
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月08日 23:41